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Z/X ASIA IGNITION CIRCUIT 2024 in 台北の報告①

ども!2年連続でネオジャパン代表のNORAです!
 
 はい、ボケ担当の関西人なので許してください。
 (今年も日本からの大会参加者は1人だったので、嘘ではないよw)

 今年も日本では公式から9月に予告がありました通り、ゼクス・アジアイグニッションサーキット2024が開催されました!
 一番大規模な台湾をはじめ、前回と同様に中国(中国は複数個所で開催されてる様子)やシンガポールでの開催もあり、国内だけでなく世界で遊べるTCGの立ち位置を確立しつつあるのは非常にうれしいですね

 さて、今回は前回のように全3回の長編スペクタクルレポートにするつもりはない(そこまでネタもない)ので、前置きはここらにして、サクサク報告していきませう!
 では早速ざっくりの目次から(え~、書いてから1記事でまとまらないことに気づいたので、②③については、別記事で書きます。概要って言うてもサイドイベントとかあるも忘れて文字数多くなっちゃいました…)

①ZXAIC2024の概要
②台湾で得た㊙情報
③NORAの対戦結果等

 大きくこの3つで今回は報告したいと思います。
 相変わらず、日本語がへたくそなロシア系イタリア人(設定)なので、誤字等含め生暖かい目で見守っていただければと思います。

ではまず、①について、
 前回のレポートと重複および、既に知っている方もいるかもしれませんが、ZXAICとは、海外展開しているゼクスが、年に1回海外で開催する大型大会と認識してもらえればいいかと思います。
 なお、イベントの運営についてはブロッコリー主催というわけではなく、海外の会社が主催のようです。

・開催日は9月28日(土)、前回と同様に事前に現地店舗予選大会の優勝者(13人)+事前抽選当選者(49人枠)による台湾最強のゼクスプレイヤーを決める大会です。
 僕は前回同様、現地での店舗予選には参加していないので、事前抽選枠に応募して権利を得ております。
・本戦のルールは、予選6回戦+上位8名によるトーナメントとなっております。
 
・賞品等について
 店舗予選では、参加賞にイース&スイのスリーブ+「ふっかつなのー!ニノ」が配布されます。
 優勝者はそれに加えて、本戦参加権利と「ふっかつなのー!ニノ」のホイルが配布されます。
 去年と同様、日本で開催されたゼクストリームsummerの配布プロモを現地配布が踏襲されています。
 (去年もそうですが、ホイル版は日本に存在しないので、入手は非常に困難です。また、現物確認をしておりませんが、参加賞のニノも日本のカードとは型番が違うとのことですので、こちらも実はレアかもしれませんw)
 
 次に、本戦の参加賞ですが、こちらは去年の英語版とは違い、「ZXAIC」のマーク入り日本語の「ふっかつなのー!ニノ」のノーマル仕様となっております。前回と同じく専用のパックに封入されてるので、僕は今回も未開封で現物を見ていません…(コレクター気質が邪魔をしてきますw)

今回もプレイヤープレートすご過ぎる…
ゼクストでぶら下げてますので、目印にしてねw
前回同様銀パック(開封したい気持ちを気合でねじ伏せています)
こっちがZXAIC参加賞(公式FBより抜粋)
ホイル部分がとてつもなくセンスを感じる歴史遺産級スリーブ(背面は前回のグロリア同様黒)


 ベスト8には現地店舗予選で配布されたイース&スイスリーブが追加進呈されます。副賞にはギャラクシーフェスタが1BOX。
 ベスト4には、同様のスリーブとイースのプレイマットとZXAICマーク入り「ふっかつなのー!ニノ」のホイルが授与されます!副賞にはギャラクシーフェスタが2BOX。
 (ふっかつなのー!ニノの種類数がとんでもないです…ニノコレクターも流石に全部入手はハードすぎるw)
 準優勝は、スリーブ+プレイマット+AICマーク付きホイル「ふっかつなのー!ニノ」とベスト4と同じですが、副賞のギャラクシーフェスタが3BOXとなります。
 そして優勝者には、スリーブ+プレイマット+ニノホイル+ギャラクシーフェスタが4BOXに加えて、優勝盾(トロフィー)が授与されます!
(※僕自身は台湾での大会にしか参加していないので、台湾大会の報告となります。(一応、中国もシンガポールも賞品は同じで、副賞は違う。優勝盾も恐らくない))

こっちがベスト4のニノ
ホイルになるからイラストがテキスト貫通で最高やな
優勝盾やスリーブとプレマが同じ絵ではないけど、まぎれもないレアプレマ!
今回も実物はないので、ヨダレを垂らしながら飾られていた賞品を写真に収めました

 因みに、今回大会では、前回なかった予選6回戦のうち3勝した人全員に、ゼクストリームsummerで配布された4巫女の約束が1枚ずつ配布されました。
 予選上がりができない戦績であっても、最後まで気が抜けない限界バトルを楽しめるようになっていました。(個人的にはこの試みがすごく熱いと思いました)

日本のゼクスト完走する以外の唯一の入手手段


 大会以外にも、会場では豪華賞品がもらえるスタンプラリーや、夜ノみつき先生のサイン会などのサイドイベントもありました。
 僕は予選6ラウンドのスイスを戦いながら、サイン会等のサイドイベントをこなすのは中々時間的に厳しかったです。(去年は不戦勝もあったので、時間は少し余裕がありましたが、今年は3勝賞もあるため、全ラウンド対戦で時間に余裕は無かったです)
 
