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(ほぼ)完ミ→混合育児への道(の途中)
混合育児に向けて奮闘中。反省を込めて記録を残しておく。
今は母乳:ミルク=1:2くらい。はじめは0.1:9.9くらいだったので、生後一か月過ぎての巻き返しはちょっとだけ褒めてほしい。事前にちゃんと勉強しておけば防げるミスをたくさん犯しているので混合育児を目指す方に反面教師にしていただければ。
出産前
完ミ希望で、母乳を(出るなら)はじめだけあげようかなと思っていた。あまり母乳にこだわりないです、とバースプランにも書いた記憶あり。
特にマッサージなどのケアもしていない。
出産後(入院中)
出産日は夜遅かったのもあり特に授乳無し。出産の次の日のお昼くらいから授乳指導が始まった。まだうまくおっぱいを吸えない子供だが、か、かわいい・・・。
出産後2日目、3日目、4日目も同じようにトライしたけど、母乳はにじむ程度しかでなかった。まぁ事前準備もしなかった自分が悪いな・・・と思っていた。
そして退院。
生後二週間目
記録を見るに、おっぱいを吸わせるチャレンジはしていたっぽい。(でも子供が飲んでる記憶はないし、自分にも余裕がなくすぐミルク作っていた気がする。)すると二週間目の終わりに胸が張りすぎるようになってきた。そして滴り落ちる母乳。そして私はすこぶる体調が悪かった。風邪というか悪寒というか・・・
そこで大きなミスを犯した。母乳をあげずに寝ることを優先した。それで、子供はほぼ完ミに。本当はここで母乳をあげていれば母乳育児が軌道に乗っていた、、、かもしれない。(一時期この時期をとても後悔した・・・が、冷静に考えると母乳をあげるほどの体力は残っていなかった。)
生後三週間目
生後二週間目のミスの結果、私はおっぱいが出なくなった。にじむ程度には出ていた気もするが・・・おっぱいは張らなくなった。そして、同時期に夜泣きが始まったことで、おっぱいにかまっている暇はなくなってしまった。生後三週間目の後半で二週間検診があり、ここで地道に吸わせるしかないということと、搾乳はしないのか?というアドバイスをもらう。搾乳については調べてはいたが、言われなくてもやっていいんだ・・・!ということを知り(遅い)、手で搾乳を始める。でもポタ・・・ポタ・・・しかでない。
生後四週間目
夜泣きが治まり(本当に良かった)、母乳のことを考える余裕は出てきた。とりあえず吸わせてみる。でも、ぽたぽたしかでないし、ニップルシールドはすぐ外れるし、飲ませられている気がしない。あとは旦那は完ミ推奨なので協力してくれず、メンタルが崩壊。泣きながら授乳したことが何回も。旦那なんていらないと思った。(今もちょっと思っている)育休を取っている旦那がいるのに家事をしないといけない。私がお風呂に入っている間にミルクをたっぷり飲ませられてしまう。などいろいろおっぱいに集中できる環境がない中、やれることを極限に絞った結果、「搾乳でもなんでもいいからおっぱいを絶やさないこと」だということに辿り着き、手で搾乳を続けた。両おっぱいで20mlから30ml取れればいい方だった。
後で助産師さんに聞いたところ、手で搾乳が一番刺激的にいいらしい。
生後五週間目
一か月検診で、隣のお母さんが、「ニップルシールドっていつまで使えばいいんですかね?」という質問をしていて、助産師さんが「できれば使わなくていいのが良いよ」というのを聞いて、あれ?使わなくていいのか。と思った。(遅い)家に帰って外してみると、子供はちゃんとおっぱいを吸っている・・・!すごい、私の子供・・・ここから混合育児はちょっと軌道に乗り始める。といっても、母乳:ミルク=2:8くらい?搾乳は暇があればやっていた。手動搾乳機も買った。
生後六週間目~
そして、母乳:ミルク=3:7 または 4:6くらいまで持ってこれた。おっぱいは片側50mlくらいは吸ってくれるようになった。(毎回吸ってくれるとは限らない・・・期限が悪いと拒否)一日300mlくらいは母乳であげているかな?
幸いに張りすぎるおっぱいでもなくなったので、1回授乳を飛ばしても大丈夫。睡眠時間もちょっと確保できるようになった。
混合のメリット
・母乳の栄養もミルクの栄養も届けられる
・母乳とミルクでうまく使い分けられれば、睡眠時間の確保、外出機会の確保ができる。(でもこれがとてもムズイ)
・ミルク代がちょっと浮く
混合のデメリット
・ミルクを飲む量が読めなく、考えることが多い
・おっぱいのケアが面倒・・・
・全授乳を自分でやるのでなければ家族の理解なしでは難しい