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UNIDOL21夏九州予選2021.6.24@FUKUOKA BEAT STATION

こんばんは、たかのーちです。

1年以上放置していましたが、関東予選2日目を見た直後の変なテンションの勢いで九州予選についてnoteしてみます。ダンスについて語るほど知見はありません(アタマの中はかわいい!!、かっこよい!!すき!!!しかない)ので、テクニカルなことは抜きにしてぐだぐだと記してみます。暇な方はどうぞお付き合いください。

さて21夏九州予選、終わってみればQanvaSの完勝でした。QanvaSの皆さん、決勝戦進出おめでとうございます。僅差とか接戦とかではなく圧勝、結果発表を待つことなくみんなが納得がいく結果だったのではないかと思います。ユニットとしての統一感、セトリの構成、衣装、そして何よりアイドルが好きでコピーできる事を自らも楽しんで、会場いっぱいに自らの楽しみを伝播させる力が素晴らしい。 個々のメンバーに目を向けるとあすぴの力強さ、ゆっこの幸福感、みのりんの成長度合い、めいちゃんの細かいところまで含めた魅せ方、ほのぴの多彩な表現力、それぞれ個性が強いのに一体感ゆえの均一化ではなくてより強く個が感じられるのがすごい・・。そして何より今回はあやのんがステージを引っ張っている感が強かった。今までも花があるパフォーマンスが印象的だけど、どこかふわっとした雰囲気で強いイメージが残らなかった(ごめん)それが今大会の彼女は自分がステージを引っ張る!!って強い意志、気迫がビシバシと伝わってきて熱量がハンパなかった!! 今ではおつよいQanvaSだけど6期7期ちゃん達の道程は決して順風満帆じゃなくて、内外の様々な要因に苦しみながらも歩んでこれたのは本当に凄いことだなと思います。(傍から見てても何度かあった危機で潰れてもおかしくなかった気がする) りなちゃん、ありさっぴと当時1年生だった6期で挑んで敗れた夏予選と敗復参加を通し、今に至るQanvaSの土台を作り上げた2019シーズン。個性派揃いの7期と言う新たなエッセンスが加わり、より多彩さとコロナ禍にも打ち勝つ強かさを身につけた2020シーズン。そして2021夏予選、いままで歩んできた集大成を見せつけられたような予選のステージに感動しました。そしてこれから、、8期稼働という新たな要素がどんな彩りをもたらすのか、QanvaSのこれからも目が離せません!!

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今回の九州予選で当日会場で個人的に一番盛り上がったのがFlum*Flumのステージ。最前で見せてもらったんだけど、舞台からの熱量、演じているアイドルさんに対するリスペクト、スピード感あふれる楽曲で組んだ今時なセトリの組み方、もう最高でした。たのしかった!!ふらふらちゃんは今大会は4期組のみでの出場で、いままでのふらとの違いも気になっていたんだけど、よい意味でらしさを継承しながらも新しい形がものすごく見えてきたかなぁと。イベントとかだと本当にさいっこうなパフォーマンス!!ライブエンターテイメント視線だと個人的には優勝でした。ただユニドルは「ユニドルの基準」で審査をされる大会なので、そのなかで勝ち抜いて決勝戦に進出するためには気を付けなくてはいけない点がまだまだあるのも事実なのかなと。会場を魅せる力は急上昇しているので、次は審査員目線を意識した準備を是非してほしい。全国の決勝戦に進出したチームの引きの動画や審査員のコメントをチェックして、今のふらが大会で勝つにはどのあたりが不足しているのか客観的に見つめなおし、次回の大会にはもっと勝ちに近づいて欲しい。いまのメンバーが続けてくれればだけど、個人的には22夏はあるんじゃないかと!!

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今大会、どんなステージになるんだろうってちょっと心配(失礼)していたのがSparkle。良くも悪くも?九州を引っ張っていたなみらあをはじめとした3月卒業組が抜け、るなち角煮を先頭に、2年目のはるかちゃんとニューカマーの2人という予選まで全く見ていない体制だったので、楽しいな半面かなりパフォーマンスに対して不安を感じていました(誰目線)結果的に勝つことは出来なかったけど、冬大会に向けて手応えを感じられるステージで全く杞憂でしたごめんなさい。セトリの組み方も衣装も会場の盛り上げ方もすぱくるちゃんそのもの!!るなちが可愛いだけでなく演技の幅を拡げ、角煮はかっこよさカッコよさが進化してたのは知っていたけど、はるかちゃんの迷いがない堂々としたパフォーマンスが特に印象的でした。ただ大会ってところを意識するとここをもっと頑張ってくれたらってポイントも相変わらずすぱくるちゃんだなというところが残念だったので、そこのところを冬には克服してラストの大会にるなちを新木場に連れて行ってあげて欲しい!! これからの明るい材料としてノア鈴原の新人ふたりがここまで踊れると思っていなかったので、これからが楽しみすぎる。(ちなみに現体制だと2曲目の7月のサイダーがはまってて好きでした)

