悩み もがいて
「極」を知る
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宙奏を描き始めてしばらく経った頃
どうしてかはわからないけど
なんだかうまく描けない…
そんなモヤモヤした時期が続きました
違うことをやってみたくとも
どうすればいいのかわからないし
メソッドからは離れちゃいけない という思いや
そもそも
メソッドから離れるほどの知識や経験の積み重ねもない
自分への葛藤や
自分に対する自信や信頼のなさも見え隠れして
下図を描いて描いて
点を打って打って
もがいていたある時
点を入れ終わり
曼荼羅さんを見た時に ふと
「何かはわからないけど、何かを超えた」
そんな感覚につつまれました
今からすれば
ちょっとしたこと なのですが
ちょっとしたことだった とわかるまで
随分と悩み もがき
いや
悩み もがいた後だったから
ちょっとしたことだった と
思えたのかもしれません
ともあれ これ以降
どんどんと描けるようになりました
悩み もがき
試行錯誤を繰り返し
初めて
「極」が見える
経験からそのことを知ったわたしは
今やテキストに
この描き方の手順が載るようになったことに
なんだか複雑な感情を覚えます
ですがそれは
もはや古い観念かもしれません
もがかなくても
さっさと「極」まで行っていいのかな
大事なのは
「極」の先
ともあれ
大きな収穫の種となった 曼荼羅さんです
本日も読んでいただき ありがとうございます^ ^
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