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2月16日、水道橋博士の運転手でホリプロの事務所に行き泉谷しげるさんを初めて拝見。僕も訴えられるかも。。。夜はさぬきやでコース料理をご馳走になる。

5時起床。二度寝はできず、朝から勉強!勉強!というか、どちらかというと中田敦彦YouTube大学の生徒だ。脱炭素について学ぶ。世界がここまでCO2削減に本格的に向かっていることは知らなかった。大学時代の講義でパリ協定を結んだのにアメリカが脱退したと習い、個人的に意味ないやんと思っていた。だがバイデン政権になってからアメリカも復帰したんやね。EV(電気自動車)の時代になりトヨタは苦しんでいる。もし、電気自動車に切り替えると一台あたりの部品数がすくなるなるせいで一万人の解雇に繋がってしまうみたいだ。また、脱炭素で他に見直しがされているのは農業。牛が特にメタンガスを出す生き物として問題視されている。それで植物肉が主流になる時代が来るかもしれない。また、アメリカの若者が食べだしているのが驚きだ。アメリカのマクドナルドでも導入されだしてますよね。僕も植物肉を食べてみたい。美味しかったら発信していきたいと思った。

Twitterで博士のパロディーをポン酢さんとするが一切バズらない。

博士の家に行き女将さんに直接チョコレートのお礼を言う。車でホリプロ本社に向かう。隣に博士がいることに不思議な気持ちになる。まず受付の人アナウンサーみたいで素敵な人。YouTube収録用の部屋も沢山ある。会議も沢山していた。

博士は本番前椅子が大量にあったのになぜか座らなかった。泉谷しげるさんが登場し分かってはいたが腰の低さに驚いた。

泉谷さんの言葉で「自分は自分のファン」という言葉に感銘を受けました。何より博士が楽しそうでした。

さらっと、さま~ずさんと挨拶したりとさすが大手事務所。「おーー!!!さま〜ず!!!」と心の中では叫んでました。内村さま〜ずのビビる大木さんの回が好きですと言いたかった。

収録も終わり、目黒でご飯を食べるか散々迷ったって高円寺に戻ることに。「お前が飲めないのが嫌なんだよ」と優しい博士。家に戻り博士がご飯行こうと言ってから1時間パソコンから動かなかった。これはお尻にアロンアルファーがついていたに違いない。そこから少し散歩してから「さぬき屋」へ。そそそそそしてコース料理を頼んでくださいました!!!これは楽しみ!!

ちょっとここから語りますね。最初は麦のソーダで博士と乾杯。兼八のように後半、香ばしいタイプの麦。もっと分かりやすく言えば麦チョコの香ばしさに近いと思います。

最初に出て来たのはこちら。運ばれて来る1メートル先の時点でお出汁のいい香りがする。ニッポンサイコー。ホタルイカと麦のソーダが合う。見た目も美しい。

思わず「うわーーー!」と心の声が漏れてしまう。気分は旅館に来た感覚に。浴衣でこればよかった。僕の食べた順に右上から時計回りにいきますね。(下画像を見ながら読んでください)まず米沢牛のお寿司。レモンを絞ってチョンチョンを2回塩をつけてから。赤み肉なのでくどくなく美味しい。塩とレモンの重要性について改めて実感する。その下、ナマコに柚子、しそをこれはお出しと柑橘系のジュレかな?の和物。これは口の中が楽しい。ナマコのコリコリした食感。しそ、そして強すぎないゆずの香り。そしてそれらの食材をまとめてくれるジュレ。お口の中がエレクトリカルパレードやー!!燻製コーナーに参りました。芝エビ、タコ、チーズ、こんにゃく、ごぼう、カラスミ、山芋。特に美味しかったのはこんにゃくの燻製は染み染み。シミシミyeahシミyeahシミyeah「Swalla」の曲が頭の中に流れる。エビも「カラゴトゼンブ」美味しい「アナタは私のほんのイチブしか知らない♪」いやゼンブ美味しがったです芝エビさん。そしてその上小松菜の白和。白和は東京に来てからめっちゃ好きになった味。毎晩食卓に出てきたら嬉しいなー。上に行きまして時雨煮。美味すぎる。これだけの量で牛丼屋のご飯特盛食べれる。最後に卵の上にトリュフが乗った一品。食べる前から失神しそうになるくらい良い香りのトリュフ。これは反則級。神の手。

次に鴨トリュフの茶碗蒸し。茶碗蒸しの中には魚介の沢山のすり身が入っていてこれだけでも美味しいのに、バルサミコ酢、鴨トリュフ、ワサビが上に乗っている。茶碗蒸しの中に銀杏が入る時代は終わったんか?!銀杏の入った茶碗蒸しが公立ならばこれは学費の高い私立の茶碗蒸し。美味しいに決まってる。

ここらで芋の水割りに変えて楽しむ。楽しくて仕方がない。ここにきて刺身。
左からスミイカ(コウイカ)自家製のイカ墨塩とカラスミでドゥーぞ。綺麗やね。真ん中はさっきまで生きてた車海老ちゃんエビみそソースと一緒にドゥーぞ。右がイワシの糠漬けニンニクと黒胡椒でドゥーぞ。これがダントツで美味しい。イワシ自体が脂が乗っており、またぬか臭さは一切なく旨味だけが染み込んでいる。一枚一枚の味が濃いので薄く切られている。

次は、米沢牛!!左がウワミスジ。肩甲骨の内側に広がる薄い赤身のお肉で希少価値高め。ヨーグルトソースが敷かれており一緒に食べるとクリームシチューとビーフシチューを一緒に食べたような感覚になる。初めての味でめちゃくちゃ美味い!!右がカワラと言ってうで肉の一部位で別名は小三角。左とは対照的にキリッとした醤油で炙られている。植物肉に人類が移行できるのか不安になるわー。

最後の料理。待ちに待ったうどんを楽しみにすると同時にもう終わってしまうのかという悲しさ。正直お腹もまだまだいける。出汁の香りがすごい。醤油感はあまりなく出汁だけでここまで美味しいのか。気づけば汁も飲み干していてお腹もいっぱい。コースはさすが計算されているな。コロナで味覚を失っていたが戻って本当によかった。

博士もご満悦。せいちゃんも欲しそうに見ている。

博士の部屋に戻りツイキャスをする。プロレスが分からないー。。昔の音楽の授業はこんな歌を歌っていたのかと知る部分も多かった。博士ご馳走様でした。今とても幸せです。でも博士が僕の顔を不意打ちで撮ってインスタに僕のブス写真をあげるのはどげんかせんといかん。

明日はネタ合わせ。

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