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韓国の我が家に戻ると、食べたくなるもの

1月は約10日間、日本に滞在していました。

韓国の我が家に戻りホっと一息つくと、無性に食べたくなるものがあります。色々あるのですが、今回は一部だけ紹介しますね。

まずはお決まりのコレっ!
はい、韓国中華のチャジャンミョンです。

ドラマでおなじみなので、ご存知の方も多いでしょう。

全国民が大好き?!かも。
韓国人とチャジャンミョンにまつわる話は
長くなるのでまたの機会に。

この日は次女さんと、少し高級な中華レストランにてランチ。

こちらのチャジャンミョンは「プルマッ(불맛 = 火の味) 」が感じられ、とても美味しく頂きました。一皿1000円ほど。

そして韓国に戻ったらとりあえず早く飲みたいのが、韓国のアイスアメリカーノ!

在住の方は頷いてくださるかと思いますが、韓国人のアイスアメリカーノ中毒は、かなり深刻です。(笑)

「凍え死んでもアイスアメリカーノ」というジョークがあるほど、年中無休で皆さん飲んでますね。

日本のようにミルクやシロップを入れる方はほぼいません。
(提供もされません)

この香ばしさが、特に食後にぴったり、すっきり、クセになるのです。

この日は雪の降る極寒日で、
気温はマイナス10℃ほどでしたが、
迷わずア・ア
(←韓国でのアイスアメリカーノの略)

今回は帰国してすぐに旧正月の連休があり、ご先祖さまへの法事(チャレ:茶礼)など、嫁の務めもありました。

伝統儀礼用のお料理の数々も美味しく頂きました。

下の写真は義理のお姉様宅でご馳走になった、カンジャンケジャンと、アワビの醤油漬け。
絶品でした!

カンジャンケジャンは頻繁に食べますが、
アワビのバージョンは初めてでした。
感動しました。
我が家のチャレは、
年々簡素化まっしぐら。
(果物の置き方も間違えてしまった…苦笑)
近々、お酒とお花でお祈りだけするスタイルに移行すると思います。
立派な干し柿をいただきました。
手の平ほどの特大サイズ!
モチモチで美味しいです。

氷点下の気温が続いているので、温かいお料理にも惹かれますね。

写真は夫とのランチでいただいた、マンドゥ鍋。(マンドゥ・チョンゴル)

手作り特大マンドゥとお野菜がたっぷり、最後の締めはうどん(カルグクス)です。

キムチ入りと、普通のマンドゥがあります。
グツグツ煮えるまで、待ってます。
赤くありませんが、少しだけ青唐辛子のきいたスープ。
体の芯から温まります。

韓国に戻ると、やはりカフェの利用頻度が高くなる気がします。
いまやコンビニの数より多いカフェ。
仕事やプライベートで、毎日のように利用しています。

下のカフェは我が家の近所の別荘カフェ(勝手にそう呼んでます☺️)

この日は夫と色々会議しました。
別荘カフェと呼ぶ理由です。笑
インテリアがモダンでオシャレ。
仕事や読書も捗ります。

ソウルの一等地であっても比較的広々していて快適なインテリアのカフェが多く、ホント助かります。

ある日の午後。
徳寿宮のすぐそばにある、
開放的なダンキン・ドーナツカフェにて
快適な一休み。
特等席はここかな?
ソウル市庁が目の前

それから私は日本に帰省すると必ずお蕎麦を食べるのですが、韓国のお蕎麦もかなり美味しいので、お蕎麦マニアの方にはぜひ専門店で味わって頂きたいです。

お汁の味わいや麺のモチモチ感が、日本とはまた異なり、楽しい🥰

ミシュラン認定のお蕎麦屋さん
お蕎麦は2段で1000円ほど。
温面も人気です。
「60年伝統・ユリム麺」と書いてあります。
市庁駅、11番出口からすぐ。

その他、韓国に戻ると、韓国のお餅を買いに走ることも。

お茶の時間の甘すぎないデザートとして、朝ご飯の代用として、小腹が空いた時にぴったりです。

アパート内にあるお餅屋さん。
作りたてのお餅がずらり~
娘のお気に入りを中心に。
私はスルトック(술떡=酒餅)という
左奥のお餅が大好物です。

以上、今回の帰国後に食べたものを中心に、シェアしてみました。
やっぱり韓国での暮らしも(食べ物も!)、私の人生に欠かせない一部だな~と、しみじみ感じます。

早いものでもう2月!春はすぐ目の前ですね。

今年も日韓両国を行き来することが多そうですが、仕事もプライベートも、楽しみながら頑張ります。

(*チャジャンミョンの味わいが気になる~!!という友人にオススメするインスタント麺は、これが多いです。)


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