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足助のおばさん 田舎暮らし 213

またまた新しいパソコンを買ってしまいました。生徒用に格安製品を探していたところ、いつものエディオンでASUS製品の展示品が35000円ほどで売られていました。ワード・エクセルはなしです。
ただ、これまでウィルスバスターなしで1台使っていたので、もう1台増やしたのを機にウィルスバスターの3年版も購入しました。それでも3000円ごとに300円引きというクーポンが使えたので、マウスも込みで45000円ほどの支払いです。
ウィルスバスターをインストールするところまで自力で行ったのですが、トレンドマイクロ社に製品登録する際、以前に購入したものにプラスして登録したいのに、それができません。いま「クルーク」の返事待ちです。
ウイルスバスターの他にも「iフィルター」というフィルタリングも導入するつもりでしたが、今日そこまでたどり着けるか心もとありません。「iフィルター」は1台1契約ですが、3台登録すると割引になります。
来年の国家予算で、小中学校に一人1台のパソコンが購入されるらしいです。一人当たり45000円の予算だとか。まだネット配信ニュースでしか読んでいないので詳しい情報ではないですが、どうも「パソコン」とはいうものの「タブレット」端末のことのようです。私の実感では、タブレットはスマホの代用になってもパソコンの代わりにはならないような気がします。スマホなら、中高生は自前で持っているものを使えばいいだけじゃないでしょうか。
私の小さな英語教室で、こうまでしてパソコンをそろえるのは、両手を使ったタイピングも一緒に覚えてほしいからです。私が使っているOXFORD大学出版会の「LET'S GO 5th Edition」は、オンライン教材が豊富にあり、テキストの内容を一人一人オンラインプラクティスで振り返るほか、私と生徒、あるいは生徒同士でメールのやり取りも可能です。日常の会話を英語にすることで、リピートするだけの英語学習では得られない、ことばとしての英語を身に着けることができるだろうと思われます。(小さな生徒にそこまではやらせませんけどね。(*^^*)。
キーボードで入力することで、小文字の「b」と「d」、大文字の「I」と小文字の「l」のミスが自覚できるようになります。日本語を入力するにも、ヘボン式でも訓令式でも変換してくれます。
この先パソコン一人1台は当たり前の時代になっていくと思われますが、小学校の英語必修と同様、まずは指導できる先生を増やさなければ現場が混乱するだけです。(2020年2月3日 記)

(元ブログ 新しいパソコン: Here Come the 足助のおばさん (asukenoobasann.com)


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