・夜ノみつき先生サイン会
 便宜上サイドイベントと言っておりますが、ある意味メインイベントのユーザーもいたかと思います。僕もサイン会が大好きなので、個人的にはメインイベント寄りですw
 参加条件は去年と同様、当日物販で1000元以上で1枚参加権利を貰える感じです。(事前に抽選もあったっぽい)
 去年はゼクスト物販商品も並んでいたのですが、今回は新品パックやユイデッキ、日本ではガチャデッキとして販売されていた「あづみ」「ほのめ」(このデッキはシクが確定していない変わりに少し安くなっていて、極稀全ホイルはある)、アズールレーンのトレカくじ等がありました。(ちょっとだけ去年のゼクスト物販もあった)
 今回も前回と同じで色紙へのサインとなっており、ラメ入りのきれいな色紙へのサインで、毎回すごいなぁと感心しています。

画像をよく見るとラインナップが見えるかな? 
イースのメイド服を見るとわかるラメ入り色紙

・サイン会開始前には、一問一答コーナーもありました。
・例によって、気合でまとめました!
 現地言語による質問を、先生の回答から逆算する形なので、誤差があること。また、メモを取りながら聞いていたため聞き漏らしがあるかもしれないこと。実際の先生の回答そのままではなく、メモ用に簡略化しているので大まかなニュアンスであることをご了承ください。

Q1.本イベントに参加してみていかがですか?
A1.たくさんの人に来てもらえてうれしいです

Q2.ゼクスについては?(回答内容が多岐にわたるので質問がわからないですゴメン…)
A2.キャノンシエルがゼクスでの初めての仕事でした。SNSの熱気がすごくて人気のカードゲームなんだと思った。

Q3.どのようにしてイラストを描かれていますか?
A3.担当の方から仕様をもらって、カードデザインに落とし込んでいる。

Q4.どういうところが大変ですか?
A4.1番最初にデザインした「イース」が大変だった。0からデザインを考えるところが大変だった。

Q5.この絵の一番好きなところはどこですか?(ステージ背面の絵を示す)
A5.手をつないでるところが好きです(会場も満場一致で頷いていた!)

ステージ全景
中央の机のあたりで、先生への一問一答やサイン会が行われました


Q6.執筆の際のリフレッシュ方法は何ですか?(もしかしたら、ニュアンスが違うかも)
A6.いろんなイラストを見てインプットしている。ダメなときは絵から離れて、リセットしてから描くようにしている。映画館で映画を見たり、散歩をしたり外の空気を吸うようにしてる。

 僕のケータイに残されたメモからは以上です。だいぶ頑張ってメモったので、恐らくこの6問だったと思いますが、もし漏れてたらごめんね

・その他サイドイベントに、初心者ティーチングやフリー対戦はもちろん、異龍討伐ストラックアウト的なものや、制限時間内にスリーブに入れたカードをどれだけ高く積めるかを競って、トップ選手にスリーブ(多分シャッフルマスター)をプレゼントするものや、ゼクスのカードを使った神経衰弱的な(厳密にはちょっと違うけど)イベントがあったり、会場内に隠されたシャッフルマスターに入ったカードに書かれた文字を探すゲームなど、がありました。その他会場周辺に設置された竜の巫女の看板を写真に収める等、カードゲームを知らなくても遊べる催しもありました。
 下の写真のとおり、カードの展示も行われていました。(真ん中で横並びに配置されているのがそれです)
 その他ステージでは、現地で有名なカードゲームyoutuberや、有名なコスプレイヤー?の方もステージを盛り上げていたようです。(対戦中につき、まったくステージイベントを把握できていないです…)
 また、同時開催イベントとして「うた☆プリ」のパネル展示が行われていて、それ目当てのファンも数多く来場されていました。

会場入口からの景色
(左側に景品交換所が見切れてるけどある)
ゼクスとうたプリが再びコラボする日も近いか…
異龍(アンタ)に恨みはないが、ここで倒させてもらう!
8/9でパーフェクトを逃した…

・スタンプラリーの賞品は、集めたスタンプの数で変わります。
 スタンプ2つでシール、4つでクリアファイル、6つでガラガラ1回、9つすべて埋まると、追加でガラガラ1回となっております。
 ガラガラ抽選では、パックやスリーブ、BOXのプレゼントもあり、非常に豪華な内容になっていました。

スタンプカード
(日本のヤツより分厚い紙で良いなぁと思った)
裏面がスタンプカード(フリー対戦2つが消化できてません)
名刺サイズのあづみシール(ICカードに貼れるな…)
PEXミカモが採用されていた。
現世最初のミカモグッズやな
裏面までしっかりあるのに感動した!
バラハラとニノ
クシュルと何故か規格がちょっと大きいメイラル
ユイと共通裏面
シャフマス子(仮)のスリーブに入らないサイズのカード
シャフマス子の裏面と、試供品5枚スリーブ
竜巫女ステッカー
今回もレリーフ仕様…毎回スゴイわ


 という感じが、ZXAIC台湾の概要になります。
 ①②③すべてを書ききるつもりだったけど、思ったよりも長くなってしまったので、今回はここでいったん区切って、②③については、改めて書きます。
 
 行ってからかなり時間がたってしまって新鮮味に欠けて申し訳ありませんでした。
 続きもすぐにアップするように頑張るので、楽しみにしてもらえればと思います。

 ほな、また!




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