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7月27日、ハチミツ二郎さんの『マイ・ウェイ』は現TAPに所属してる芸人は読むべき。

今日の起床は10時。

久々のアルバイトへ向かう。久しぶりの賄い。

19時に終えてから、新宿でYouTubeの撮影。ピンマイクも初めて使ってみるが良好!!

収録後ならたさんにご飯を奢っていただく。久しぶりの春日亭。(特盛2、5玉)

家に帰ってから本腰を入れてようやくハチミツ二郎さんの『マイ・ウェイ』を読み始める。

Mー1のことを書いている章ではネタを一回見てから本を読んだ。今まで見ていた東京ダイナマイトさんのネタの見方が少し変わった。

博士がよく言う北野時代のマネージャーさんの名前も出てきた。

本に書いていたのですが東京ダイナマイトさんは実際には2代目。最初は松田さんではなく曽根卍さんとコンビを組んでいたが次のコンビでも同じ名前にしたのか。少し似ている話が僕にもある。僕は養成所時代まだ佐野くんと組む前に小野くんという人と組んでいた。その名前がテキサスマウンテンローレル。小野くんは人力舎の養成所を終えた後大阪吉本のNSCに入り違うコンビでテキサスマウンテンローレルとして主席で一年を終えた。立場的には僕が曽根さん。ただ俺はドルフィンソングとして必ず売れる。

そしてプチ驚きがタイムマシーン3号の関さんの下の芸名が太(ふとし)だということだ!!!いや思いっきり僕二番煎じですやん!!三木ふとし。。。。。。。。

『本当になんでこんなことになってしまうのだろう』という展開が多々あった。そこにあった現実が素人ならフィクションに思えるかも知れないが、僕がたけし軍団のお兄さん方々が多くいるTAP事務所に所属している芸人だからその一文字一文字が生々しかった。

当時のオフィス北野とのやりとりや今も関わっている近しい先輩の名前も沢山出てきた。噂話程度に聞いていた話も載っていた。真実なのかもしれない。。。正直僕の今の現状からすると不安になる内容でもある。だから僕自身が体験した『マイ・ウェイ』をいつか出したいなと思う。自分自身の目で見たものを書きたい。

終盤にかけて初めて本で泣いた。芸人の人生はどこまで激動なんだ。そして理不尽なんだ。でもそういう世界だ。それをネタにするのが芸人だ。

そして田崎健太さんの解説がかなりわかりやすく捕捉されていて良かった。浅草キッド主催の『浅草お兄さん会』が少し今まで平面でしか見れていなかったことが立体で見えてきた。マキタスポーツさん、猫ひろしさん、U字工事さん、プチ鹿嶋さん、米粒写経さん。そういうことだったんですね。

僕も芸人としてもっと激動な毎日を送らなければ。家のコバエと格闘している場合ではない。

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