「四月一日さん家の」1話やその反応を見て

こんにちは、野良猫のユウと申します

今回は20日の00:52からついにスタートした、Vtuberのドラマ「四月一日さん家の」を見て、またその反響を見て感じたことを書いていこうと思います。

個人的な感想

 面白かったと思います。
 リズムに慣れてない序盤は違和感がありましたがそれを乗り越えたら大丈夫。普通のドラマと同じです。共感性羞恥が強いので一花の言動はむず痒かったかなぁ。
 思わずフフッと笑ってしまう箇所も何箇所もありました。お父さん……!!(本編見てね)
 お酒を飲んでダラっと金曜の夜を過ごすのにはちょうど良い塩梅のゆるさだと思います。

制作の意図

プロデューサーのインタビューを読んでもらえたら分かりやすいのですが、「やっぱり猫が好き」を2019年にやったらバーチャルだったということで、1988年から1991年までフジテレビで放送されたシチュエーション・コメディ形式のドラマ「やっぱり猫が好き」を意識した作りとなっています。

Vtuberを使うと面白いのではないか?という点からスタートしたVtuberならではのドラマ作りはVtuberにとってだけでなく、テレビ局にとっても挑戦的な試みのようです。

視聴者の反応

概ね好評だったようです。まぁ、Vtuberがなんかやってると思ってすぐにチャンネルを変えた人も多いようですが……

たまたま見たら、録画に偶々残っていて見たら面白かった、家族が笑っていたという報告はツイッター上で確認することができるます。

内容が無い、薄っぺらだと言う人も勿論いますが、ほんわかしていた、深夜にはいいねとVtuberに興味がない人にも笑ってもらえる作品に仕上がっているのは間違いないようです。

意外と見かけないのは「アニメ」という反応。
「ドラマ」として見ている視聴者が多いと感じました。


感想の中で一番よく聞かれた気になる点があります。
「笑い声」のSE(サウンドエフェクト)です。

作中何度も鳴らされる笑い声、無しで見たかった、気になるという意見が散見されます。

私は少し多くないか?とは思ったが大して気になりませんでした。なぜかと考えたときに視聴経験の差が考えられます。

プロデューサーのインタビュー内でも出てくる「フルハウス」と「やっぱり猫が好き」この二つの名前は反応の中にもよく出てきます。
 そしてこれら二つのどちらかでも見ていた人には笑い声も含めて高評価なようでした。
逆によく分からないという反応にはあまりこれらの名前は出てこないのです。

つまりこれらの作品を見ている人にとっては笑い声はあってもおかしいものではなかったのではないでしょうか?

おわりに

「やっぱり猫が好き」みたいだというツイートが少なくないことからもこのドラマは幅広い年代の人に見てもらえるものであると言えるのではないでしょうか?Vtuberがテレビで活躍することが珍しいことではないという時代の到来を心待ちにしています。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
野良猫のユウ


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