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チャンピオンズカップ(GI)予想
<予想>
◎ 5 ジュンライトボルト
〇12 テーオーケインズ
▲ 3 ハピ
△ 1 グロリアムンディ
△13 シャマル
穴 4 スマッシングハーツ
<レース傾向・展開>
舞台となる中京ダート1800は、スタンド前正面からスタートし、しばらく上り坂が続くため、テンはさほど速くなく上り勝負になりやすい。ここ3年でみても、テン36秒台、上り35秒後半~37秒台という高速持続戦になる傾向。中京ダートコースは4角がスパイラルカーブのため、できるだけ内ラチ沿いを通って脚を溜め、後半のスタミナ勝負に持ち込みたい。血統的には、キングマンボ系、ヴァイスリージェント系の血統が活躍する傾向。枠順としては8枠は不利。内~中枠まで。
展開としては、明確な逃げ馬はいないが、10クラウンプライド、16レッドソルダードがハナ争い、9ノットゥルノ、13シャマル、11バーデンヴァイラーあたりが外から被せて先行へ。12テーオーケインズは7番手あたりで追走。最初の1角で隊列が決まり、ほぼ一団で4角へ。そこまでに内ラチで脚を溜めて内から伸びる馬が馬券圏内に来そう。
<予想詳細>
本命は、5ジュンライトボルト。芝でオープンクラスまで勝ち上がり、関越Sでは0.2秒差と後一歩のところまで活躍を見せた馬。その関越Sでは、上がり4ハロン45.7秒、同2ハロン22.7秒を記録。パワーとスピードの高いところを見せており、かつシリウスSでは上がり1ハロン13.3秒とスタミナを要する展開でも勝利。まだ底を見せていない馬で、テーオーケインズを負かすことができる期待値をふまえて本命に。
対抗は、12テーオーケインズ。昨年の圧勝劇や前走JBCクラシックを制するなど能力面では疑いようが無いところ。血統的にも、父シニスターミニスターで、母父マンハッタンカフェは高速持続戦にも優れており、スタミナも不安がない。ふつうに考えたら、この馬の圧勝になる予想になるが、不安点はスタート。ただでさえ、上り坂からのスタートで滑りやすい。スタートで躓くようだと、一気に不安な展開に。また道中も他馬からマークされるため、ストレスのかかる競馬になる懸念はこれまで以上にある。
単穴は、3ハピ。この馬は中京ダート3戦して2-1-0-0と得意にしている。父キングカメハメハは、キングマンボ系の血統で、チャンピオンズカップでも好走する血統。脚質的に追込のため、できるだけ3角でいいポジションを取りたいところ。枠順的に内枠に入れたので、できる限り、内で脚を溜めたい。スピードもパワーもあり、これまでの好走馬に該当するが、斤量56㌔が3歳馬にしては重いので、その点が割引で単穴に。
連下は、1グロリアムンディと13シャマル。1グロリアムンディも父キングカメハメハでキングマンボ系。このレースの好走血統の1つ。スピードもスタミナもあり、先行実績もある。レースとしてさほどペースは上がらない中で内で脚を溜めれる点と鞍上がRムーアで内から突き抜ける競馬を。13シャマルは、外枠に入ったので連下に。馬群に包まれるとダメなので、今回は外に入って狙い目。
穴は、4スマッシングハーツ。距離延長ローテになるが、延長のときにはしっかりと位置を取ってくる。追走力もあり、1枠2頭が出した後、ラチ沿い先行しながら1角に入れれば、十分脚を溜めることができ、直線の脚で追って来れる。高速持続戦に優れているので、穴として期待。
あと大穴として、2サンライズホープ。揉まれ弱い馬なので、内枠に入ったのは減点なものの、前走みやこSでは出遅れながら上り3F2位のタイムで優勝。その競馬ができれば。
<馬券>
3連複(フォーメーション)
【1列目】5,12
【2列目】5,12,3,1
【3列目】5,12,3,1,13,4 (14点)
ワイド
2-5,12,3,1(4点)
※レース後追記
<振り返り(結果)>
◎ 5 ジュンライトボルト → 1着
〇12 テーオーケインズ → 4着
▲ 3 ハピ → 3着
△ 1 グロリアムンディ → 12着
△13 シャマル → 5着
穴 4 スマッシングハーツ → 7着