ていねいすぎない暮らし
先週末から、子どもたちがインフルになってしまって、丸々1週間お休み。自宅で安静に。
土日の2日ぐらいは40℃まで熱が上がって大変だったが、月曜にタミフルをもらったら、その日のうちに熱は下がりはじめて、4日目にはもうほとんど元気を取り戻していた。
仕事のほうも佳境で、慌ただしい週だったが、半休を1度とっただけで、あとはなんとか対応できた。こういうときに、リモートワークのありがたさを実感する。ただ、今週はちょこちょこ、Zoom中に子どもたちが乱入してきて大変だった。
ーーー
「ていねいな暮らしへの憧れを手放したほうがいい」と、誰かが言っていた。そうかもなと思った。
雑誌にせよ、SNSにせよ、すてきなライフスタイルを紹介するコンテンツはたくさんある。それに、私も少なからず憧れを抱いてしまうが、同じことを実現するのは難しい。
「ていねいすぎない暮らし」ぐらいの、ほどほどに、肩の力を抜いたほうがいいのかもしれない。
ーーー
少しあったかくなってきたので、植物たちの手入れがやりやすくなった。ウンベラータが伸びて、鉢が小さくなってきたので、1まわり大きいものに植えかえた。
ベランダのブルーベリーやオオデマリも、新しい葉がポツポツと出てきはじめた。春感。
たくさんあるピレアたちは、冬のあいだ陽にあたる時間が短かったせいか、葉が丸まってしまった。毎日、窓辺の明るい場所に移して、しばらく日光浴させている。数が多いので、運ぶのに一苦労だが、これもいい運動だと思って毎日やっている。
もっと若いころであれば、こういう作業は、めんどうに感じたのだろうが、最近は「これもいい運動だ」と言って、なんでも片付けてしまえるので、加齢による心境の変化を感じる。衰えか、あきらめかもしれないが。
運動不足と寝不足がなによりの敵だが、自発的には何も変えられないので、こういう日常の小さなところで変化をつけていくのがよさそうだ。
ーーー
みんフォトに公開しているイラストが39000回使っていただけたようです。いつもありがとうございます。
以下、余談日記。
いつも見てくださったり、イラストを使ってくださってありがとうございます。いただいたサポートは、子どもたちのおやつになります。