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5月31日、「流浪の月」を見に行く。スターウォーズ復習も継続。

今日の起床は、9時。

朝からスターウォーズエピソードⅣを見直す。Ⅲからの記憶が新しいと矛盾してる点にいくつか気づくのですが楽しむためにはいい解釈をすべきですね。

C3POがオビワンに気づかないのはⅢのときに記憶を消されているから。でもR2D2はオビワンのことを覚えているはずだし、オビワンももっと懐かしんでもいいと思う。ポジティブな解釈をするとルークにまだ事の重大さを悟られたくなかったからとでも言っとくべきでしょう。

レイア姫が「オビワン・ケノービあなたしかいないの。助けて。」というシーンは今のDisney+でやっているドラマ「オビワン・ケノービ」を見てから見ると感動するシーンだ。

エピソードⅣって「死」については軽く描かれていると思う。オーウェンおじさん夫婦が殺されても次のシーンでルークは一瞬だけ悲しむもののすぐに冒険へ出れるワクワクのほうが勝っている。オビワンが目の前で死んだときも「NO!!」と叫んでいますが次のシーンではミレミアムファルコンにのってデス・スターを撃ち落とすのに夢中になり全滅させた喜びのほうが勝っています。「死」をそこまで深く描がいていない。

だから子供の頃に見てて楽しかったんだなと改めて思った。小学校1年生のときに映画館に見に行ったエピソードⅡよりも初期のスターウォーズの記憶が残っているのはこれも原因だと思う。

エピソードⅡのクローンができる工程とか全く覚えてなかったもんな。

エピソードⅦのハン・ソロが出てくるシーンでミレミアムファルコンの中に隠れるシーンはⅣのオマージュなんやとかも気づけた。

Ⅰ〜Ⅲは大人向け。Ⅳ〜Ⅵは子供向けなんかな。

次のYouTube撮影用に映画館に「流浪の月」を見に行く。映画館でエレベーターの中でおばあちゃんと見る階が一緒だったので「流浪の月見るんですか?」と話しかけると「はい〜」と帰ってきた。だけかい!と思いましたが「原作ありますもんねこれ?」と言うと「友達に読んでから見たほうが言われて読みました」と帰ってきた。「僕も原作読みました。悲しい話ですよね」と言うとエレベーターが二階に着き各々の席に散った。

なんか終始喋りかけてほしくないオーラ出てたなぁと思いながら話していたけど、まぁそらおばあちゃんになってからも人見知りする人もおるかと思った。

原作のほうがおもしろい!!

と嘆いている人たちうるせー!と思っていたけどこの映画を見てその気持ちも分かるなぁと思ってしまった。

まず、2時間じゃ描けないんですよ!!

でも映画も映画で面白かった。何回か目を伏せたくなるシーンがあって実際にちょい横向いてしまいました。

やっぱり本のほうがもっと細かい心情があるので伝わってくる。映画は表情で表さないといけないのが難しい。ただ俳優さんたちの演技は圧巻でした。

もう一度本を読んでみたいと思っています。多分読まへんけど笑

なんせ、本屋大賞作品ですから、あの原カント君さんの、会社が決めていることですから!面白くないわけがない。

夜は一人で鳥貴族に行ってキャベツを3回おかわり。独身男性はここで野菜を摂取している。

明日は東洋館初日です。

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