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僕にもちゃんと夢があった

なんか急にポツポツと記事を書きたくなる最近です。

昔をふり返ってて、
色々と思い出す事があったので書いてます。

大きくなったら… という定番のフレーズで
節目節目に聞かれる「将来、夢」というジャンル

幼稚園:100歳まで生きる
小学校:農家になる
それ以降〜中学:漫画家、なにかの絵を描く

でした(笑)自由だな〜、僕。

「100歳まで生きる」
子供の頃は金さん銀さんの影響なのか、
長生き=イイ事 というイメージがあった気がします。
友達がサッカー選手とか弁護士になって大金持ちとか
言ってる中で、一人だけ寿命の話(笑)
我ながら、ハイセンスやん 個性的やん。

今は全く長生きしたいとは思わず、
僕が居なくなったら悲しいと思う人が
居なくなった瞬間に、サッと消し去って欲しい。
生きていくとはホントに大変な事だ。
幼稚園の頃の自分とはもはや別人になったかな〜
ここまでの経験がそう思わせてるなぁ。

「農家」
僕はじいちゃんを尊敬している。
そんなじいちゃんが米を作っていたから憧れた。
田植えとか稲刈りを手伝ってたし、
夏は散歩がてら田んぼの様子を見に行ったりして
結構身近に農を感じていた。
美味しい農作物を作ってそれを食べる人に届けて
ありがとうと言われる 仕事って素敵だなぁ〜
そんな事から農業に興味を持った。

中学になり進路とか受験とかが、
もの凄いスピードでやってきて、
どうやったら農家になれるのか分からないまま、
とりあえず3年になってから勉強を頑張って、
勉強の楽しさを見出して成績もグングン上がり、
ゲーム感覚で受験を楽しんでいたような気がする。
深く考えずに進学校と言われる高校へ進んだ。
こんな事を言うと自慢と思われるかもしれないが、
全く有名大学とか一流企業に就職とか興味がなく、
なんとなく進学校へ進学してしまった感じだ。
周りの人は頑張ったね〜とか凄いね〜という
反応だし、中学時代は順調だったけど、やはり
人の目を気にしていた気はする。

農業は稼げなそうだし不安定そうだし、
いまいちなり方が分からない という理由で
追い求める事はしなかった。

「漫画家、なにかの絵を描く」
僕は小さい時から絵を描くのが好きだ。
子供の頃はずっと絵を描いていた記憶がある。
4コマ漫画を描いては母に見せてたり、自由帳には
沢山の絵を描いていた。インドア派である。

これも農家と一緒で進路を考える時に、
飯を食っていくのが大変そう、
美術系に進むのが怖い、勇気が出ない
という理由で追い求める事はしなかった。

なんとなく高校は進学校に行き、
勉強の必要性を理解してないから勉強せず、
部活で大変な目にあい、
大学受験に失敗し、浪人して必死に勉強し、
大学に行くけどまた勉強せず、
サークル活動で青春し、
就職でもろくに自己分析とか就活せずに
1社目で内定もらってしまって就職
転勤族とキツい仕事が嫌で退職
地元の小さな会社に就職する
結婚する 収入面を考えて転職
しばらく順調に務める
不慣れな業務といまいちな人間関係に悩み休職
もうすぐ復職 憂鬱、、

という状況です。

なにが言いたかったのかうまく言えませんが、

人目を気にしたり、興味があるけどリスクが
ありそうな事に挑戦しなかったこれまで
だったなぁ〜という感想です。

それが間違いだったとも言い切れないし、
挑戦しなくてもの凄く後悔してるかと言われれば
そこまで後悔してる訳でもなく。
人生ってそういう連続なのかもしれないですね。
と、それっぽい言葉で締め括って終わって良い話
なのかも自分で判断出来ず、という感じです、笑

復職が憂鬱な今だからこんな事考えるのかも
しれないけれど、復職失敗して全く違う仕事しても
良いのではないかなぁ〜って考えてしまってる。

自分の得意分野の業務で人間関係に恵まれれば、
また前のようにバリバリ働けるかもしれない。
でも、今回のように業務も人間関係もいまいちだと、
対応していける自信がない。
異動なんて運ゲームみたいなもんだし、
そんな運ゲームにこの先の人生かけるのが怖い。
一度つまずいた傷は思ったより深い。

妻子供がいる手前、ずっと休職してる訳にもいかず、
かと言って復職したいとも思わず、
でも稼がないと存在価値がないように思う。
生きてるだけで丸儲け、とはなかなかいかない。
生きてるだけで経費かかるし。
家族養わなきゃだし。

だから、復職してみてダメでした という事実
があればまたもう少し選択肢が広がるのかなぁ〜
と、思ったりしてしまう。

兎にも角にも
あまり「頑張るぞ、うまくやろう」と
いう変なテンションで復職するのではなく、
無理をしない第一でノソーっと復職してやろうと
思っている。

もちろん職場の人たちには迷惑をかけたし、
嘘でも感謝と申し訳無さは持ちつつも、
職場の人たちのせいで自分がこうなった面もあるので、
卑屈にならず堂々と復職してやろうと思っている。

それでまた体調が悪くなったり、
うまく仕事がこなせないようなら、
またその時に次の展開を考えようと思っている。

次の展開についても妄想を膨らませながら、
ノソーっと復職してみます。

これ、なんの話なんだろ、一体(笑)


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