根本的なたのしみ方は変わらない
年末年始の休みもそろそろ終わり。胸がざわつくようなニュースばかりで、なにをするにも気が重い。幸いにして、私たち一家は大きなトラブルもなく、いつも通り過ごせていることをありがたく思う。
気分だけでもと、楽し気なイラストを描く。踊っている人たち。色もいつもよりハッキリとしたものになった。これはこれでいいな。最近、また少し描き方を変えてみている。そういう時期なんだろう。
AIが絵を作れるようになってきて、私自身が絵を描くことは減ってしまうかなと思っていたが、そういうことはなく、相変わらず描いている。思えば、パソコンで文字が打てるからと言って、紙の手帳やノートは手放せないでいるので、似たようなものだろう。
便利な道具はどんどん出てくるが、根本的なたのしみ方は変わっていない。AIがいい音楽をたくさん作るようになっても、人は楽器を弾くだろうし、すべての言語をAIが翻訳できるようになっても、語学を学ぶひとは変わらず残るんだろう。
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以下、余談日記。
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