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不法移民と、自称・人権重視のリベラル州の正体とは?:アメリカ不法移民問題2023年冬

不法移民は”可哀想な人”か?

不法移民と合法移民は全く違う

このコラムでは、これまでにも何度か不法移民がなぜ”可哀想な人”ではないこと、不法移民の闇雲な受け入れが受け入れ国民、不法移民、不法移民の祖国の誰もを幸せにしないシステムであること等をシェアさせていただいてきました。また、不法移民の受け入れに積極的なリベラル(左翼)・エリートが何にも考えていない人たちだということも、コロナ関連のコラムで繰り返し批判してきました。そんなリベラルな人たちが集うニューヨークが現在、不法移民の大量流入で大変なことになっているようです。

私は随分昔に、中国大陸から香港へのグレーゾーンな移民の取材をしたことがありますが、ニューヨークの不法移民のニュースを聞いて、「あー、結局、どこも同じ感じなんだな」と思いました。

楽して良い想いをしたい

移民希望者は、各国が設けた一定のルールや条件に基づき、手続きを取るように求められています。その国に移民したいと考えているのならば、そのプロセスに沿って手続きをし、条件をクリアし、さらに”結果を待つ”必要があり、合法的な移民は皆、そのようにして受け入れ国に居住する権利を得ています。

一方、そういう受け入れ国の事情を無視し、自分の都合だけで無理やり侵入してくるのが不法移民です。

合法的な移民と、不法移民とのこの入国時の態度の大きな違いは、その後の生活にも大きく影響してくると思います。楽に手に入れたものに対しては、失ってもまた簡単に手に入れられれば良いと考えられがちですが、苦労して手に入れたものに対しては、失わないための努力がされがちだからです。

「そんなのは不法移民に対する偏見だ!」と、リベラル(左翼)・エリートたちが言えなくなっているのが、今のニューヨークです。ほらね〜✨っていうようなことが起こっているようです。

ホテル生活を満喫中の不法移民、移民保護センターへの移動を拒否

アメリカには、不法移民の受け入れに関して”サンクチュアリ・シティ(聖域都市)”というものがあります。今回、取り上げるニューヨークの他に、ロスアンゼルス、サンディエゴ等、リベラルを自称する左翼都市が該当します。サンクチュアリ・シティには正式な定義はないようですが、これらの都市では、”市内の外国人に対して、警察が在留資格の有無を調査しない””連邦政府からの不法移民に関する調査協力の拒否”等の独自ルールが設けられています。

そういうこともあり、南部国境からアメリカに不法入国した移民たちは、一般的にサンクチュアリ・シティを目指すと言われています。ニューヨークでは昨年秋ごろから、大量に押し寄せた不法移民に対応しきれず、ホームレスの収容施設等も足りなくなる等、大慌てな状態になっているようです。新たな移民保護施設を建設し、出来上がるまでの期間を、ヘルズ・キッチンにあるホテルの部屋や食事を無料提供していました。

ようやくブルックリンに移民保護施設が出来上がったため、ホテルからの移動を促したところ・・・。

移民保護施設なんて、待遇が悪そうなところに行けるか!

新しい避難所に出発した一部の移民を除き、多くの移民はヘルズ・キッチンのホテルを明け渡すことを拒否し、移民活動家とともに建物の外に結集。ホテル前の路上に寝て、抗議活動をしている・・・というのが1月末に起こった事件です。新しい避難所に、一旦は移動した移民の中にも、すぐにワトソンホテルに戻り・・・。

暖房とトイレのスペースが不足している!!

と主張しているそうで・・・。

ニューヨークやロサンゼルス等のリベラル都市では、保守州よりもインフレの状況がひどく、定職に就いているアメリカ市民でも、家賃が払えなくなり、車での生活を余儀されている・・・と、報じられています。それに・・・冬のニューヨークが寒いのは当たり前。南部のテキサスだって寒いのだから。そのような中、リベラル州では、電気やガス代の高騰も半端ないという状況ですから、寒いから暖房フル稼働とはいかない状況にある方もいるようです。アメリカ市民をしっかりと助けられていない状況であるにも関わらず、不法移民を受け入れている場合なのでしょうか?

