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韓国でのお家事情(家賃&管理費公開!)

こんにちは!
本日は、私がこれまで住んできた韓国のお部屋についてお話しようと思います。

まず、私の過去の韓国滞在歴(旅行以外)はこちらです。

2014年:慶熙大学 語学研修(1ヶ月)
2015年:高麗大学 語学研修(1ヶ月)
2016年:高麗大学 交換留学(1年)
2023年~現在:ワーホリ&D10ビザ

振り返ってみると、いろんなタイプのお部屋に住んできたので1つずつ振り返ってみようと思います。

今では珍しい下宿(2014)

考えてみたら最近ってもう下宿ってないんですかね…
1ヶ月ですが、私にとって初めての旅行以外の韓国!
留学エージェントが手配してくれた下宿に滞在しました。

たしか、3階建てくらいの建物に7~8人くらいの学生が住んでいたような気がします。各部屋にトイレ・シャワー、テレビも付いていました!各階に共用の玄関があり、共用冷蔵庫もあったと記憶してます。


時代を感じる....…

아줌마お手製のご飯

下宿の最大のメリット…そう!ご飯が準備されていること!!!
当時はまだ10代だったので、そのありがたみを知りませんでしたが、今思うと本当に最高ですね。

ご飯は下宿によってかなり差があるみたいなのですが、私が滞在した下宿は本当に大当たりでした。
学生数も多くないからか、毎日朝と夜 ”おうちごはん”を堪能できました。
料理好きの아줌마(と言っても40代くらいの優しいおばさん)が、毎日違うメニューを作ってくれます。

写真がほとんど消えてしまったのが残念ですが、唯一残ってる下宿のご飯がこちら。


また食べたい..

夏休み期間中だったので、学生さんたちが実家に帰っている1ヶ月間だけ、私たち短期研修生を受け入れてくれたのだと思います。同じエージェントを通してプログラムに参加した日本人も一緒の下宿だったので、本当に毎日楽しく過ごして、韓国への熱が高まったそんな期間でした:)

もう住みたくないコシウォン(2015)

大学のプログラムとして参加した語学研修。
高麗大学の目の前に位置するコシウォンに滞在しました。

コシウォンについては、ご存知の方も多いかと思いますが、
元々は公務員試験の勉強に集中する為の滞在先として作られたお部屋。
3畳程度の部屋にベッド、机、ミニ冷蔵庫、トイレ・シャワーなどが付いている激狭物件

当時のコシウォンは写真も残っておらず、記憶もほとんどないです。
ただ、当時はそれなりに不便なく過ごしていた気も.…慣れって大切ですね。

最近はコシウォンも色々進化して快適な場所も増えていますが、個人的に絶対コシウォンはもう住まないと心に誓っています。

大学寮(2016)

交換留学生として留学していた時は、1学期のみ大学寮に入りました。
高麗大学の留学生用の寮、きっと今もありますよね...?

ルームシェアタイプの構造になっていて、アメリカ人4人と同じユニットに住んでいました!私は一人部屋でしたが、他の友達の部屋はトイレシャワーが2つあったり、リビングみたいな空間があったり.…と羨ましかったのを覚えています。

私たちの部屋は、5人いるのにトイレシャワーは1つだけ.…不便でした。
あとは寮に行くまでにものすごい急な坂をのぼらなければならないのも大変でした。

綺麗ではあった

ワンルーム(2016)

1学期が終わるタイミングに合わせて、ワンルームに引っ越しをしました!
「7ヶ月だけ住める~家賃これくらいの部屋ありますか?」と近くの不動産を訪問してまわりました。今考えると7ヶ月ってすごい中途半端な期間でよく契約できたな.…と思いますが。

大学・駅までも5分以内で本当に快適でした!
ちなみに当時は珍しい(?) ウォシュレット付きトイレでした。
화장실が無駄に広く、便器濡れる問題はありませんでした。

散らかってる写真しかなくてすみません…

家賃・管理費

家賃はというと..…

保証金1000万ウォン
家賃60万ウォン

管理費5万ウォン

だったと記憶しています。

学校の友人たち(韓国人)に言ったら高いと言われましたが、ワンルーム住むにあたりセキュリティ最優先でという両親の条件があったので、ここに決めました◎

内見したお部屋のうちで一番広く、立地も良く、綺麗だったので後悔はしてません!

