足助のおばさん in China 9
今、実家にいます。お土産を持ってきたところです。
で、買ったままお蔵入りしていたデジカメを今回中国に持っていって写真を撮ってきたのですが、それをPCで大きな写真にして見せたところ、技術の進歩に感心してくれました。
そのおかげで、思い出したこともいくつかあり、少し今回の中国行きを順を追って綴ってみたいと思います。
まず、中国へ旅立ったのは、羽田から5人関西空港からの二人、現地でシンポジウムだけ参加された方を含めて8人でした。そのうちのコーディネーター役の男性が私と同世代だったのに対し、他はすべてご老体と言ってもいいほどの連句会の重鎮ばかりで、私などが参加するのははなはだ失礼なほどでした。
羽田では、北京空港の上空が込み合っているとかで、30分ほど遅れてのフライト。チェックインは各自済ませて、搭乗ゲートでの集合でしたので、座席はばらばらだったもののたちまち旧知の仲となりました。
北京では、中日友好協会の職員の方が、通訳権観光案内として西安行きまで朝から晩まで付き添ってくれて、羽田組が先に到着した後、関空組を待つ間、ロビーでお茶でも、と言うことになったのですが、私がコーディネーターの方を差し置いてお茶の注文をいたしましたところ、なんかとてつもなく中国語が話せるような誤解を招いてしまいました。
まもなく関空組が到着して、マイクロバスでその日の午後の予定である北海公園へ向かったのでした。(2012年9月14日 記)