アメリカ市民を助けることを優先しないアメリカは、
アメリカという国である意味があるのでしょうか?

自国の学生よりも、中国からの学生を優遇している国の出身者である、私がアメリカに物言える立場ではありませんが。

より良い待遇を求めてカナダへGO!

さらに、今週、ニューヨークポストが報じている仰天ニュースでは、ニューヨークの待遇がイマイチだと感じる不法移民たちが、今度は、アメリカ国境を越えて、カナダに向かっていることが発覚したようなのです。

”家族のために生活の質を向上させるためにカナダに行こうと思う”
"娘たちにとってより良い未来になると思い、ニューヨークに住みたかった。
しかし、ホームレス、大声を出して無礼な態度をとる人たち、
そして多くのジャンキーを目の当たりにした"
"娘たちの安全と将来のためにカナダに行く"
"ただ、すべてがうまくいくように、
そしてカナダがアメリカのようでないように、神様にお願いするだけ"

ニューヨークポスト

私も子どもがいるので、子どもたちの幸せを願う親の気持ちは理解できるつもりです。しかし、これではあまりにも他力本願すぎます。待遇にご不満だったようですが、法を犯してまで勝手に国境を越えてきた彼らに衣食住を提供するには、お金が必要です。そのお金は空から降ってきたものではなく、アメリカ人の税金で賄われたもの。もちろん、有限です。その限られたリソースを、本当に困ったアメリカ市民よりも優先的に支援を受けたにも関わらず、「カナダがアメリカではないように」と、神様にお願い?その神様って、一体どんな神様よ?と聞いてみたいの一言です。

冒頭に少し触れた、香港への”グレーな移民”から聞いた話は、まさに「香港の市民権さえ取れれば、安全な街で、働かなくても、暮らしていける」というもので、それが1人や2人ではないことに驚きました。おそらく故郷にそのような”成功者”が出ると、その1人を頼って、一族郎党皆”グレーな移民”に突き進んでいくような感じ・・・。そんな話をよく聞けたなと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これは何もヤバイ話を暴露してもらったという感じではありません。彼らにしてみれば”うまく生きるコツ”をシェアしてくれたにすぎないわけです。

何も生活保護的な支援を全否定しているわけではありません。誰にとっても、人生で予期せぬ事態というのは、起こり得るものです。その時に支援を受けるというのは、必要なことだと思います。しかし、それはあくまでも、次のステージに向かうための準備期間のようなものではないかと思います。一方、”〜の市民権さえ取れれば安泰な暮らしが手に入る”という考え方は、移民先での生活保護がゴール。ここがゴールにされてしまった生活保護は、生活保護を受ける側の人間をもダメにすると考えています。

というのも、私は合法的にアメリカに移民した、移民2世の友人がたくさんいます。中には、高校までを貧困エリアで過ごし、奨学金で大学を出て、今では富裕層エリアに住み、子どもたちを私立学校に通わせることができています。彼らが今の生活を掴むことができたのは、苦労した親の背中を見ていたからではないかと思います。

もちろん、合法的にアメリカに移民できるかどうか?には、本人の努力だけではどうにもできない部分はありますので、私の友人たちに”運の良さ”はあったのかもしれません。だとしても、重要なのはその先だと思うのです。

移民できたことをラッキーだと捉え、自分たちで努力するのか?
それとも、移民できたのだから、自分たちは大切にされるべきだと考えるのか?

