タイでドラマの空気を感じてきた
どうも、最近とっても元気なnopopoです。
思い立ったが吉日、ということでタイに行ってきたんです!
タイでたくさんパワーチャージしてきました。
タイに行くと決めたきっかけは8月にXのFFさんが『愛の香り』のクンヤイのお屋敷公開のポストをしていたのを見たことです。
『愛の香り』はチェンマイのお話なのでチェンマイのロケ地が多いのですが、クンヤイのお屋敷はバンコクから行ける距離にあるのです。
そして、そのお屋敷はカフェにあるのですが普段は一般公開していない。
しかし、2024年8月10日から9月22日まで公開しているというではないですか?!
急だったので悩んだけれど、これは行くしかない!と3週間後の9月に行くことを決めました。
初のタイ、初の聖地巡礼、初の一人海外、初のLCC・・・初めてだらけの今回のタイ旅行。
短い準備期間で無事に行けたのは全て海外旅行に行かれた方々の情報が公開されていたからです。
私の短い推し活タイ旅行ですが、もしご参考になれば、とここに記事で残したいと思います。
写真多め、文字数はいつもくらいでお届けしますので、気長にお付き合いください。
クンヤイのお屋敷訪問
今回のタイ旅行の目的地!
เฌอชีวา ราชบุรี Chercheeva Ratchaburi
クンヤイのお屋敷はเฌอชีวา ราชบุรี Chercheeva Ratchaburiというカフェにあります。
場所はラッチャブリーという地域。
FFさんに行き方を教えていただいたところ、バンコクからタクシーで行ったとのこと。
時間をしらべてみると、タクシーで2時間・・・
タイでも小旅行です💦
というか、日本でタクシーに2時間も乗ったことありません。
大丈夫かな・・・不安がつのりましたが、とにかく予約して行ってみました。
カフェの予約や問い合わせは公式LINEで。
できない英語を駆使して問い合わせたところ、名前で分かったのか日本語で「よろしくお願いします」と返信が?!
「日本語全然大丈夫ですよ。もしなんかありましたらご気軽に連絡ください」と!
FFさんのXポストにオーナーさんが日本語ができる方と書いてありましたが、本当にLINEでも日本語で対応してくださり、すごく安心感ありました。
という事で、お店の問い合わせや予約は直前までいろいろと日本語と少しの英語でやりとりさせていただきました。
本当にこれはありがたかった✨
チャータータクシー
さて、次はカフェに行くまでの交通手段です。
電車やバスは無理そうだったので、タクシー一択。
これまたXのFFさんにチャータータクシーについても教えていただき、予約。
私はTRIPULLというところの6時間チャータータクシーを利用しました。
6時間4000バーツで日本で予約でき、現地での精算無しです。(注:時間超過の場合は現地精算ありです)
6時間もあればもう1か所いけるかも、と考えましたが、片道2時間の往復4時間。渋滞したらもっと時間がかかる。そしてカフェでの滞在が90分。
・・・ここに行くだけで6時間終了ですね。
という事で、ホテルに迎えに来てもらいเฌอชีวา ราชบุรี Chercheeva Ratchaburiまで行き、もう一つ行きたかったバンコク都内の観光地を降車場所に指定して予約完了です。
※このチャータータクシーは、乗車場所と降車場所がバンコク都内という縛りがありました。
2日前に当日の担当ドライバーと車の情報がメールで送られてきてましたが、前日に車もドライバーも変更連絡がありました。
ここで不安が・・・でも、タイではこういう事よくあるというYouTubeを見ていたので、そんなものなのかな?と割り切りました。
ホテルに迎えに来てくれたドライバーさんはとても優しそうな方。
私の急な誘いにOKをくれた方とホテルで集合し、一緒に2時間タクシーに乗ってカフェに向かいました。
渋滞に巻き込まれたら、と早めに出発しましたが混んでいなかったので2時間で到着し、お店の開店30分前に到着。
スタッフさんに声を掛けたら、開店まで外で好きに見学したり写真を撮って良いとのことで、ゆっくり写真撮影会。
ドラマのシーンと比べてみました。
あまりに感動しすぎて堪能していたら45分はあっという間でした。
さて、45分のお屋敷見学が終わってカフェに戻ると料理がセットされていました。
ずっと観ていたくなるような素敵な料理ばかりで、食べるのがもったいない。
でも、おいしくいただきました。
タイの飲み物は甘いと聞いていたので、事前に公式LINEで問い合わせたところ、当日は甘さ控えめのジャスミンティーに変更してくださっていました。
それでも、日本人からすると甘い。
この日は飲めなかったけど、他の飲み物はどれだけ甘いのか、すごく気になります。
お屋敷もカフェもどちらもきれいで、タイの香りを感じて最高でした!
