12/26ベルバードチーム戦に参加しました!

 12/26は、「都会の雀」というチームで麻雀ベルバードのチーム戦に参加してきた!

 チーム戦は5回目の参加で、始めの頃はマイナスばっかりだったが、ここ2回くらい少しプラスを出せるようになってきた!

「監督!流れ的に今日はいけそうな感じです!」

 今日の好感触を監督に伝えた。
 まだ打ってもないけどね😉

 監督「ほんとに?笑 頑張ってー」

 とりあえず、初戦はなるべくマイナスをとらないように誓い合い、メンバー4人はそれぞれの卓に向かった。

 (※)牌姿を一部挿入していますが、正確には覚えていないため、実際の牌姿と異なる場合があります。

◯1回戦・・・ノーミス

 1回戦が終わった。

 やるべきことはやった。
 鳴くべき牌は鳴き、
かけるべきリーチはかけた。

 試合内容を頭の中で思い起こしていると、先に試合が終わっていた監督が結果を聞きにきた。

 監督「のっぽさん、どうだった?😉」
 のっぽ「いつも通り打てたよ!!」
 監督「いやいや、で、何着だった?」
 のっぽ「えっ?」
 のっぽ「4着ですけど😎」
 監督「・・・・😨」
 のっぽ「何か?🤔」

 何か言いたそうな顔をしていた監督を置いて、2回戦目の卓に向かった。
 次の試合の時間が迫っていたからだ。


◯2回戦・・・実質ノーミス

 今度こそは良い結果をチームに持ち帰りたい。
 いや、それどころか、ここから4連勝すれば、まだ個人トップも狙えるかも知れないな😎
 
 2回戦目は、ミスというか、若干悔やまれるシーンがあった。
 
 先制リーチを受けた場面で、こちらもチートイツのテンパイ。
 5p待ちか9s待ちかの選択。
 5pはリーチに無スジ。
 9sはリーチ者のスジ。

 無スジの5pが切りにくいこともあって、9sを切った、、、。
 数巡後、リーチ者が河に置いた牌を見て血の気が引いていく、、、。

 そう、9sだ。

 そして、同巡に引かされた牌を河に置くと、当然のようにリーチ者から「ロン」の声がかかる😨

 漫画「天牌」で三國さんが言っていたな。

 「厳しい時こそ、厳しい待ち取りをしろと。」

  (たぶん違うけど)

 麻雀、楽をしたらいけないってことか、、、。

 
 ということで、2回戦も、ラス、、。

 「あれ?🤔おかしいな、、」

 「こんなはずじゃ、、」

 そして、また監督が近づいてくる、、。
 タイミング悪いな。

 監督「のっぽさん、どうだった?」
 「また、ミスはなかったよ😎」

 チートイの待ちどりはミスったが、まぁ、あれはミスというか、牌山のせいだ😤
 あえて報告しなくても良いだろう。

 後ろの方で監督が誰かとひそひそと話をしている。
 「ねぇねぇ、ノーミスなのに連続ラス引く人なんているの?🤔」
 「あれはねぇ、強がりなんだよ😂」
 「まぁ、チーム戦の時はいつもマイナスだから、いつも通りと言えばいつも通りだよ😂」