憧れのオフィステル①(2023~)

ワーホリでは、日本にいる間に家を決めて入国しました。
1ヶ月半くらいずーっと不動産アプリと睨めっこし、NAVER MAPで街の様子も見て..…本当に悩みに悩みました。

直接不動産に連絡して契約するか、韓国の友人に手伝ってもらうか…悩みましたが結果として不動産エージェントを通して契約しました。
手数料は家賃1ヶ月分かかりますが、保険料だと思えば高くないなと思い、安心を買うつもりで依頼しました。結果として、入国日当日の契約同行~1年間のサポートまで、個人的には手数料も全く高いと思わないくらい便利でした!

こちらから不動産アプリを通して探した物件のURLを共有して、問い合わせてもらったり、オンライン内見してもらったり、似たような物件を探してもらったり..…して気に入るお部屋を見つけ契約しました。

お部屋の条件

部屋を探すにあたり、私が注目していたポイントはこちら。

  • シャワーブースがあること(トイレと洗面台を乾式で使いたかった)

  • 駅から徒歩10分以内

  • ビルトイン収納

  • 大きい窓がある(窓の外すぐに隣の建物がないこと)

  • (できれば)謎のオレンジ・グリーンなどのポイントカラーがないこと(分かる人には分かりますよね..!?)

  • (できれば)ホワイトトーンのお部屋

とにかく화장실が重要。

家賃・管理費

気になる費用は…

保証金:3000万ウォン
家賃:69万ウォン
管理費 :12万~16万ウォン(夏・冬は高め)

※基本管理費、光熱費などが全て含まれた請求書が毎月発行されます
※家賃も実際に韓国の不動産アプリに記載のものですので、エージェント上乗せ価格のものではないです

元々家賃+管理費で70万ウォンを条件に探してはいたので管理費分オーバーしてますが、私は本当に満足した大好きなお部屋でした!!

まとめ

「なんでそこに住んでるの?」って言われるくらい多分ワーホリで来る外国人が住むようなエリアではないんですが(ソウル内)、本当におススメの동네なので、気になる方は個人的にXでDMでも送ってくだされば、詳細お伝えします!

私の場合、たまたまアクセスしやすいエリアで仕事も見つけられたので、通勤も楽でした!

最寄りの駅からはほぼ直結、建物内には入居者無料のジムがあるなど、環境も最高でした!

短所は、部屋が北向きだった為、日差しが入ってこないこと...?
最初は北向きで心配していたのですが、大きい窓があり窓の外が開けていて緑がたくさん見えるので明るい印象でほとんど気になりませんでした。

オフィステル②(2024~)

オフィステル①の契約期間が終わり、引っ越しをしなければいけない状況…
①の契約更新をする場合、家賃が上がるということで別のところを探しました。

1年間、最高の部屋に住んでしまった...…関係で、自分の中での基準が高くなってしまい結構大変でした(笑) 内見してもしても、うーん....…って感じ。

結果、隣駅のオフィステルを契約し、現在も住んでいます◎
駅や街は①の時より大きくなり、通勤も乗り換えなしになって楽です!

家賃・管理費

今回の条件は、上にあげたリストに加え「オフィステル①より安いところ」でした。

保証金:3000万ウォン
家賃:63万ウォン
管理費 :12万~16万ウォン(夏・冬は高め)

です。6万ウォン安くなりました!!!!!たった6万でも大事!!

引っ越しの際には本当にいろんなトラブルが起き、大変だったのですが…
このこともまた別の機会に記録に残そうと思います;;

最後に

韓国のお家事情って日本とはまた違って難しいですよね。
留学やワーホリで韓国に来られる方は、必ず悩むポイントかと思います。
何かご質問等あれば、いつでもお答えしますので、DM送っていただければと思います:)


以下オフィステル①②のお部屋写真を載せています。
もし気になる方がいればご覧ください....!

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