クンヤイのお屋敷見学会はもう終わってしまいましたが、カフェは営業しています。
お屋敷の中に入れなくてもお庭から建物を見ることはできます。
タイの伝統菓子や料理も堪能出来て、また行きたいと思う素敵なカフェでした。
※お店のFacebookページでカフェの様子やお菓子作り動画が見られます
ViceVersa聖地巡礼(+LastTwilight)
ずっと行きたいと思っていたViceVersaのロケ地にも行ってきました。
ベンジャキティ公園
ここはタイBLドラマ『ViceVersa』のロケ地。
不思議な公園で、一度行ってみたかったんです。
行ってみたらめちゃくちゃ広い!
都会の中に突如現れる広大な公園。
作られた都市公園な感じが、まさに異世界!
卒業式が近いのか、公園には大学の卒業式の衣装を着てカメラマンに写真を撮ってもらう大学生グループがたくさんいました。
外は暑いけど長袖の衣装を着て長い間ポーズをとって・・・私は大学の卒業写真なんてとった記憶が無く、タイの大学卒業はこうやって素敵な写真にして残すのが興味深いです。
ここでも、ドラマのシーンと比べてみました。
この公園、人工的な美しさの中に、自然の美しさが加わり、どこをどう撮っても絵になります!
このまま歩いてルンピニー公園にも行けると書いてあったので行ってみました。
すぐかと思ったら結構歩いた・・・
ルンピニー公園といえば有名なミズオオトカゲ。
最初どこにいるのか分からなかったけど、歩いていたら本当にいました!
チャトゥチャック市場
一度行ってみたかったチャトゥチャック市場。
土日しかやっていないのですが、タイミングよく行けました。
どこに何があるか分からず何周したことでしょう・・・
ひたすら歩きました。
途中で音楽をかけて踊る小学生や大学生の路上ライブなども見かけました。
制服を着てパフォーマンスしているのが日本にはない光景で新鮮。
LastTwilightに出てきた古本屋さん発見!
ドラマの中ではここでデイが欲しがっていた本を見つけるんですよね。
実際のお店の品ぞろえは洋書がほとんどでタイ語の本はあまり見かけませんでした。日本語の本もありました。
普通の本を探しに行くのではなく、バラエティーに富んだ洋書を探しに行くのにいい本屋さんだなと思いました。
この本屋を訪れるお客さん達は皆さん本屋で自撮りをしていて、それを本屋のご主人らしき人が眺めながら仕事をしていて、タイの人にとってもフォトスポットなのかな、と思いました。
チャトュチャックの通り上に綺麗な飾りがあって、お祭りみたいで楽しかった。
Ternajachob
ここも『ViceVersa』のロケ地。
異世界にも現実世界にもあったプンとタレーが再会するカフェです。
バンコクから離れているので、ここまではタクシーで高速使って52分。
MRTペッチャブリー駅からカフェまで416バーツ。
バンコク都心から離れているし車でしか来られないからか、観光客は少なめ。
Facebookページにはタイ語のメニューが載っていますが、タイ語を話せない私には英語のメニューを持ってきてくれました。
カフェの料理は創作オシャレ料理。
周りはハンバーガーとかを頼んでいましたが、私はせっかくなのでタイっぽい料理にしてみました。
金額も食事量も日本のカフェ並みでした。
タイにしては良いお値段だけど、他にはないメニューが食べられるしおなか一杯になります。
さて、料理を食べ終わったらお店の人に許可を取って撮影タイム。
あまりに素敵なので、他のお客さんたちもお庭の写真を撮っていました。
必ず自分も一緒に写真に写るのがタイの人たち。
私は自分は撮らず、ひたすら風景を撮るのみ・・・
まずはドラマのシーンと比べてみます。
このカフェは建物も庭もすべてが素敵すぎます!