もちろん、極寒のニューヨークで何の支援もないのは、今の時期、生きていくのが難しいかと思います。で、あるならば、ニューヨークよりは暖かい、自分の国にお帰りいただくのが一番いいのではないかと思います。にも関わらず、目指すはさらに寒いカナダ。

より良い生活を求めてアメリカに来たのに、アメリカはダメだ。
そうだ、カナダに行こう。

簡単に手に入れたものの扱いというのは、所詮、その程度なのでしょう。昨年、とある島国からの不法移民のグループがテキサス州で発見されたことがあったのですが、その島国から遠く離れたテキサスにどうやって?と。島国から脱した彼らは、一度、中南米のある国に移民していたようなのですが、バイデン政権が不法移民を歓迎していると聞いて、より条件の良さそうなアメリカへの移住を決めたのだと言います。実際、メキシコの国境沿いには、こういった人々のビザやI Dカードが大量放棄されているそうです。

こういった安易な考え方をする人たちにとって、アメリカは理想の国ではないかもしれません。というのも、ものすごい格差社会だからです。ニューヨークのそれなりに良いホテルに滞在した彼らは、努力することなしに”良い生活”を体験してしまいました。ホテル暮らしが当たり前のものと感じてしまった彼らにとって、移民施設は粗末なものだったのだと思います。そんな態度の彼らは、アメリカの労働ビザを取得したとしても、自立できるのかどうかは大いに疑問があります。自分で働き始めれば、ホテル暮らしより確実にランクダウンした生活になるからです。

特に彼らのホテルは、ヘルズキッチンにあるようですので、もっと上のクラスの生活も見えてしまいます。そのうちホテル暮らしでも満足できなかった可能性すらあります。いや、ご満足しない方々がカナダに向かっているんでしたね。ニューヨークの治安が悪いという批判は、確かに同意しますが、そういうコメントをした人たちは、治安の悪さの原因について考えてはみなかったのでしょうか。

ニューヨークをはじめとするリベラル州の治安の悪さの原因は
法を犯した(ている)人を取り締まらないこと

にあります。約10万以下の万引きは軽犯罪とされ、万引き天国になってしまった都市もありますし、注射針の使い回しが病気につながると、薬中毒者に新しい注射針を配る都市もあるようです。そして、不法にアメリカに侵入してきた彼らもまた、”法を犯した人”であるということをすっかり忘れているようですが、リベラル州は不法移民だけでなく、いろいろな種類の”法を犯した人”に親切なのですから、治安が悪くなって当然です。

・・・と、かなり厳しい不法移民批判を展開したのですが、このような人々を生み出してきたのは、リベラル(左翼)エリートの責任だと思います。彼らの人道支援とは、どう考えても、”支援という名の下で人間をダメにしているシステム”でしかないからです。不法移民を本当に受け入れようと考えているのならば、必要な支援は”快適なホテル生活”ではなく、厳しいアメリカの社会で自立するのに必要な就業支援や、子どもたちが落ちこぼれないための英語教育サポート等ではないでしょうか。

リベラル(左翼)エリートは人道的な人か?

ニューヨーク州、不法移民をカナダへ移送!?

アボット知事の号令の下、テキサス州が不法移民の希望する都市へのバス移動を提供していることに対し、リベラル州は非人道的だと批判していました。

日本の”左”の方々にダブルスタンダートが多いという話をよく聞きますが、”左のダブスタ”はアメリカでもよくある話です。大量に押し寄せる不法移民に対応しきれなくなったニューヨーク州は、不法移民を彼らが希望するカナダへ送る”事業”を始めたようです。

しかし、「テキサスは嫌だから、ニューヨークへ行こう」というのと、「ニューヨークがイマイチだから、カナダに行こう」というのは、そこに国境がある以上、全く違う問題になってきます。一応、ニューヨーク側の説明としては、ニューヨーク州がサポートしているのは、マンハッタンからプラッツバーグまでのバスでの無料移送。

不法移民をカナダに送るようなことはしていない。
州内のプラッツバーグに移動してもらっているだけだ。

実は、このプラッツバーグはニューヨーク州とカナダの国境の街なのだそうです。

マンハッタンにいた不法移民がプラッツバーグを目指す理由なんて、
1つしかないじゃないですか!

