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ビッグテック、政府機関、メディア勤務者は”恐怖”に負けず、告発を!:P社内部告発者、壇上で呼びかけ(PV暴露動画の余波❸)

P社幹部・ワクチン暴露動画の成功の影にいた、P社内部告発者

これまでの話

内部告発や、潜入取材(ハニトラ)により、ワクチンの闇を暴露してきている、プロジェクト・ヴェリタス。同社が2月に公開した、P社幹部がうっかりカメラの前で語ってしまったワクチン開発に関するヤバい話がネット上でこれまでにないほどの規模で拡散し、議会でも取り上げられました。

”変異、先取り”で、ワク開発は”Cash Caw”ーーP社の幹部、デート相手に機密漏洩!?【PV暴露動画】

また、この動画がいかにヤバいものだったか?というのは、この動画に対するビッグテック(SNS企業)のこれまでにない検閲や、プロジェクト・ヴェリタス幹部が創業者でCEOのジェームズ・オキーフを退陣させる不可解な動き等、”あちら側”の焦りが感じられる動きでも明らかだとされてきました。

P社ワクチン暴露動画、SNS&メディア検閲と闘うアメリカ🇺🇸、そして日本🇯🇵(2023年2月、上記の暴露動画の余波について❶)
P社取締による、ワクチンうっかり発言動画は本当にヤバかった!?:PV創設者・オキーフ、取締役会が肩書剥奪(2023年2月、暴露動画の余波について❷)

P社内部告発者を襲った恐怖

保守派の政治アクション集会として知られる、CPACの総会が先週、行われました。そのサプライズゲストとして、問題をでっちあげたとみられる幹部2人により、プロジェクト・ヴェリタスを退陣させられたばかりの、ジェームス・オキーフが登壇しました。さらに、ここでジェームズ・オキーフが聴衆を驚かせたのは、彼がP社の暴露動画が成功した背景には、P社内に内部告発者がいたこと、そして、その彼女をCPACの壇上に連れてきたということでした。P社の内部協力者として、ジェームズ・オキーフに協力した女性、デビーは、動画公開までは公の場に姿を表すことを恐れていたと言います。

そんな彼女が今回、壇上に立つ決心をした理由、それは・・・

動画公開後、P社社員に部屋に閉じ込められ、尋問を受けた
赤いバンが自宅まで来て、彼女と”彼女の愛する人”に嫌がらせをした
すでに命の危険まで感じた

約1カ月の間に彼女を襲ったことを受けてのことだと言います。これらの出来事は映画の中のエピソードかのように思えることですが、ここ数年のアメリカでは、不正を訴えた多くの市民が遭遇していると言われている出来事です。陪審員が判決を下す裁判では、”活動家”と自称するテロリストたちが、陪審員をストーキングしたり、自分たちの望む判決を下すよう脅しをかけたりしています。

共産主義国家の中国では「良い(心を持った)人は長生きしない」と言われていますが、似たような状態にあるのが不正疑惑のある大統領選が行われた2020年11月以来のアメリカです。

P社内部告発者、デビーのスピーチ

James O'Keefe III brought the Pfizer whistleblower on the CPAC stage. March 4, 2023 (デビーのスピーチは3分ごろから)

英語はあまり・・・という方も、ぜひ一度、デビーのスピーチを聞いてみていただきたいと思うのが、話し方から彼女はごく普通の一般女性ということがわかります。勤務先は、世界的な大企業ではあるものの、つい最近まで大勢いる従業員の1人として、普通に勤務し、普通に生活していた、普通の女性です。彼女の声からは、そういった普通の女性が勇気を振り絞って、大きな力に立ち向かっているのだという力強さが感じられます。

スピーチの中では、私たちが闘うべき相手は、”恐怖心”であるということを繰り返しています。彼女自身、いつ自分の命が狙われ、死体袋に入れられたり、自動車事故に遭うのではないか?という恐怖に取り憑かれていたと言います。しかし、神を信じる者として、恐怖は神が与えたものではないと気がついた彼女は、自分が知り得た真実を”騙されている人々”に明らかにしようと決意したと言います。

私たちは”恐れないこと”を学ぶべき。
恐怖は、私たちの”敵”が私たちを支配しようとする手段だから。
私たちの国をおかしくしたのは、恐怖。
人々は自分の安全のために、自ら自由を放棄しようとする。
甘んじてはいけない。
自由は無償で与えられたものではなく、代償がある。
自由には犠牲を伴う。
時には私のように犠牲になる人もいる。

さらに、彼女は同僚や、同じような立場にいて、現状に怒りを感じつつも、恐怖から行動に移れないという人々に訴えかけます。

この会場に、ビッグテックやメディア、政府機関に勤務する人がいたら、
あなたたちには”立ち上がる責任”があります。
”彼ら”が何の罰を受けずにいるのを許すべきではありません。
もし、あなたが何も告発しなければ、”彼ら”はやり続けるでしょう。
だから、私たちは”今日のような状態”にあります。
だから、彼らはやり続け、そして、嘘をつき続け、私たちを騙し続けるのです。
立ち上がりましょう、勇気を持って。
”何か”をしましょう、この国のために。
何かしなければ、私たちは破滅します。

デビーのサポート

当然ながら、内部告発者、デビーはP社を解雇されました。デビーがビッグファーマーでどのような職種にいたのかはわかりませんが、罰せられるべき人々が罰せられない限り、彼女が製薬会社での転職をするのは、難しいと思います。アメリカでは勇気ある告発者が追い込まれる状況を案じ、彼らに対するネット上で寄付によるサポートが行われることがよくあります。

Support Pfizer Whistleblower

上記の寄付リンクは、ジェームズ・オキーフによって立ち上げられたものですが、3月7日までに66,663ドルの寄付が集まっているようです。それでも、彼女のビッグファームでの年収に比べたら足りないとは思いますが、これらの寄付金は、まずは安全確保のために引っ越し等に使われるのではないかと思います。

告発者を”敵”と認定した側が多数派の場合、告発者の生活やキャリア、命は常に危険に晒されてしまうことになります。しかし、敵認定した側、つまり”罰せられるべき人々”側が少数派となれば、告発者の安全は比較的確保しやすくなります。告発者を守り、おかしな社会を正すためにも、”立ち上がるべき立場”にある人々が立ち上がるべきタイミングは今しかないと思います。

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