居心地よくて、ずっとこの庭ですごせるくらいの素敵空間。
花や草木が無造作に植えられているようですが、実際はとても考えられてるんだろうなあと思います。
バンコク都心部からは遠いですが、一見の価値ありのカフェです。
ラーマ9世公園
こちらも『ViceVersa』のロケ地。
Ternajachobカフェからタクシーで14分、97バーツ。
公園に入るために10バーツ必要です。
ドラマのシーンはこちら。
それ以外もたくさん見どころがあり、全てが手入れされていて綺麗!
この公園はとても広い!
バンコク都心から離れていてしかも平日の昼間だったからか、人が少なく、観光客らしい人もいませんでした。
地元の人たちが憩いにきている、そんなところにおじゃました感じが嬉しかったです。
ちなみに帰りはここからエムスフィアまで54分、267バーツ。
自然で静かな場を満喫しすぎて、その雰囲気と全く違うスクンビットに同じバンコクでもこんなに違うのかと改めてびっくりしました。
推し活以外で訪れた場所
ワット・パークナム・パーシーチャルーン
インスタ映えで有名なワット・パークナム・パーシーチャルーン。
有名な大仏は工事中・・・ここまで見えないのもある意味貴重かもと思う事にします。
一番有名な寺院内の絶景は5階にあります。
どの階も仏教の展示があって、興味深かったです。
この天井画とエメラルドの塔は見ていると吸い込まれそうになり、大きな宇宙の真ん中にいるような感覚になります。
地元の方は、塔の前に座って礼拝されていました。
私は作法が分からないのでその後ろで手を合わせました。
この建物から少し歩いたところにあるタイ人がたくさん参拝している所にも行ってみました。
入り口付近で20バーツでお花と線香を買ってお供えします。
写真はありませんが、20バーツで金箔を買って、奥にある仏像と象に貼ることもできました。
周りの人は仏像の頬に貼っている人が多かったです。
私は、自分の身体の調子が悪いところに貼ってきました。それで合ってたのかは分かりませんが、良くなるといいな、と思って。
そして、その奥には運河が。
運河にいる鯉や寺院で寝そべっている猫など、ここには生き物もたくさんいました。
ここから近くのBTSの駅までタクシーで行き、電車でプロンポンまで帰りました。
帰りのBTSに乗ったら、すごいスコールが💦
プロンポンについても大雨なので、エムポリアム→エムクオーティエ→エムスフィアとデパートの本屋巡りして雨宿り。
駅とデパートが直結で、デパートの間の通路も屋根があって、濡れずに済みました。
これはスコールがあるタイならではですね。
日本にもこれあるといいのになあ。
タイで食べたもの
空港にて
フードコートはプリペイドカード式。
カイパローに似ていたので頼んでみた麺料理。
お肉はほろほろ、麺はおやつみたいな味でおいしかった。
セブンで買った菊花茶と一緒に。
セントラルワールドにて
タイと言えばよく聞くチャトラムーのタイティー。
甘さが選べて最初は30%にしてみたら、微糖くらいでおいしかった。
タイ最終日は甘い飲み物に慣れてきたので70%にしてみたら、個人的にはこのくらいがベストでした。
フードコートでは、タイ旅行YouTubeでよく見かけたピンクの麺料理イェンタフォーを食べてみました。
ピンク色なのは紅南乳(豆腐を発酵させたもの)が入っているからとのこと。
凄い色ですが、味はあっさりしてあまりクセがありませんでした。
豚の血を固めたものが入っていて、薄いレバーの味で触感が固いにこごりという不思議な感じ。
Xで見かけたことのあるタイのお菓子も発見。
甘味と塩味があって、私は甘い方を。
小さくて軽く食べられてちょっと甘い物が欲しいときにピッタリ。
アソーク21にて
安いと噂のアソーク21のフードコート。
本当に安くて、たっぷり食べたのに100バーツでおつりが来ました。
ポークボールにかけるソースを「アロイ(おいしいので)」と頼むと、「スパイシー、アロイ」と言いながら一番辛いのをたっぷりかけてくれました。
タイのおいしいは辛いなのか、と学習。
エムスフィアにて
たくさん歩いて疲れた日は、ビールが飲みたくてフードコートではなくお店に入りました。
お店の名前は忘れましたが、2階にあるタイ料理のお店です。
揚げ焼きした卵が塩辛くてビールがすすむ・・・
空心菜の切り方が綺麗すぎて、触感も味も最高!
