luvitch
タイトルは今回のアリーナツアーの猪狩君のソロ曲名。
猪狩君の事だから造語だろうなと思ってたら
やはり造語だった。
Love+vitchを合わせてluvitch。
タイトルでもわかる通り恋愛ソングです。
一人一人愛の形は違うし終わり方も違う。
終わりを告げた少し切ないラブソング。
歌詞の話の前にソロ全体のお話をしたい。
私が初めて見たのは横浜公演。
正直痺れた、、、
なんか明らかに一人だけ豪華な演出(笑)
まぁ、のちにそれはビンゴゲームでネタにされるのだけど、、w
ピンクの可愛いフラミンゴ3羽が
1曲歌い終えるとムードがガラッと変わり、
とても奇麗な世界に引きずり込まれる。
いばらが絡む透明なドームに真っ白なピアノと猪狩蒼弥
曲が始まるとドームが回転し、ドームの中に赤い花びらが舞い踊る。
映像の中には彼が書いたリリック達が暴れ狂う。
曲の終盤にはゴールドがドームの周りを舞い
赤とゴールドのコントラストで彼を包む。
彼の強みと強みの融合。
彼だからできるソロ曲。
ピアノでラップ?って聞いてない人は思うかもしれないけど
本当に心地よくてリピートで何回も聞きたい曲。
白いピアノを弾きながらラップを歌う猪狩君は本当に本当に美しくて
神が三物も四物もあげたこの世界の宝だと曲を聞きながら真面目に思った。
歌詞は実体験なのか猪狩君の得意な
妄想の世界かはわからないけど
実体験なら彼の恋愛結構えぐない??
とは思ったけど21歳の時の私も
振り回されてたなーって思ったり、、、(聞いてない
歌詞をちゃんと見た時なんか滅茶苦茶嫉妬した。
アイドルの恋愛とか一ミリも見たくもないタイプなんだけど
猪狩君の恋愛をのぞいたような気分になった。
しかも男性の方が重い歌詞じゃないか?
君は枯れたくせに僕の中で息をしてる
俺は全て注いだよ
君は俺を愛してないから嫌われるのすら怖い
忘れた頃にいつもぽっけを震わすphone
とか調子良すぎてこの女なめんなよっていう思いも多少
ありながらも正気を保って聞く。
なんせめちゃくちゃかっこいいから。
セフレだったのかなとかメンヘラな女だったのかな
とか色々な考察で歌詞を分析するけど
本当のことはわからないし知りたくもない。
猪狩君の綺麗な言葉で解説してほしいけど
見る勇気なんてない。
気にしないようにしてる中で
彼が大阪公演の挨拶で言った。
「俺はこう見えて依存体質」
、、、。
やっぱり実体験なんじゃないか????
私の頭の中は透明のドームくらい
ぐるぐる回った。
まぁ所詮オタクとアイドルなので
なんてこともないし
私の頭の中のluvitchの思い出がとても
綺麗な思い出で終わっているので
忘れる前に円盤を出してほしい。
宝物にしたい一曲です。
余談だがこのソロ曲はだいぶ演出が凝っていて
曲が終わった後数十人のスタッフが暗闇の中
片付けに徹する。
その間猪狩君は着替えて次の曲の為に
メインからセンターに移動するのだけど
彼は片付けているスタッフの方たちにお辞儀を
していた。
私は彼の律儀で礼儀正しいところも
とても好きで魅了されている。
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