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FIRE実現の妄想(2024年9月,#4)転職活動は停滞(転職活動#2)

本日は転職活動の近況を中心に記載します。

結論から言うと、転職活動は停滞しています。転職活動を決意した6月に複数転職サイトに登録し、大手エージェント会社と面談をしましたが、40代半ばの異業種への転職活動は極めて厳しく、書類選考通過率が15%程度とのことで、実際10件以上申し込みましたが、全て書類選考で落選し、面接にすら至っていません。

では、書類選考が通りやすい業界(現在業界・職種)にするかということになりますが、安易にその道には進みたくありません。何故なら失敗したなと後悔する可能性が高まると思うからです。

そもそも、私の転職理由ですが、過去記事でも記載している通り、圧倒的な労働時間の削減です。毎月50ー60時間の残業時間を減少させることを目指しているのに、同じ業界の同じ職種であれば、社内の中途入社者に話を聞く限り、似たり寄ったりの様子。

慣れない環境で、ストレスに晒されながら同じ残業時間を過ごすなら、前職のほうが良かったと思うに決まっています。慣れない職場ということもあり、労働時間が増加する可能性すらあると思います。

そもそも私の現在の年収とポジション(1千数百万、管理職)では、残業時間が少なめのスタッフ職を希望することは、年齢とともにギャップがあるようです。私としては、年収何百万ダウンでも問題ないと言っているお買い得物件でっせ、という気持ちなのですが、企業にしてみたらオーバースペック?年収のことですぐやめるのでは?そもそも年齢が?など疑心暗鬼になるようです。

また、FIREの前提となる経済的自律ですが、7月11日にピークを付けてから、資産残高が下落し続けています。当初思い描いていたようなFIRE生活は描けそうにありません。

ではどうするか。
今の会社でもう少し頑張る、ただし、ファットFIREは無理だが再度FIREは可能な資産はあるため、徹底的に効率性と休暇取得に拘る。無駄な仕事は一切しないことを目指す。この方針で臨むことにしました。

転職エージェントサイトの求人を検索しても、年間休日はどこも120日前後。団体職員等においては、125日程度もあるようですが、有給休暇を取得することで、それを超えることも夢ではない。
転職エージェントによると、月間残業時間は月間20ー30時間程度がエージェント界のホワイト基準の様子。

この程度なら仕事の仕方や方針次第で目指せるのではないかと考え直したわけです。特に、業務のクオリティに拘り過ぎないように意識することで、残業時間を月間20時間台を目指します。

ただ、求人は検索を続けており、よりよい職場がありそうなら応募を続けようと思います。自分の希望とマッチする会社がないとは限りませんので。

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