 いやいや、ほんと言うほどミスはなかったんだって、、、。ミスしなくても負けることはある。
 麻雀って、そういうものだから。

 監督はまだまだわかってないな😌

 なお、この時点ではマイナス100ptくらい、、

 でも、あきらめちゃダメ、絶対🙅‍♂️

◯3回戦

 3回戦は、とりパパとの対戦だ。
 煽り倒した1回戦は調子良かったみたいだが、3回戦ですでにとりパパチームは風前の灯のようだ🕯
 
 ダンラスだったパパはおいておいて、南場に事件は起きた。いや、正確に言えば未遂か。


 2巡目
 いつきさん「🀄️ポン!」

 その後は、ツモッては捨て、ツモッては捨てをひたすらに繰り返すいつきさん。

 「もうテンパっているのか?🤔
  早くね?😓」

 「もしかしたら少牌かも?🤔」

  おもむろにいつきさんの手牌に目をやると、、、

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  いや、ポンした3枚を含めて、ちゃんと13枚ある。

 「さすがにあるか😑」
 「となると、テンパイ濃厚だな、、」

 
 結局、いつきさんがアガることなくこの局は終わったのだが、牌を流す前に手牌を見せてもらうと、

画像1

 なんと、大三元字一色のダブル役満のイーシャンテンだったのだ!!😱

 どうも配牌が↓で、

画像2

 これに自力で白をアンコにして、🀄️をポンしてイーシャンテンになっていたのだ!

 こんな配牌みたことない!
 そりゃ、数牌はいらないよね😅

 そう言えば、8巡目に、上家のアライグマの荒井さんが仕掛けて、発が流れてきていた。
 普段ならそのままツモ切るのだが、発がドラであったのと、自分の手がタンヤオの3シャンテンで、あまりにも分が悪かったので、珍しく発を止めてしまったのだ。

 チームメイトには怒られそうなので内緒だが、
「なぜ、発を切らなかったのか、、」
と、その輝かしいイーシャンテンを見ながら若干ではあるが後悔していた、、。

 別に役満に放銃したかった訳ではないが、ダブル役満なんて滅多に見られるものでもないし、テンパイ形を拝むだけでも、有り難みがある⛩

 そう言えば、20代前半、富山県に住んでいた頃、そこで通い始めた富山駅近くの雀荘で、字一色のイーシャンテンになったことがあった。

 2つポンして河もあやしく、こりゃこれ以上は鳴かせてはもらえないなと思っていたら、同卓していた店長がふっと生牌の字牌を切ってきたのだ。
 それをポンして、最終的に自身初の字一色をツモ上がることができた。

 しかし、雀荘からの帰りすがらよくよく考えてみると、店長は恐らくサービスで字牌を切ってくれたんじゃないかと😅

 東京から富山に出てきた若者に、
 「今日は楽しんで帰りな🧔」と。

 まぁ、自分はさすがに役満をサービスする訳にはいかないが、テンパイを入れられたとしても、それを食いタンの千点で流せたらそれはそれで楽しいことだ。

 ま、超高リスク、ローリターンだけど、、😅
 
 結局、この半荘は、鳥パパ以外の3人のデッドヒートを制して、トップに!そして、意気揚々として、チームメンバーのところに戻った。

 のっぽ「どや😎」
 監督「おぉ、トップおめでとー!」
 のっぽ「どやどや😎」
 監督「あのー、知ってる?」
 監督「ラスラストップは
      マイナスなんですが、、、😨」

 のっぽ「はい?🤔」

◯4回戦

 3回戦に続き、とりパパチームのギャラクシー浦野プロと同卓🙄

 今日は調子が悪いようで、南場に入ってラス落ちしていた、、。自分自身もベルバードリーグ戦では、目下5連続ラス継続中😨。
 
  調子悪い時はどうしようもないよね。

 「ファイトです!浦野さん!」

 でも、こちらも、これ以上ラスを引くとチームをクビになりかねないので、、ラスのままで何とかお願いします🙇‍♂️

 微差のトップ目で迎えた南3局親番。

 開局とともに残り時間5分のコールがかかる。

 「あと1局、いや2局か」

 トップ獲得は、この局で上がれるかどうかにかかっている。

 それは、競っている他の二人も同じだろう。

 ここは守備よりも攻めの気持ちが大事な局面!

 安全牌は一切持たず、自分のアガリを最優先にして、手を進めた。

 そして、10巡目に面前のテンパイを入れた。

画像3

 6s切りで14pのテンパイ。

 「リーチ」

 願いを込めて牌を横に曲げた。
 自身で5pを切っているとはいえ、場には2pと3pが2枚ずつくらい捨てられている。自分的には4pはともかく、1pはなかなか良さそうだなと感じていた。
 ここで上がれば、トップを手繰り寄せることが出来る。

 アガリたい!!

