
自己紹介
はじめまして。
【刺しゅう作家×ライター】をしているひらちえと言います。現在、複業の形で活動しています。
ポートフォリオとは別に、こちらのページでは今まで何をしてきたかについて書きたいと思います。
〇刺しゅう作家としての活動
大まかに刺しゅう作家と名乗っていますが、専門はクロスステッチです。
「XXX(クロス)」で刺しゅうするといえばわかりやすいかもしれません。
日本では、刺しゅうといえばフランス刺しゅう(フリーステッチ)を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、私は21年間、ずっとクロスステッチを追求してきました。

このような書籍の作品デザインから制作まで、すべて一人で行っています。
主に出版社からの依頼を受けて図案を提供する活動を約10年続けており、時折、刺しゅうキットのデザインや制作も手掛けています。
〇布作家としての活動
それ以前は、布小物と刺しゅうを組み合わせた作品を10年間作り続けていました。刺しゅうを施したバッグや小物を、主に委託店で販売していました。
取り扱い店舗(当時):
名古屋(三越ラシックの常設店)
自由が丘(トレインチ内の雑貨ショップ、路面店の雑貨店)
新宿・横浜(マルイ内の雑貨ショップ)
静岡・神戸(路面店の雑貨店)

販売実績:
ネットショップを含めると、トータルで500個ほど販売したと思います。
布小物の販売は、子どもの誕生をきっかけに徐々に縮小。
主な理由は、体力的な負担と、子育てで制作時間が確保できなくなったためです。また、手作りブームにより委託店での販売が難しくなった影響もあります。
そのため、以前からの希望であった刺しゅう作家としての活動に専念することにしました。
〇刺しゅう作家×ライターとしての活動
ライターとしての仕事は、今から4年前、コロナ禍の時期に始めました。
そのころ、10年間住んでいた横浜から、福岡へ引っ越しすることに。
当時は、めまいや腹痛などの体調不良(おそらく更年期の始まり)で気分が落ち込んでいた時期でもあり、制作活動のペースも大きく落ちました。
この時期、今後の自分の働き方を真剣に考えるように。
そのころ、母からすすめられたのがライターの仕事です。「昔から書くのが好きだったよね? やってみたら」と言われ、挑戦を決意しました。
最初は思うように仕事は取れませんでしたが、諦めずに続けた結果、今では継続的に仕事をいただけるようになりました。
読者の役に立つ内容を提供すること、伝わりやすい内容をモットーに、日々取り組んでいます。
現在も不調はありますが、うまく調整しながら、刺しゅう作家とライターの両方の仕事を続けています。
どちらの仕事も自分の得意なことや好きなことをいかしており、内向的な私にとって自己表現の場でもあります。
これからも両方の仕事をライフワークとして、真摯に向き合っていきたいと考えています。
以上、簡単ではありますが、自己紹介をさせていただきました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
詳しい経歴については下の記事からどうぞ
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