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APD(聴覚情報処理障害)検査日記⑤_語音聴力検査編

のりくん@けんジョグ!!です。
今回は、語音聴力検査編について記載します。

検査日記

2021年10月中旬。
今日は、語音聴力検査の実施のため、
しらつち耳鼻咽喉科へ。

今回は、博多駅からバスで行った。
博多駅のバスA乗り場から乗車。
48番のバスに乗り、
バス停を16か所過ぎた
「三宅本町」というバス停が
最寄りである。

博多駅からは、約30分。
10時からの予約だったが、
9時40分頃に着いた。

受付後、20分待ち。
そして、検査の時間がやってきた。
検査担当者は、
外部の先生だった。

検査機器は、
普通の聴力検査(純音聴力検査)
と同じである。

異なるのは、
音が純音ではなく、
「語音」であること。

語音聴力検査は、
聴いた語音を
用紙に左から順に
書き出す方法が一般的である。

しかし、今回は、
聴いた語音をマイクに向かって
発音する方法で検査を行った。

検査は、10分程度で終了した。

「これで、以下の検査結果が出そろった。
 ①純音聴力検査(耳鼻咽喉科の初診時)
 ②WAIS Ⅲ(心療内科)
 ③CAARS(心療内科)
 ④語音聴力検査(耳鼻咽喉科、今回)
上記4つを基に、
いよいよ診断が出る。」
そう思いながら、診察室へ入った。

診察室には、
白土先生がいた。

先生から
語音聴力検査の結果
を聴いた。

結果は、「正常」。

「聴力検査、及び、心理検査が、
 全て正常ですので、
 APD(聴覚情報処理障害)
 で間違いないです。」
という判断も頂いた。

そして、続けてこう仰った。
「APD確定ですが、
 大変申し訳ないのですが、
 診断書は出せません。」
「診断書を出すためには、
 あと、3つの検査が必要です。」
「これら3つの検査は、
 専用機器が必要となるため、
 九州大学病院で検査を受ける
 ことになります。」

この流れに少し驚いた。
その様子を見て先生は、
次のような内容の話をした。

「では、診断が出ると
 どのような利点があるか
 説明しますね。」
「診断書が出れば、
 現在、仕事で困っている
 聞き取りにくさの証明と
 なります。」
「証明があれば、
 会社や周囲の人との
 協力がスムーズになります。」

これを聴いて、私は、
「なら、診断書を貰おう。」
と思った。

ということで、
診断書を出る最後まで、
通院することを決めた。

その意向を先生に伝え、
九州大学病院への
紹介状を頂いた。

最近、TVでAPDが紹介されて、
九州大学病院のAPD受診が込み合っている
とのことだった。

だから、予約は、
1か月以上先となった。

今回の検査は、
以上となる。

感想

前回、

>いよいよAPDかどうかの
>診断が(おそらく)出ます。

と書いていましたが、
診断が出ませんでした。
(申し訳ございません。)

次回の検査は、
半日かかるとのことですので、
長期戦になりそうです。

あと1か月あるので、
体力を温存しておきます。(笑)

次回の日記は、
1か月以上先となります。

その間に、
投稿の更新をどうするかは
まだ未定です。

次回を楽しみにして頂けると幸いです。

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