この本読んで書かずに入れる人、いる?【書く習慣】
ども。
今月から娘の一時保育をちらほらやるようになって、急に時間ができたけれど、急過ぎて何をしたら良いかわからずあたふたしていたら6時間を溶かしてしまっていたのらくらです。
これでいいはずがない。
もちろんそのうち時間があることに慣れてそれなりに有意義に使えるようになるだろうけど、とにかく何かしなければということで、
ずっと気になっていたゆぴちゃんの #書く習慣 を読みました。
はちゃめちゃに読みやすかったので、数時間で一気読み!
結果として無事感化され、このnoteを書いています。
書くことに理由なんていらねぇ
一時期盛り上がったブログブームや意識高いムーブメントの余波なのか、無益な文章をネットに上げるんじゃねぇ的な空気がどことなく漂っているTwitterとブログが苦しくてnoteにゆるっと文章を書いてきたつもりだったけど、最近
「そもそもライターになりたいわけでもないのに書く意味とは?」
「この映画の感想、わたしより上手く語る人なんていくらでもいるし、、、」
みたいな感じでほとんど記事を書くことがなくなり、そうすると
「note最近あげてないけど、書きたいネタなんてないんだよな〜」
となってしまってアウトプットが極端に少なかった昨今。
でも #書く習慣 を読むとそんなことも言ってられなくなるというか、
「何でもいいからとにかく書くんだよ!意味なんて誰かが後から見出してくれるし、書く気があるからネタが浮かぶんだよ!いいから筆をとれ!!!」
って言われてるみたいで(実際はこんな怖言い方してないよ)パソコンを立ち上げずにはいられなかったよね。
感情の賞味期限を意識する
人間の記憶力なんて当てにならないからとにかく何か思ったら書く!何か観たら書く!読んだら書く!ってしていかないと、数時間前に思ったこと、数日前に読んだ本の感想なんて思い出せなくなっちゃう。
だから後から記憶を引き出すためのメモ程度でもいいから、すぐに書いちゃえ。
書くなら本音で。君だけの言葉だから読みたくなる
これがこの本のわたし的パンチライン。
そうか、初見であることに意味がある。そして他の人が絶対に知り得ない情報ってなんだ?自分の体験と気持ちだ。
と思ったわけです。
何となく頭ではわかっていたことかもしれないけど、こうして改めて本で読むとズシンときますね。
要は本当に何でもいいんですよ。「書くこと」だけが大切で、有益か無益か。文章がうまいか下手かは書き手が決めることじゃない。
読む前は何となく、将来的に書くことを仕事にしたいと思っている人向けの書籍なのかと思ってたけど、実際は言葉を使うすべての人の背中を押す一冊だった。
おかげでnote再開できたよ。
ありがとう、ゆぴちゃん。
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