実機連動サービス -応用編-
のあです。
こっちの記事を書こうと思ってパソコンの前に座ったんだけど、書いてるうちに出来上がったのがこれ
まあ初心者に向けて立ち上げたアカウントなので結果としてはよかったかな。
今回のお話は本来、女神盛の記事の段階で書きたかったものなんだけれど
条件がさらに絞られること
精度がそこまで高いわけでもない
わりかし複雑
ってことで、より分かりやすく効果の高い女神盛のネタを先に記事にすることにした。
以上の理由でそういう事を考えるのが好きな方以外にはあんまりウケない内容だと思うことだけ先に断わっておきます。
それでもいいよって方だけこの先へどうぞー
今回の敵
今回の機種はこれ
初代の撤去に伴って、再導入される店もあって発売3年以上たった今でも設置店6,322店舗を誇る人気機種。
割もそこまで高くなくてホールとしても扱いやすいもんね。
ユニメモ搭載の上にクイックスタートにも対応。
女神盛のネタの根本を考えついたのはこの機種が出てからすぐの事だから、私としてもそれなりに思い入れもある。
この台の設定判別要素ってたくさんあるし、人によってその優先度も違うと思う。
でも今回話したいのはその部分では無いです。
あくまで実機連動サービスのお話なので。
小役確率
消化CZの種類やエピボの種類
クイックスタートから確認して高設定をツモった方も多いと思います。
今回、実機連動サービスから読み取りたいのは
ART直撃をしているのかどうか
ちなみにこれ
— のあ@考え中 (@nor_noiseor) March 11, 2020
精度は落ちますがまどマギ2の直撃判別とかにも使えるので、ユニメモミッション見直してみてください
まあ自分の目で確認出来ているに越したことは無いんですが、ホール内で見て回りたい機種ってたくさんあるのでまどマギ２にだけ時間をかけていることは出来ません。見逃すことも多々あるはず。
たまたま通りがかった時に
あれ？直撃じゃね？
って思ったけど前任者がすぐにやめてしまって疑心暗鬼になっちゃったり…
そういう時にもしかしたら役に立つのがこの方法だったりします。
考え方と不確定要素について
まずおさらいとして、この台のART突入要素は
CZ成功
ボーナスからの抽選（エピボ含む）
直撃
この３つになります。
天井もあるけどそれは履歴から確認して排除してください。この後は全て天井履歴が無い前提で話を進めます。
後はクイックスタートも前提条件かな、ミッションの達成回数がごちゃつくのでクイックスタート推奨。
ここはみんな見てるところだと思います。
エピボは０
CZからが１回
に対してマギカラッシュが2回。
ということは残りの一回はボーナス中の７揃いか、ART直撃になりますよね。
で、ここで前回と同じくミッション側に目を向けます。
確認するのは
No.30 「チャンス告知で７揃い達成」
No.31 「完全告知で告知発生」
No.32 「後告知で告知発生」
No.25 「１回のBB中に７揃い２回成功」
この４つ。右のほうの矢印を押せば達成回数も確認できるのでそこまで確認。
No.30〜32の達成回数の総数が最初に確認したART突入回数とCZ成功回数の差とズレれば直撃の可能性が跳ね上がる。
No.25は確認しておかないと数字がずれてしまうことがある。
例：マギカラッシュ突入３回、CZ成功が１回に対してNo.30の７揃いが２回
No.25の達成の有無で直撃か直撃じゃ無いかの答えが変わってしまう可能性がある。
と、ここまで書いた時点で疑問があると思う。
それが可能性が上がるって書き方をした理由になります。
Q１.チャンス告知を選択して７を狙わなかった場合は？
A１.ミッションが達成にならないはず。この確認方法だと直撃だと判断してしまうことになる。
Q２.ボーナス中に３回７を揃えられた場合は？
A2.３回のミッションは無いのでこの確認方法だと直撃していても、していない判断になってしまうことがある。
まあこういうことよねw
これが前回の実機連動サービスのネタから落ちてしまった理由。
ただ、まどマギ２ってちゃんと７狙う人多く無いですかね(当社調べ)？
狙わない人って完全告知の選択率高く無いですか？
まどマギシリーズって他の機種に比べてまどマギが好きだから打っている人が多いんですよね。
だからもし狙わない人がいたらそれはただ高設定に座ってお金が欲しいマンだから、そもそも直撃を引いた時に少ない回転数でやめるのか？って話になる。
少ない回転数って書いたようにこの方法は回転数が増えれば増えるほど精度が落ちていく。
理由はART中のボーナスが混ざってくるから。
ART中のボーナスでの７揃いはマギカクエストになるのだけれど、ART中のボーナスが増えれば増えるほどボーナス中の７揃いの達成箇所の看破の精度が落ちてしまう。
これがART中のボーナスが１回とかならばマギカクエストの突入回数から逆算することができる時もある。
例：７揃いは達成しているけれどマギカクエスト突入は０回、通常時でのボーナスの７揃いになるためART突入回数から１回引く
ART中のエピボは完全にお手上げw
一番いいパターンは７揃いしていないことかな。
