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【ライフキネティックトレーニングに挑戦!】新たな指導方法でサッカースクールをアップデート


※AI で清書してあります。元ネタは一番下の音声配信をお聞きください

こんにちは。野良教師ことハッシです!
このブログでは、10年以上の教員経験を持つ私が、教育・サッカー・自己啓発についてゆるく語ります。
今回のテーマは、私のサッカースクールで初めて取り入れた「ライフキネティックトレーニング」についてです。

ライフキネティックトレーニングとは?


ライフキネティックトレーニングはドイツで考案されたトレーニング法で、脳に刺激を与えながら体をスムーズに動かすことを目的としています。簡単に言えば、脳と神経の連絡経路を鍛えることで、動作の効率を向上させるトレーニングです。

たとえば、体を動かす命令を脳から体にスムーズに伝達できれば、試合中の動きや反応が格段に良くなります。これを目指して考案されたのがライフキネティックトレーニングです。


サッカーにライフキネティックトレーニングを導入!


昨日、私のサッカースクールで小中学生を対象にこのトレーニングを試してみました。バスケットボールでは比較的取り入れられているようですが、サッカーでの導入例はまだ少ない印象です。しかし、一部のプロチームで少しずつ採用されている様子を見て、私も興味を持ちました。

具体的なトレーニング内容


例えば、以下のようなメニューを実施しました:

足でサッカーボールをドリブルしながら、手でテニスボールを操作する。


このように、異なる動作を同時に行うことで脳神経系に刺激を与えます。このトレーニングは非常に楽しく、選手たちも興味を持って取り組んでくれました。

「判断力」と「サッカー感」を養う重要性


私は、判断力や認知力を伴わないドリブル練習にはあまり重点を置きません。単純なコーンドリブルや派手なテクニックだけを磨いても、試合で生かせないことが多いからです。

ドリブルが上手でもサッカーが上手とは限らない


過去にドリブルだけが突出している選手を見てきましたが、判断力やサッカー感が欠けていると、チームプレーに馴染めずに苦労することが多いです。例えば:
• ドリブルしてはいけない場面で無理に突っ込む。
• チームメイトの良い動きに気づかず、個人プレーに走る。

バランスが重要


私の指導方針では、判断力や認知力を鍛えながら、基礎技術(トラップ・パス・ドリブル)をバランス良く向上させることを重視しています。そして、自分の特徴を理解した上で個性を磨くことが重要です。

ライフキネティックトレーニングの魅力


低学年や初心者には、ボールに触れる機会を増やすことが最優先です。その中でライフキネティックトレーニングを取り入れると、楽しく有意義な練習ができると感じました。

もし興味を持たれた方は、「ライフキネティックトレーニング」で検索してみてください。動画もたくさん公開されており、参考になると思います。

最後に


今回のトレーニング風景は、サッカースクールのInstagramにもアップしています。ぜひ概要欄のリンクからチェックしてみてください。

今後もこのトレーニングを研究・実践し、スクールのレベルアップに繋げていきたいと思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

それではまた次回。

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