プレミアリーグ第16節(延期分)エバートンvsマンシティ戦の結果と感想
今日、エバートンvsマンシティのプレミアリーグ第16節延期分が行われた。
このゲームはエバートンのホーム、グディソンパークで開催された。
結果から言うと、1-3でマンシティが勝利した。これでマンシティは上位チームと試合数で並び、2位につけているマンユナイテッドとの勝ち点差が10に広がった。これでプレミアリーグの連勝を12に伸ばした。
またバケモノ化したシティが戻ってきてしまった…
こうなる前にシティとの勝ち点を広げておきたかったが…
まぁ、今シーズンは仕方がない。トップ4で十分だろう。
序盤からシティが試合を支配し、少しずつエバートンゴールに迫っていった。そして前半32分、マフレズのクロスのこぼれ球をフォーデンが右足を振りぬき、シティが先制に成功した。ディフレクションがあったが、ディフレクトしていなくても決まっていただろう。
しかし、その5分後エバートンは右サイドのクロスボールが流れてきたのをディーニュがシュート。シュートはポストに当たったがシュートに走りこんでいたリシャルリソンに向かってはね返り、リシャルリソンの太ももに当たりゴールイン。エバートンが同点に追いついた。このまま前半終了。
後半に入ってもシティペース。今日のシティもサイドバックから良いパスが供給される。特にカンセロ。サイドバックの常識を超えている。これは敵DFもどう対応すればいいか解決策を考えるのに時間がかかるだろう。
そして63分シティは右サイドでボールを持ち、ベルナルド・シウヴァがPA付近で二人をひきつけ、後ろから回り込んできたマフレズを使い、マフレズが得意のファーサイドへのコントロールショット。これがきれいな弧を描き、ゴールポストに当たりゴールイン。シティがエバートンを突き放した。これはピックフォードもノーチャンス。
その後もシティは攻めつずけ、77分にシティは追加点を挙げる。
右サイドでの3人目を使った、パスコンビネーションで前向きのベルナルド・シウヴァへ。軽くシュートフェイントをいれ、横にずらしながらシュートを放ち、スコアを1-3とした。これぞシティのサッカー、ペップのサッカーというような崩しだった。このまま試合終了。この試合にはケガで戦列を離れていたデブライネも復帰し、シティにはほぼほぼ不安材料がないといっても過言ではないだろう。
でもこういう時に限って、CLを落としたりするんだよな(笑)
ま、シティはバケモン!
長文でしたが読んでいただきありがとうございました。
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