実際、プラッツバーグからカナダ国境までのシャトルバンの中で、破り捨てられたアメリカの移民書類を見かけるのは日常茶飯事だと言います。アメリカで移民手続き中の人は、アメリカを出国することは基本的にできなかったと思います。さらにアメリカで移民手続き中の人はカナダでの移民手続きはできないようです。なぜ”思います”とか”できないようです”とか、曖昧な表現を使っているかというと、こういった手続きには、必ず穴があり、グレーゾーンを攻めるのが得意なリベラルな弁護士が不法移民に入れ知恵することもあるようだからです。

念のため、この書き方だと、リベラル弁護士に対する偏見のように聞こえてしまうかもしれませんが、アメリカの法曹界での保守、リベラルは、法律の文章に忠実な解釈をするのか(保守)、法を過大解釈をするのか(リベラル)で分かれるため、グレイゾーンを攻めるのは、通常リベラルな弁護士となります。ただ、このような姿勢は、結局、政治的な保守、リベラルにも通じるものがありますので、リベラル弁護士は、政治的にもリベラルであるのが一般的です。

何はともあれ、なぜだかプラッツバーグを目指す不法移民と、彼らの移動を無料で提供するニューヨーク州、そして、移動の中、捨てられた移民書類・・・。そして、国境の街では、とあるビジネスが注目されているようです。

移民輸送ビジネス、大繁盛!?

そのビジネスとは、プラッツバーグからカナダまでの輸送です。
ニューヨークポストで紹介されていた会社では、シングルの移民には1人40ドル〜50ドル、家族には90ドルを請求していると言います。タクシーの場合は、シングルの移民1人70ドルと言います。この金額がUber等の通常料金に比べて高いか安いか、ニューヨーク州の事情がわからないのですが、仮に高く設定しても、不法移民を支援するグループがいる限り、支払えるでしょうから、安売りはしないような気がします。はっきりいってしまえば、新たなビジネスチャンスです。

新たなビジネスは問題ないのか?

ただ、気になるのが、この”運び屋”たちの法的責任の有無です。例えば、空路の場合、航空会社が出発前に滞在に必要なビザの確認を行うのは、搭乗客が到着先のイミグレーションで入国拒否された場合、彼らを強制送還するチケット代、待機の間のホテル代等が航空会社が責任を持つことになっているから・・・という話を聞いたことがあります。アメリカとカナダとの国境越えは、陸路でも行け、空路に比べればイミグレーションでの検査が簡素な感じではありました。それでも国境を越えるわけですから、乗客もパスポート・チェックは受けると思うのです。

一般的にカナダへ向かう不法移民は、アメリカでの難民申請中のステイタスでは?と思うのですが、その場合、アメリカ国外には出れないはずですし、カナダでの難民申請もできなくなるはずーーつまり、アメリカに不法入国した時以上に、不法行為を重ねている可能性があります。そんな彼らの不法行為を幇助する行為だと分かった上でのビジネスです。

これってどがめられるべきじゃないの?

例えば、移民弁護士が自分の扱った案件の中に、偽装結婚によるグリーンカード申請等が含まれていたとしたら、その弁護士は大変な目に遭います。友人が実際に酷い目にあったのですが、詐欺集団の一員ではないかと、裁判で無実が明らかになるまでしばらく停職処分を受けてしまいました。最終的に、彼自身も騙されていたということが証明でき、復職することができたのですが、この1件でキャリアが危うく失われるところだったと聞いて、ビザの関係は本当に慎重にならなくては怖いなと思いました。

不法出国・入国に加担した、”運び屋”の場合はどうなるのでしょうか?

ダブスタ・リベラル・エリートが進める社会秩序の崩壊

「運び屋の法的責任はどうなるのでしょう?」と自分で問いかけつつ・・・なのですが、これはおそらく、問題にはならないのではないでしょうか。というのも、ニューヨークで大量にあふれた不法移民をカナダに送り込むプロジェクト?を進んで行っているのは、エリック・アダムスニューヨーク市長なのですから。運び屋さんたちよりも、まず問題視されるべきはアダムス市長でしょう。

あれ?このニューヨーク市長って、テキサス州が行っていた”不法移民を希望地までバス輸送するプロジェクト”を批判してなかったでしたっけ?

