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資産運用状況@2024年12月 資産が年初来で1億円増えました

FIREを目指す就職氷河期億り人のさんろくです。

FIREを進めるにあたって資産運用は切っても切れない関係です。
なぜならFIREの「FI」は、Financial indipendece= 経済的自立のことだからです。

今後、本格的にFIRE生活を目指すため、師走の中、定期的な棚卸をします。ちなみに、前回は2024年7月7日のnoteで振り返りを行っています。
では、さっそく、見ていきましょう。

金融資産が年初来1億円超の増加!

今年1月1日時点からの金融資産の増加額が、なんと1億円を超えました。
その額+1億7百万円!です。

おそろしやー

12月だけで1千8百万円増加しています。

おそろしやー

20241215@さんろく@氷河期世代でも億り人

総資産額は2億2千万円超!

そして、家計の総金融資産額は2億2千万円超。
野村総合研究所の金融資産額別の分類では「富裕層」に該当します。

住居用不動産(住宅ローンあり)の純評価額を併せたら、とんでもない金額になってしまいますね。

ちなみに、野村総合研究所が2023年3月に発表した推計はこちらです。
この推計によれば、富裕層は日本で140万世帯ほど存在するので、大きめの政令指定都市の住民+家族という規模となり、かなりの数が存在します。
また、純金融資産5億円を超える超富裕層は全国で9万世帯存在すると言われています。
隣の億万長者という本がありましたが、皆さんのすぐそこにいらっしゃいそうですよね。

出典:野村総合研究所
出典:野村総合研究所

なぜこんなに増えたのか?

資産がこのように増加した理由には、資産運用の観点とマクロ的な観点の二つがあると思います。
まず資産運用の観点です。

米国株

2024年前半は、全世界的に生成AIブームが起こりましたので、そこで生成AI銘銘柄に集中投資できたことが挙げられます。
生成AIで業績がアップしそうな企業の株をどれだけ持っていたかで全てが決まる、という状況だったと思います。
投資信託についても、過去のつみたてNISAを含め、ほとんど売却し、個別銘柄にシフトしました。
2024年後半は、7月、8月にかなりの下落があり、一時的にピーク時から5千万円程度下落したときは気分が悪くなりましたが、その後、株価も気分も復活してきています。
AI革命は数年続くと予測しており、現在は、生成AIだけでなく幅広くAIに着目し、AI関連銘柄中心のポートフォリオとなっています。

ビットコイン

2024年前半は、半減期という数年に一度の大イベントと、米国でこれまで不可とされていた現物ETFが承認されローンチされたという二つの大ニュースが後押しし、ぐっと価格が上がりました。1ビットコインあたり1,000万円を超えました。
2024年後半は、米国大統領選が大きく、暗号資産推進派のトランプ前大統領が選挙で勝利したことに伴い、先回りの買いが入りました。現在、1ビットコインあたり1,500万円を超えています。

持ち株会

現在、いわゆるJTC(Japanese Toraditional Company)のようなところに勤めていて、持株会を通じて保有する株式も知らぬ間に上昇していました。現在、積立額に対する評価額は+100%を超えています。
また、配当金の再投資により、年間配当金額も年間60万円台にまで増加し、雪だるま式に増える状況になっています。今は再投資しか選べませんが、FIREした後に配当金受け取りに切り替え、貴重な収入源として期待しています。

次に、マクロ的な観点です。個人的には、この要素もかなりあると考えています。

それは、計画的偶発性です。

計画的偶発性とは

資産運用をする人々は、それぞれ、計画して、

貯蓄目標を立てる
投資に関する書籍を読む
毎月積み立てる


などなんらかの行動を行っていると思います。
少なくとも、私はこれらの行動を行ってきました。

しかし、現実は厳しい。

こうした計画の結果、全ての人が必ず成功し、億り人になれるわけではありません。

そこに偶発性、つまり運的な要素が重なって、新たな化学反応が起き、結果的に2億り人になった。そういう感じです。

まとめると

計画的偶発性とは、ベースとなる計画的または継続的な行動がなければ生じないということろがポイントだと思います。
私の場合、それが米国株投資でありAI集中投資であったということになります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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