PFAS緊急学習会を開催します
こんにちは、安全な水を求める市民の会三鷹です。私たちは、近年問題となっております有機フッ素化合物(PFAS)による水の汚染から三鷹市民の健康を守ろうと立ち上がった市民の会です。
PFASはまず沖縄で、米軍が使う消火剤に入っているものが生活水を汚染した事から日本で認知されるようになりました。関東圏でも2010年から2012年の間に三回ほど横田基地から大量のPFASが漏出し、多摩地域で井戸水が汚染されている事もわかりました。フッ素樹脂加工のフライパン、人工芝などにもPFASが含まれています。
有機フッ素化合物、PFASは、発癌性が懸念される化学物質ですが、まだ問題として認知されてから日が浅く、特に子供や若年層に対する健康被害が予測されるにも関わらず、対策があまり進んでいません。
三鷹市の水道水源の約3割は地下水ですし、防災用や水まき幼の井戸をがあるお宅もそれなりにあります。実態を調査するためには多くの市民の声で行政を動かす必要があります。
そこで、安全な水を求める市民の会三鷹では、多摩地域のPFAS汚染の実態を調査し、数多くの講演会で講師として活動してこられた根木山幸夫さんをお招きして、2023年9月9日土曜日、午後14時から16時の日程で緊急学習会を三鷹市市民協働センターにて開催する運びとなりました。
緊急学習会in三鷹
「三鷹の水って大丈夫なの?」
有機フッ素化合物(PFASピーファス)緊急学習会
会場:三鷹市市民協働センター第一会議室
東京都下連雀4丁目17-23
日時:2023年9月9日(土) 14時〜16時
先着120名 誰でも参加できます
資料代:500円
主催:安全な水を求める市民の会 三鷹
お問い合わせ:nopfas.mitaka@gmail.com
皆さまのご参加をお待ちしております。
安全な水を求める市民の会 三鷹
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