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『野ら犬』の詩(うた)

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楽曲の歌詞集です
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#野良猫

ギブソン_『野ら犬』の詩(うた)

冗談じゃね 百戦百勝のマングースが来るぜ 部外者は企みに気づく術を持たない ずる賢い人類が見る夢 欲深い人間肥やす夢 そんな時に俺ときたら ギブソン欲しいな ギブソン欲しいな ギブソン欲しいな ビンテージのギブソン スマートな作戦に誰も彼もが虜 手の内は全て暴かれいつか丸裸 武器さえいらぬ 白い雲の中のWAR 意思さえいらぬ 夢みる羊のWAR こんな時に俺ときたら ギブソン欲しいな ギブソン欲しいな ギブソン欲しいな ビンテージのギブソン だって俺たち分かっ

Not in vain_『野ら犬』の詩(うた)

命辛辛  弾いたコトノハ 赤裸々が過ぎ  あさってを照らす We can not control it. We can not control it. 傍観者にゃならない  傍観者にゃなれない 雨が上がり  霧は晴れてみえる けど 今でもそれは確かにある  だから 虹のカケラ集める  It’s not in vain vain vain 絶体絶命  あめあられ slander 真実はどこ  ファーストエモーション We can not control it. We

忘れえぬストーリー_『野ら犬』の詩(うた)

いつからだったの あのこと どうしてだったの あのこと いつものテレビや電話やすれ違いや 僕には言わない秘密の誰かのこと どうしたかったの あの時 何を見ていたの あの時 じゃれあう僕らは無邪気なふりをしていた 今ならわかるよ それは間違いだった 通り過ぎてしまった 遠い遠いはなし でも今でも あの想いは 忘れえぬ事情がある 通り過ぎてしまった 遠い遠いはなし いつの日にか 成し遂げたい  よこしまな熱いストーリー いつからだったの あのこと どうしてだったの あのこと

猫になりたい_『野ら犬』の詩(うた)

来世は猫になりたいの  そこらをうろつく野良猫に 好きな時に好きな物を食べて  あくびをしながら垣根歩く 犬じゃヤダな だって首輪をはめられ カリカリのご飯ばかり食べ 毎日同じ道をあるく  それじゃ人間とかわらねえもんな 出来るなら 猫になりたいな  自由できままな野良猫に お腹が空いても飼われたりしない  夢は縁側で昼寝することさ 来世は猫になりたいの そこらをうろつく野良猫に ケンカが強くて男前 イカすメス猫にもてもてさ 犬はヤダな へんな服を着せられて