トランクの修理
これまた9月ごろのDIY。
小さいトランクのタイヤがボロボロになった。写真をあまり撮っていないのだけど、備忘録を兼ねて以下に概要を書いておく。
タイヤ部分のパーツを外す
トランクは大抵、内側にチャックがあって、部品を外せるようになっている。まずは外して観察。
交換部品の確認
このトランクはサムソナイトのものだけど、純正の交換用の部品はけっこう安く売られている。だから、一応確認する方がよい。
ただ、このトランクの場合は、交換用のタイヤ部品はもう売っていなかった。売っていれば6€とかその程度だった。この値段なら、トランクを買って間もない頃に注文しておくのが正解だったかも。
タイヤを外す
トランクの角に固定されているプラスチックパーツに、タイヤが付けてあるのだが、車軸がリベット止めになっている。なので、これをDremelを使って削って外した。
サイズを測って部品を注文
そして、車輪や車軸のサイズを測る。車輪は径と厚さ、それから軸が通る部分の内径を測る。ここでとにかくきちんと測るのが大事。そして必要なものを注文する。交換用の車輪はネット上にたくさん売っているけれど、同じサイズのものを見つけるのに意外に手間取った。
このトランクの場合、オリジナルの軸が特殊な形をしていたので、ブッシュ(下の写真の円筒状の部品)も必要だった。あとはワッシャーは手持ちのものを利用した。
注文した車輪には2種類の長さの車軸が付いている。より合う方をつければいいので助かる。
部品を組み立てる
そして、買った交換部品はサイズがピッタリで、うまく組み上がった!
写真の右下が新しい車輪を組み立てた後。右上がボロボロになった古い車輪、左下が古い車軸だ。
トランクに装着して終わり
あとはトランクに取りつけたら完成!部品の注文で少し時間がかかったけど、ほかはサクサクと済んだ。