 しかし、一向にアガることができず、ハイテイ間際に、上家のめんちんさんの動きが止まった。

 「安全牌がなくなったのかな?」

 「1p切って🙇‍♂️」

 めんちんさん「リーチ!」

 1枚切れの🀄️を切っての追っかけリーチ!?😱

 のっぽ「まじかー💦」

 結果は流局だったが、めんちんさんの手牌は、

画像4

 4pトイツにしての1p単騎の七対子!

 「やりおる😎」

 「てか、1p切ってください🙇‍♂️」

 ここで、時間切れのブザーがなる。
 あと数秒後だったら、流局トップ確定だったか😅

 でも歯切れが悪いから、もう一局やって、勝負を決したいよね。
 微差でのオーラスアガリトップみたいな展開が一番好き!!

 結果は、この最終局をアガリ切って、トップ獲得✌️

 わーいわーい😙

 これで4戦までのトータルポイントもプラスに浮上した!

 さぁ、最終戦! 目指せ3連勝!!

◯5回戦(最終戦)

 最終戦は、東3局でハネマンを上がって、  37000点持ちのトップ目にたったものの、終わってみると、15000点持ちくらいの3着でゲームセット。
 ハネマン上がった瞬間は、
 「これはトップとれるかも!?」とか思っていたけど、それが良くなかったか、、、。
 油断はいけないね。最後まで集中しないと😅

 しかし、最終局、またまた役満に遭遇するところだった、、💦

 2着目の親番tomiziさんが白と中をポンして場に緊張が走る🏃‍♀️

画像5

 しかし、こちらは、アガリトップならぬアガリ3着のラス目。

 そう簡単には引き下がれない😤

 そして、7巡目にピンフのみのテンパイが入った。

画像6

 tomiziさんは大三元、もしくは萬子のホンイツだ。

 さて、どうする?🤔

 ①ベタオリ
 ②字牌と萬子以外なら切る。
 ③発を持ってきたらオリる。
 ④見なかったことにする👀

 みんな、振り込んだらごめん!!
 大丈夫!まだテンパってないよ!!
 たぶん、、、。

 ということで、見て見ぬフリ作戦を決行することに決めた🙋‍♂️
 

 それから数巡、歯を食いしばりながら、天国と地獄の抽選を受け続けた。

 「発はいらない。」
 「発は通る。」
 「発はパオ。」
 「パオってからが勝負。」

 一巡一巡牌をツモッてくる毎に麻雀の神様に祈る⛩
 
 正直生きた心地はしなかった。

 しかし、このギリギリ感が麻雀してるって感じだよね。

 その想いが届いたのか、11巡目、6pをツモった!

 「400、700です😌」
 ふぅー。なんとか生き延びた、、。

 ちなみに終局後見せてもらったtomiziさんの手牌は、

画像7

 「発切ったら、まじパオじゃん😨」

 ちなみに、チームメイトにはこのことを話すと、、

・監督「まだノーテンじゃない?」
 正解!やるじゃん!笑

・Tomさん「俺はこれ切らないよ〜」
 ですよね、、😌
 (ふらなくて良かった😗)

・スマイル小川くん
 聞き損ねたけど、多分彼は切る派のはず!
 パオ実績アリだし。

◯チーム戦を終えて
 チーム戦の結果は、トータル230ptくらいで惜しくも3位!!

 あと一歩のところでグラチャン権が取れなかったー。残念!!

 ちなみに、自分の成績はと言うと、、、

 4着、4着、1着、1着、3着で
 マイナス6.5pt。

 ほぼプラマイゼロか🤔

 監督「いやいや、マイナスですけど😨」

 いやいや、チーム戦ではいつも100近くマイナスしてたから、上出来ですな😌
 あぁは言うものの、心の中では監督も、今日の出来は認めてくれているはず😙

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えっ!?😨 違うの?


次回こそは、、、プラマイゼロを!!

              おしまい。

 

 
 


 


 

 
 


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