小説を書くことは、食事と同じですよって話
小説書きのしょーちゃんとごはんに行ってきました。しょーちゃんは2年前ぐらいに出来た友達で、年下で、そして小説を書く人です。
秘密主義者のわたしにしては珍しく、性的指向の話・自分が発達障害な話・いまハマってる趣味の話・これからやってみたいことの話。リアルの友達には隠しがちなこと、聞かれても聞かれなくてもほとんど話さないような話をなんでもしちゃう、そんな人。
「わたし本出したいの!」って言ったら、『なんの本出すんですか?』って聞かれて、「決めてないけど、本を出してみたいから出す!」って言ったら『よしこさんめっちゃ面白いですねw』って笑ってくれる、そんな人。
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美味しい和食を食べて食後の飲み物を飲みながら
「そういえば小説書きたーい!って思ってタイトル決まって、ちょっと調べたんだけど全然書けないんだよーー。しょーちゃん小説書けるのすごいよーー。」
『よしこさん、小説読んでます?』
「最近全然読んでないねぇ。いっぱい読んでたのは中学生が最後かなぁ。」
『小説を書くことは、食事と同じですよ。なんにも食べてないのにトイレ行っても、なにも出ないでしょ?』
「たしかに!しょーちゃんすごい!分かりやすい!たべます!」
『はい、まずは食べてください。そしたら出せます。』
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・MAX30,000字(今のわたしの限界文字数)
・何人も登場人物が出てきて
・ひとりの登場人物を起点に実は繋がってました
・はじめとおわりはふんわり考えてるけど
・合間は、なんとなーく書きながら考えてく?
みたいなの考えてる~って言ったら全力で止められました(笑)本当にはじめて書くなら、ごりごりの理論使ってやりましょうって。
それから、しょーちゃんの質問に答える形でわたしのイメージしてる流れを伝えたりして。
・主人公は誰なのか
・登場人物の人数
・書く視点
なんかの方針が整理されたところで。
3冊おすすめしてもらった小説、まずは読んでみるべくKindle買ったぞ~。
早速1冊目読み始めたけどめっっっっちゃたのしい。最近仕事用の実用書かメンタル系の本ばっかり買ってたからなぁ。小説っておもろかったんだなぁ。
題材に近そうな本も1冊めっけたので買って、読むの楽しみ~。
食べてから、だす、のだ。
おわり🐈️