FUJIFILM機材のはなし
今日は今迄使用してきたFUJIFILMの機材についてお話したいと思います
何回かのマウント変更を経てFUJIFILMにたどり着きました。
カメラのコンセプトや発色、何より撮影していて楽しいカメラでありカメラライフを楽しんでいます。
そんなカメラを入手順に紹介します。
X-T4
すべてはここから始まりました。
SONYの発色に悩み、激しい純正レンズのリプレイスが始まった時に
出会いました。
もともとXシリーズに興味はあったのですが、APS-Cという事で人物撮影に向かないのでは?と考えていました。
そんな中、SNSでX-T4で撮影された写真に興味をひき、そこからSNSやYoutubeで情報をあさりまくって購入。
軽量コンパクトであり、SONYでは表現が難しい写真が撮影できました。
一応併用でしたが、SONY:FUJIFILMで2:8くらいになっていました。
GFX100S
X-T4を使っていて今迄に撮れない写真にワクワクしていましたが、逆に撮れなくなった写真にも気づきました。
一番はダイナミックレンジの狭さによる白飛び・黒潰れです。
Iこればかりはセンサーサイズに依存すると所が大きく、飛ばない様にSSを早くすると黒潰れと悪循環でした。
そこでググっていたらラージフォーマットってものを見つけました。
正直フルサイズより大きいセンサーは個人で購入できる価格でないと思っていたので衝撃
併用していたSONYのシステム一式をもとでにGFX100Sとレンズ2本を購入しました。写りに関してはもう最高!!もう惚れ込みました。
X-E4
GFX100sの画質は最高だけど大きく重たい事がデメリット
軽量コンパクトなカメラを探していたら・・あるではないですか!我らがFUJIFILMに!!当時まだX-E4は定価+数千円で入手可能でした。
この機を逃したら入手できなくなると感じ即決!
写りに関してはX-T4と同じなので心配していませんでした。
X-T4はいずれ別のカメラになろうともX-E4は他のカメラと使い方が違うのでずっと保有しているカメラになると思います。
もちろん写りはかなり最高です
X-H2
Xシステムはセンサーとプロセッサが第5世代になりました。
今まで使用していたX-T4から高画素になりAFが強化され興味深々・・
X-T5と迷いましたが、フラッグシップの方が後悔ないと思いX-T4を売却して
X-H2を購入。
高画素の恩恵はあまり感じませんがCFexplessによる高速保存とAF性能アップで撮影体験が大きく変わりました。ボディ剛性も素晴らしくEVFも美しい素晴らしいカメラです。
X-T2
オールドレンズを使う様になりX-H2よりも手軽扱えるカメラが欲しくなり購入。
X-H2は下手なフルサイズと同じ重さでちょっと使うって感じではなかった。
と言って、オールドレンズをX-E4で使うのはちょっと重さのバランス的に難しかったので、軽量コンパクトなX-T2は非常に使いやすいカメラ。
EVFが思った以上に見やすかったのとフイルムシュミレーションのプロビアが美しかった!第3世代のプロビアは綺麗と聞いていたけど驚きでした。
X-T5
フルサイズのLUMIX S5ⅡXを購入した事でX-H2の位置付けが曖昧になってきました。
もう少し軽量なカメラの方が・・って事でH2とT2を手放してX-T5を購入。
本当はシルバーが欲しかったけどブラックしか在庫なかったですが(それでも一瞬で在庫消える状況でした)妥協しブラックを選択。もちろんブラックもカッコいいです!
写りはH2と一緒ですが、EVFは少し劣る印象。でも十分見やすいです。
唯一メディアがSDのみになったのが残念ですが、軽量コンパクトで3軸チルト最高です。そしてHシリーズよりTシリーズの方がカッコイイ😄
いろいろなカメラ使って・・
FUJIFILMのカメラは最高です。
有名3社と比較すると見劣るところもありますが、発色の仕方とフイルムシュミレーションは大きな武器です。
昔はフルサイズとAPS-Cの差が大きく、フルサイズで無ければ撮れない写真は多くあったと思いますが、センサーとプロセッサの進化により差が縮まったと思います。
もちろん極限の状態で使用されている方にはフルサイズの性能が必要だとは思いますが、大半のかたはAPS-Cでも十分な写真が撮れると思います。
私の様にGFXという化け物じみたカメラを使う変態もいますが、そこば趣味の世界!好きなカメラで楽しみましょう😄