これ、余裕があったら真似してみたいです。
タイの人気ベア・ヌーイちゃんで有名なバターベアのお店もありました。
お菓子とグッズを売っていて、撮影スポットありました。
パンダンを使ったお菓子だけ売っているお店。
タイのお菓子でずっと気になっていたパンダン、お店の人におすすめを聞いて買って食べてみました。
お団子にココナッツミルクをかけるものが一番人気とのことでした。
屋台のクイッティアオガイ
朝ご飯を食べようとホテル近くの屋台を見ていてきになったクイッティアオ屋さん。
地元の人しかおらず、何が入っているかわからなかったけどおそるおそる「これください」と言ってみました(テンパって日本語💦)
クイッティアオガイ50バーツ。
麺を中華麺かセンミーか選べました。
麺の上に何種類かの鶏肉を載せて、最後にパクチーを振りかけて出来上がり。
味付けはタイでよく見る4種類の調味料を自分で好きなようにかけます。
同じテーブルに座っていたタイ人のおじさんが片言の英語で教えてくれました。
4種類全部混ぜたペーストのようなものが大きな容器にドーンと入っていて、おじさんはそれをたっぷりかけて唐辛子まみれにしてました。
私は唐辛子の入った酢が気に入ったのでいっぱいかけました。
スープの色は濃いけど味はあっさりで、鶏肉がほろほろでめちゃくちゃおいしかった!
この旅で食べた食べ物の中で、これが一番おいしかった!!!
食べ物でも推し活
タイドラマの登場人物は食べ物の名前の人もいます。
見つけて嬉しくて買ってみました。
『Love By Chance』のキャンはキャンタループ(メロン)という名前。
その名前でみんなからいじられるのがかわいかったなあ・・・
売店の女の子が英語でメロンが言えなくて申し訳なさそうに「キャンタループ」と言ったのですが、そのおかげで思い出して買えました。
『愛の香り』のジョムの妹ソムジード。
優しくてさっぱりした性格のジードでしたが、そんな味でした。(思い込みも大いにあります)
⇩ここからは推し活関係ないタイ旅行の覚書です。
初LCC AirAsia Xの感想
今回は3週間前に飛行機を予約したので、人気の路線はなく、手ごろでバンコク直行便があったのはタイAirAsia Xのみ。
LCCのことを良く知らず、往復エコノミー窓側で予約しました。
予約後にLCCはあまり良くないという口コミを読み、へこみましたが、家族旅行や一人旅で普通自動車や夜行バス、鈍行列車などパーソナルスペースの狭い車内で旅行してきた私にとってはLCCのエコノミーは特に問題なしでした。
お金をかけてまともな旅をしてきた人にとっては居心地悪いかもしれません。
飛行機は1時間遅れ
成田空港に搭乗3時間前について搭乗予定の飛行機の表示を見ると、1時間遅れと・・・
他の飛行機は遅れ無しなのにAirAsia Xだけ遅延表示でした。
AirAsia Xの搭乗手続き場所は広い空港内の脇。知らないと見逃します。
他の航空会社のカウンターはがらんとしているのに、AirAsia Xのカウンターは行列!9月の何のイベントもない金曜日でこれなら、繁忙期はすごいことになっているんだろうなあ・・・
搭乗手続きの際にスーツケースも手荷物もしっかり量られました。
LCCは重量制限が厳しいようです。
時間まで出国せずゆっくりしようと思いましたが、カウンターの係の方にタイAirAsia Xは搭乗口が遠いので早めに保安検査をして中に入った方が良いと言われ、2時間前に検査を終え、中でのんびり過ごしました。
出国手続きを終えてからの方がお店も多いし、広いし、携帯などの充電をゆっくりできる場所もあるしで、早く入って良かったです。
AirAsia Xの搭乗口は本当に端の端・・・
中に入ってから15分以上は歩きました。
そして、飛行機の時間が遅れているのにかかわらず、搭乗時間になっても全く搭乗できる気配も急ぐ様子も無し。
だいぶ遅れて搭乗が始まり、きっと遅れていた出発予定時間よりまた遅くなったと思います。
これがLCCの洗礼か・・・と思いましたが、今回は余裕のあるスケジュールなので大丈夫。
もし、今後時間を有効に使いたいなら、時間の読めないLCCにはしないと思います。
飛行機の中での過ごし方
飛行機の席に座った感じは、狭い!
