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一緒に夢中になれるもの

こんばんは、のっぽです😆

観戦予定だった、阪神vsヤクルトが中止になったことで感じたことを整理します。


時間が出来た

本当は球場で選手の活躍に一喜一憂していた約3時間。

その3時間が自分と向き合える時間に変わった。
これって、ちょっと得した気分。

やっぱり見たかった

雨が降り続く予報。
強まったり弱まったり。

でも、やっぱり見たかった。
選手の躍動する姿を見たかった。

もちろん雨の中の試合、選手もケガのリスクあるし、観る僕らもカゼをひくリスクがある。

中止になってよかった。

と、思う自分の、もう一個向こう側に、やっぱり試合を見たかった自分の心が置き去りにされている気がした。

価値観の共有

長男と観る予定だった。

ここが胴上げでは?

1ヶ月前から、そんな話で長男とは盛り上がっていた。
結果は、9/14に胴上げ完了済み。
無事に長男と見届ける事が出来た。

もう優勝したじゃん。
でもね、タイガースの試合を観たい。

そんな感覚は、僕と長男で一緒だった。
なぜなら、長男は神宮に行くために年休取得をしていたのだ。

長男は、まだ社会人2年生だ。
そのタイガースにかける行動力は親譲りだ。

微妙な距離感

僕も父との距離感は上手く取れなかった。
父との86歳、息子(僕)52歳になっても上手く取れない。

僕と長男も同じかもしれない。

『阪神タイガース』という共通のプラットフォームを介すと、一気に距離感など無関係になる。

泊まりで、甲子園にも行ったし、今年はエスコンにも行ってきた。

父親として、息子と泊まりで出かけるなんて、こんな嬉しいイベントは他にはありえない。

一緒に夢中になれる

僕の場合は、阪神タイガースが、父子を繋いでくれている。

スポーツでなくてもいいし何でもいいと思う。
親子で夢中になれる何かがあると、お父さん人生、結構救われるとおもいます。

そのためには、『英才教育』をすること。
少しぐらい、偏ってもいいから、自分の好きな事に子供を引きずり回すのもありだと思う。

一緒に夢中になれたら楽しいじゃないですか‼️

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