・・・みたいなことを言っていましたが・・・、リベラル・エリートと言われる、共産主義者たちの心の強さには感銘を受けます。よくよく考えてみれば、おかしなことだとわかるはずなのに、彼らはとにかく自分自身で考えるということを放棄してしまっているのです。

もちろん、政治的な理由等で、祖国にいれば命が危ういという亡命や、ルールに基づいた正式な移民は特に問題のないことだと思います。しかし、気軽な不法移民が本当に問題だと思うのは、この手の不法行為をできる層というのは、彼らの祖国の中ではある程度の経済力と体力、そして、働く能力がある層であることです。彼らの祖国は経済的な困難があるかもしれませんが、だからと言って、”逃げたもの勝ち”のような状況を第3国であるアメリカが与えてしまえば、その国はより一層、困難な状況に陥ってしまいます。不法移民としてアメリカに来た人たちを、本当の意味で支援したければ、彼らが彼らの祖国で夢を実現できるような支援を行うべきです。「不法移民の夢を応援する」とは、耳障りの良い言葉ですが、実際には、不法移民の出身国の夢を潰しにかかっているとしか思えません。

人助けをするフリをして、世の中の秩序を壊していく

・・・そのような共産主義者たちの”プロジェクト”はあらゆる形で、アメリカや日本に投入されています。

それにこれらの不法移民の中には、殺人や性犯罪を起こし、アメリカから強制退去となった犯人もかなり混じっているという話もありますし、不法移民を使った人身売買のビジネスモデルもすでに出来上がっているようです。

■テキサスの不法移民の子どもたちの今:米国連邦政府が見逃す人身売買・児童売春【PV内部告発より】

ニューヨークのアダムズ市長は、移民に住宅やその他のサービスを提供するための緊急支援として10億ドルを認めるようホワイトハウスに求めており、さらに、実際にはその倍の費用がかかる可能性があるとも主張しているようです。

急激なインフレにより、車中生活を余儀なくされたり、十分な食糧が手に入らないアメリカ人がいる中で、法を犯した他国の人を優先的に支援?
学校のカフェテリアでの食事で、「アメリカ人の子どもたちに野菜を提供したいものの、十分な予算が取れないから、ケチャップを野菜とカウントすることで野菜の摂取率をあげよう(*)」なんて、意味不明なことをしている一方で、犯罪を犯して一度はアメリカを強制退去させられた人も再び不法に戻ってきていると言われているような集団を優先的に支援?

*これは本当に意味不明なのだと思うのですが、アメリカのリベラルメディアでさえも、問題視した報道をしたことがあるほどの本当の話。子ども達にもっと多くの野菜を食べさせなければという認識があるものの、学校のカフェテリアとして設定された料金と、政府支援を合わせた予算では、十分な野菜の提供が難しいのが現状です。その問題解決策として編み出されたのが、なぜだか、”野菜は何か?”の定義を変更すること。数字を操作して問題が解決したかのようなフリをしているだけなのですが、こういう謎な手法はアメリカではよく見かけられます。ワクチンにまつわる数字も、こんな感じでしたし。

リベラル・エリートらは、自分たちを”WOKE(目覚めた人)”と表現しています。”WOKE”だから、人道的な視点から色々やっているのだそうですが、実際には、目が覚めて、自分がヒーローになったような夢を見続けているに過ぎないわけで・・・。周囲がどんなに「起きて〜!」と言っても、本人は目が覚めているつもりなので、彼らに「起きて」という人たちは、正義の味方に嘘を風潮する悪役でしかなく、声が届くことはありません。

彼らが”悪役”認定した人たちが唱え、彼らが”陰謀論”と決めつけていたことがどんどん事実と認めざるを得ない状況になってきていますので、さすがに「あれ?なんかおかしい?」と思うようになった人もいるようですが。WOKEのトップを走っていたような人たちは、目が覚めてしまえば、自分がヒーローではなかった現実と直面することになります。自我を守るため、”夢から醒めないような力”が体内で働いていたり・・・?

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