JALやANAに乗ったことありますが、その座席より狭い。
横はなんとか我慢できますが、夜行バスや電車よりも前方に余裕が無いので申し訳なくて背もたれを倒せませんでした。
そして、どこも3人並び席なので、窓側は出にくい💦
心配していた寒さはそれほどでもなく、だいぶ寒がりの私でもレッグウォーマー&厚めのカーディガン&ストールだけでなんとかなりました。(機内を見渡した限りでは私が一番厚着でした)
AirAsia Xはブランケットの貸し出しはありません。(欲しければ購入)
以前国内で夜行バスに乗った時はその装備でも寒かったので、寒さはしのげて一安心。
タイAirAsia Xの機内放送はタイ語と英語のみ。
シートベルトなどの重要事項の時だけ録音の日本語アナウンスがあります。
それ以外はめちゃくちゃ早口のタイ語と英語なので、ほぼ聞き取れず・・・
次回は英語かタイ語どちらか聞き取れるようになってから乗った方がよさそうだな、と思いました。
何かあっても分からないので・・・
お昼なので機内食を頼んでいました。
Thai Basil Chickin with Rice(小さめペットボトルのお水つき)1400円
食後、トイレに行きたくなったけど隣の人に声を掛けるタイミングが分からず落ち着かなくしていると、隣に座っていたタイ人の女性が「トイレ?」と聞いてくれ、通路側の男性に声を掛けてくれて私を出してくれました。
なんと、親切な方✨
それがきっかけでそのタイ人の女性とずっとしゃべってました。
タイ人の女性は日本語がお上手だったのでほとんど日本語で、タイのことや日本のこと、家族のことなど、色々話してくれました。
そして、意味不明だったタイ語アナウンスの内容も教えて感謝✨
タイ人の女性が聴いても機内アナウンスは早口みたいです。
深夜便
帰りは23時25分発の深夜便でした。
飛行機の離陸後、暫くすると消灯され、お休みモードに。
いい気持ちで寝ていたらCAさんに機内食の時間だと起こされました。
時間を確認すると、3時半?!
こんな真夜中にご飯?と思いましたが、しかたなく食べました。
次に深夜便に乗るときはゆっくり寝たいので機内食つけるのやめよう、と思いました。
帰りの機内食はクイッティアオ・ルア1400バーツ。
スープが別添えで自分でかける方式。
器が浅いので、こぼさないように混ぜるのが大変でした💦
味はおいしかったです。
両替
まず最初はスワンナプーム国際空港で荷物を受け取ったらエスカレーターで地下まで下りて、レートがよいと噂の両替所へ。
よく聞くのは「スーパーリッチ」ですが、その隣の両替所もレートが同じで空いていたので私はそちらで。
その日のレートは0.2335
3万円両替して7005バーツでした。
困ったのは、この時に大きいお札ばかりで100バーツ札がもらえなかったこと。
この後タクシーでホテルまで行きたかったので、近くにあったセブンで飲み物を買い500バーツを出して100バーツと10バーツ札ゲット。(1000バーツ札を出したらレジで断られました)
街中やタクシーで現金を使う時は基本500バーツ以下だったので、少額のお札がたくさん必要でした。
BTSやMRTの窓口だと1000バーツ札が使えたので、その後はそこで切符をかうついでにお金を崩していました。
ホテル
私が今回泊ったのは4つ星ホテル ロータス・スクンビット。
空港からタクシーで50分くらい、513バーツ。
BTSプロンポン駅やアソーク駅に徒歩で行けて、ホテル前の道を数分歩いたらエムスフィアでした。
ホテルに着いてすぐに荷物を持ってくれ部屋まで案内してくださった男性がとても元気で笑顔が素敵な方で、タイ語も英語も微妙な私と満面の笑顔で何とかコミュニケーションをとろうとしてくださったのがとても嬉しい。
ホテルのスタッフさんで日本語ができる方はお一人だけ。
しかも私はその方と2回しかお会いできなかったので、ホテルでのやり取りは全て片言英語とGoogle翻訳。
それでも、大丈夫!