履歴上ボーナスからARTに突入していない場合は、そもそもART突入回数とCZ成功回数だけで判断できるからみんなやっているはず。
ただ
ハコの魔女のCZをクリアしているけれど
No.71「ハコの魔女バトル」魔女を撃破
を達成していなかったり
No.86 魔女の結界中シネスコ演出発生
を達成していたりすると７揃いなしなのに履歴上、ボーナスからARTに突入しているように見えるし。
それに加えてCZ成功回数と履歴上のART直撃が相殺してしまうしね。
ART準備中にボーナスを引いたらボーナスから先にカウントするデータカウンターだってあるしね。
このパターンは今回の記事の内容じゃ無いと、張り付いていない限り取りこぼすので効果があるパターン。
まあ不確定要素がたくさんあるので、できるだけそれを排除したやり方をしていこうと思います。
実際の思考と手順
だから手順としてはこうなる。
クイックスタート回収
小役、CZともに数字が足りない
→無理やり打つ必要性がないので手順終了
小役、CZがそもそも凄くいい
→直撃の有無に左右されないレベルなのであれば打ち出し。手順終了
無くはないレベル、もしくはその他の根拠がある
→下記手順へ
2000回転未満であること(増えると精度が落ちるため)
→下記手順へ
※このタイミングでART中のボーナスのカウントをしておくと楽。回数が多そうなら手順を終了したほうがいい。
１.マギカラッシュの突入回数を確認
２.CZの成功回数、エピボの回数を確認。１から直撃である可能性がある回数を計算
３.ミッション達成の確認
たまにCZ中にボーナスが当たったからボーナスからARTに突入しているように見えて、７揃いを達成していなかったりする。
その場合は前任者が７をちゃんと狙っていることを願うだけの割とボーナスパターンw
達成しているのであればこれが理想。
No.29は７を揃えた状態でPUSHを長押しで切り替えれるのだけれど、これを使用するユーザーは間違いなく７を狙う(当社調べ)
あとこの達成の仕方の人は大体完全告知オンリーで回してる。
妥協するならNo.31のみ達成でも問題なし。
４.回数の確認
以下のミッションの達成回数の確認
No.30 「チャンス告知で７揃い達成」
No.31 「完全告知で告知発生」
No.32 「後告知で告知発生」
No.25 「１回のBB中に７揃い２回成功」
から有効であろう(ART初当たりになるもの)回数を確認する。
例：完全告知成功３回、No.25が１回、他が０の場合、有効回数は２回
例２：チャンス告知で７揃い３回、No.25が０回、有効回数は３回
→有効回数が手順２の数字と一致する場合、直撃は０の可能性が高い。手順終了
→有効回数が手順２の数字より少ない場合、直撃の可能性が高い。
※後告知の達成のみNo.25が確認できなくなるので、リスクが上がります。
５.ART中のボーナス回数とエピボの有無で判断
そもそもエピボが無ければ４までの手順でかなりの確率で直撃になる。
不確定要素はチャンス告知の７狙わずぐらいかな。
エピボを引いていたり、ART中のボーナスが多いと精度が落ちるんだけど、そこはマギカクエストの回数とか獲得枚数でクリアできることもある。
で、ここまでやって打つことにして
ボーナスを引いた時にチャンス告知にカーソルがある時
これがたまらんのですよw
まどマギ２ってボーナスのカスタムを引き継ぐんで、前任者がチャンス告知でボーナス消化してたことが確定するんですよねw
７を狙っていない可能性が出てきます…青カットインで諦めてたとかね…
逆に完全告知なら可能性がさらに上がるので嬉しい瞬間。
まとめ
まあ今回の記事はそこまで実戦的ではないですw
あくまで可能性を引き上げれるってだけの内容になってます。
そりゃ理想を言えばボーナスからARTに突入していない履歴でART突入回数とCZ成功回数・エピボの数がずれているのがいいもんねえ。
そもそも直撃を引いているから高設定確定！ってわけでもないし…
スロットって最初から最後までどうしてもギャンブルなんですよね。
で、ギャンブルで勝つことってどれだけ運要素を排除できるか、ってことが大事だと思っているんで勝率を引き上げられる事は全部やりたいんですよ。
データカウンターの履歴とユニメモの数字から前任者の挙動を推測していく。
ここでCZ成功を１回使って…このボーナスで７が揃った可能性が高くて…
これだけで今回の手順の成功確率は上がるし、絶対に直撃が無いデータと直撃の可能性があるってだけで打ち始めの高設定の可能性は変わるよね。
こういうのって突き詰めていくと履歴からグラフや挙動が想像できるようになるし、数字に強く無いマン達はこれで戦うしか無いんですよw
ただ、それと需要があるかは別物だと思っています。
なので今回は最後まで読んでくれた方で、これからもこういった不確定要素を含む小ネタでも読みたいって方はこの下の「スキ」を押していって欲しいんです。
「スキ」の回数が少なくて寂しいとかじゃ無くて(それもあるけど)
こんな内容でも数時間かかってしまうので、需要がないのなら他のネタ探している方がいいと思うので。
ということでよろしくお願いします。
ではまたー