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韓定食つづきの12月

こんにちは。
韓国生活25年、アラフィフ noraです。
朝晩は零下と冷え込む韓国は、政治的な大混乱で少しうんざりしています。

テレビに映し出されるデモや混乱の様子とは裏腹に
ほとんどの市民はいつも通りの日常を淡々とこなしている印象です。

年末の集いがキャンセルされることもなく、
その集いで政治について触れることもほぼなく、
私の周りの人々は自分の穏やかな日常をしっかり守りつつ、情勢を眺めている印象です。

私も年末の集いが続いており、先週は某大学の教授との会食でした。
私のリクエストで、お野菜多めの韓定食ランチに。

教授が予約してくださったレストランは、
「韓国塩辛」が存分に味わえる
韓定食コースのお店
今年新たにオープンしたらしく
とてもキレイでオシャレなお店でした。
地下鉄1号線「鐘閣駅」(チョンガク駅)3番出口から
1分ほどの所にあります。
「白いクジラ」という意味の
ハヤン コレ
看板もかわいい♡
韓定食レストランのインテリアは落ち着きます。

基本のオススメコースはこんな感じ!
塩辛が大好き!という訳ではないのですが、色々な種類の塩辛を少しずつ味わえて楽しかったです。

塩辛、お野菜、基本のおかずは、当然おかわり可能です。
スユク(茹で豚肉)もトロトロ。
添えられていた貝入りのテンジャン(お味噌)で
ピビンバにしてどうぞ!と言われました。
このお味噌がすごく好みでした。
オプションで選んだ焼き鯖と
ミナリ(せり)のチヂミ
サックサクで美味しかったです!

ちなみに「チヂミ」という言葉は釜山地方の言葉で、
日本には韓国南部出身の在日コリアンが多いため、日本でも「チヂミ」という言葉が一般的に使われるようになったようです。
ソウルでは「ジョン」といいます。

食べ方と、韓国の塩辛について説明されています。
興味深く読みました!
どれも深い味わいでした。
まさに「ご飯ドロボー」(밥도둑)
韓国ではご飯がすすむオカズのことを
「ご飯ドロボー」と言います。笑

食事の後は、すぐそばのカフェでまったりリラックストーク。
教授が最近、運良くパリで買ってきたというエルメスの新品バッグをじっくり見せて頂きました。オシャレトークも楽しかったなぁ♡

韓定食の後のコーヒー、最高です。

このお店の他にも、年末に何軒か韓定食コースをいただきました。
どのお店も特徴があって、堪能しました。

辛いもの、お肉があまり好きではない私は、「何が食べたい?」と聞かれたら、遠慮なく「お野菜多めの韓定食」と答えることが多いです。

アラフィフ世代に是非オススメしたい、やさしくヘルシーなお料理が多いので、韓国旅行中に一度は落ち着いたお店で韓定食コースを味わってくださいね。


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