スタッフの方たちはどの方も英語もタイ語も不慣れな私の言いたいことを一生懸命聞いてくれ、笑顔で対応して下さったので不便はありませんでした。
実感としては、英語で話しかけるよりGoogle翻訳でタイ語に変換して見せた方が伝わりやすかったです。
朝食なしプランだったので、食べたいときは随時朝食会場の入り口で申告して食べます。
朝食ビュッフェは日本食、洋食、タイのご飯がたくさん種類があり、好きに選べました。
私は朝は軽くしたいので、目の前で作ってくれるオムレツとクイッティアオ、フルーツ、タイの甘いお茶にしました。
せっかくタイにいるのでタイの物が食べたかったけど、他の物は味が濃そうて朝からは無理でした💦
毎日飲み物を飲んで分かりましたが、私はタイの甘いお茶、どれも好きです。
このホテル、宿泊者が話しているのはほぼ日本語。
ここは日本?と思ったくらい日本人の利用が多かったです。
初タイでビビっていた私にとってこのホテルは安全基地でした。
帰る日は深夜便だったため、チェックアウトしてからカウンターにスーツケースを預かってもらいました。(無料)
その時に戻ってくる時間を聞かれ、その時間にタクシーを呼んでくれました。
タクシー代は空港まできっかり500バーツ。Grabと同じくらいの値段でした。
移動はタクシーと電車
私がタイで使った交通手段はタクシーと電車の2つです。
Grabタクシー
タクシーは自分で頼むのはgrab一択。
日本でアプリを落として登録まで済ませてから行きました。
行きたい場所は大体名前を覚えて行ったので、目的地をすぐに入力できるし、金額も分かりやすいし、途中経路も確認できました。
すごく安心。
でも、ドライバーさんから英語やタイ語でチャットがくることがあり、解読するのにひと手間でした💦
タクシーの車種もドライバーさんも色々な方がいらっしゃって、興味深かったです。
ラーマ9世公園に行くときのタクシー運転手さんは、タイ警察の制服らしきものを着ていてびっくり・・・
BTSとMRT
BTSやMRTが走っている所は、電車移動しました。
タクシーとあまり時間が変わらない上に安い!
時刻表はなく、来た電車に乗ります。
時間が決まっているのが苦手なので、その気軽さが助かりました。
切符は券売機かカウンターで買いますが、券売機は路線図が分かっていないと難しいので、観光客は有人窓口に並んでいる人が多かったです。
私は買い方を教えてもらったので、空いている券売機の方で買うことが多かったのですが、券売機に入らない大きなお金を使いたいときは有人窓口に並びました。
切符はBTSがカード、MRTがコイン。
どちらも改札はタッチで着いたら回収。
カードは分かるけどコインもまさかタッチだと思わず、びっくり。
切符のように使い捨てではないのがすごいなあと思いました。
タイ旅行の影響
タイ旅行で感じた言葉にできない空気や雰囲気、タイ人の気質、文化・・・そういうものを知ると、これまで観てきたドラマがぐっと身近になりました。
これまでは好きな俳優さんがでているとかストーリーが面白そうだとかでドラマを観ていましたが、タイの日常に近いドラマが観たいなあ、と思うようになりました。
とりあえず外を歩けばバイクタクシーを見かけてとても印象深かったので、バイクタクシー運転手が主人公の『MyRide』を観てみました。
バイクタクシーの休憩所が出てくるたびにバンコクを思い出しながら観ました。
ドラマは実際のバイクタクシーよりきれいな世界でした。(そりゃそうですよね)
ほかにも何かタイの生活を感じられるドラマおススメあれば教えてください。
ドラマのロケ地だからと言ってみたタイがすごく好きになって、タイドラマ推しではなくタイ推しになりました。
次行くときはタイ語をもう少し話してコミュニケーションとりたいな、と思うので、タイ語の勉強も頑張ります。
最後に、この旅の私の相棒2つ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。