ゆうちょ銀行での相続手続

父はゆうちょ銀行にも口座を持っていた。民営化前からの口座である。年金の入金や公共料金の引落しはなく、過去に給与が振込まれていた口座でもない。貯蓄に使われた形跡が少し残っているが、亡くなったときの残高はごくわずかだった。

ゆうちょ銀行では、名義人が亡くなった場合、「相続確認表」という書類の提出を求めている。相続人や代表相続人の情報を記載するようになっている。口座は原則として解約となる。

記号番号不明の貯金等がある場合には、更に「貯金等照会書」の提出が必要である。

これらの書類を提出すると、後日手続に必要な書類等を記載した書類が郵送されてくるそうだ。


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