これはもう立派な趣味のひとつだろう
今週は出張もあったので、週末はゆっくりすることに。子どもたちの相手をしたり、自分のイラストを描いたりしていた。
子どもたちは、アイロンビーズのブームがまたやってきて、2人でずっと作り続けるので、朝からずっとアイロンを握っていた。途中、ビーズが足りなくなって100円ショップに買い出しにいったぐらい。丸いメダルのようなものをたくさんつくっていた。ビーズはカラフルで、見ていてたのしい。
私は、いつもとはちがうイラストの描き方を試していた。いつもは大体、iPadのProcreateで描いているけれど、今日はそれをパス化してillustratorにとりこんで遊んだ。人物をパーツごとに描いて、組み合わせたり、色を変えたり、動かしたりして。
結局、遊んだだけで、完成はしなかったが、こういう描き方もたのしいかもしれない。ストックイラストとか、デザインに使う前提の絵であれば、こうやってパスで扱うのがいいんだろうな。
とはいえ、Procreateでささっとラクガキするのが一番、性に合っていて、たのしい。ラクガキ以上を目指そうとすると、途端に大変に感じてしまって、たのしめないのだった。趣味のお絵描きなので、たのしめる程度にやるのがいい。
noteの「みんなのフォトギャラリー」に登録しているイラストも、特に何かを目指すわけでも、利益や仕事につながるわけでもなく、ただただ、たのしいから続けている。
半分は惰性かもしれないが、それでも、のんびりペースで3年半、続けられているので、これはもう立派な趣味のひとつだろう。ぼちぼち、やれれば十分。
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昼間は気温が高くなってきて、ベランダに出て植物の世話をしていたら、ポカポカして気持ちがよかった。そろそろ、ベランダにイスを出して日向ぼっこしながら、コーヒーを飲むのもいいだろう。春と秋にしかできないぜいたく。