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今大会初出場のチームが2チームあるのを知ったとき、思わず変な声が出ちゃった程喜んじゃいました。うち1チームは大分のSpring UP。ボクがユニドル見始めてから初めての大分県勢!!福岡以外のチームは共通してチケット販売とか苦戦することが多いのに大会に出場してくれたのは本当にうれしい。ここ何年か観戦している中で初出場のチームは何チームかあり、うーん初々しいよねって感じることが多いですが、すぷあぷのステージはよくユニドルって大会を研究しているなって感じるところが多いしたたかな内容で驚きました。もちろん技術的なところはまだまだ発展途上って感じる部分も多いし、ステージの作り込みもこれからって感じられるところもあるのは事実。ただバレエ出身者を中心に特徴的なパフォーマンスを見せてくれていたのですぷあぷのイメージを作れるような、特性を活かしたステージこれからも見せてほしいです。初大会からこの意識で始めるなんて、伸びしろ考えるとこの先の進化が恐ろしいくらい楽しみ。福岡でのイベントにも出演するみたいですし、いろんな点で期待したいチームです!!

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一方大会出場2年目のプルメリア。たかのーちの地元、熊本県勢です。今大会初出場のメンバーを半数以上加えほぼ新チームといえる状態での参戦でした。そのため今回のパフォーマンスはフレッシュさを感じる部分が多く、逆にそのあたりを意識したセットリストだったんじゃないかと感じました。3人体制から人数も増えてた事もあり、変化にとんだ楽しいセトリで大会前から密かに楽しみにしていました。Juice=Juiceとかチャレンジングな楽曲にも取り組んでいたし、この体制でもっと練習や経験を重ねていくことによって出来ることも増えて、それがもっと楽しみにつながるんじゃないかと思います!!イベント出演も積極的にこなしているし、もっともっと試行錯誤してこれぞプルメリアというイメージ作りや新たな一面を開拓してほしいな。地元応援してます!!!!

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初出場2チーム目のDreamy♡Girl。一曲目からハロプロ研修生の曲を持ってくるストライクにフレッシュ感満載のチームでした(〃▽〃) というかセトリ全部かわいい曲だった!!笑 初ステージ緊張して表情硬くなることが多いと思うんだけど、みんなものすごく楽しんでいる表情をしていて見ているこちらまで楽しくなるパフォーマンスで多幸感たっぷりでした。これからもっとステージを重ねてDreamy♡Girlらしさを作り上げていってほしいなぁ。個人的に水色担当?のるっかちゃんのパフォーマンスが元気いっぱいでさいっこうでした!!!

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最後は山口県のラメゾことLa.mf。プルメリアと同じく福岡以外の大会2年目のチームです。福岡と山口って隣県だけどじつはかなり遠いのに、福岡のイベントにも経験と知名度を獲得する為にたくさん出演して、大会もかなり研究してこの夏にかけてきた、個人的に予選で一番応援していたチームです。前回と異なり3人体制とはなりましたが、その分息の揃うパフォーマンスが期待できるチームになっていたと思います。結果的に決勝戦には届きませんでしたが、セトリ、衣装、構成、動画、ダンススキル、統一感と全てにおいて本予選出場チームの中で前回に比べるとダントツに伸びていたと感じました。審査員順位が低かったのがどのあたりが原因なのか動画を見返してもなかなかわからなかったのですが、相対評価ではないのであまり気にしなくてもよいのかも。逆にどのあたりが課題かわかる方がいたら教えてあげてください。個人的に気になったのは1曲目から2曲目にかけて楽曲の影響もあると思うんですがふうかちゃんがめちゃくちゃ固く感じて楽しめてないのかなと思っていました(本人に確認したらそうだったかもとのこと)この辺りがシリアスな表現と固いのは違うし、観客や審査員に響くかもしれないので冬には修正出来ているともっと伸びるんじゃないかと思いました。やまもさんが撮影した引きの動画を見ましたがみんながかなり細かいところまで詰めて練習したのが痛いほどわかり泣きそうになりました。本気で取り組んでの敗北、悔しさは次回大会で吹き飛ばしてくれるのを楽しみにしていますし応援してます!!!

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予選直後からスケジュールが多忙になり、撮影させて貰った写真を整理するのが精一杯で、感想はおろかタイムラインを見れなくて出演メンバーやギャラリーのみんなの生でリアルタイムな気持ちを見過ごしたのがとても悔やまれる。。と言うか今回だけでなく大きなイベントの後、タイムラインから消えがちなの克服したい。やっぱり直後の生の声を聞くことによってもっと深く知ることが出来たはず。。

以上ぐだぐだと文章力も語彙力もないなんだか同じような感想が続き小学生かという感じなので写真多めでごまかしましたが、コロナ渦で大変ななか7チームと多くのチームの熱いパフォーマンスを見せてもらえ感激しました。普段のイベントでののびのびとしたステージやその後の交流会でのお話も楽しいですが、ボクはやっぱりギラギラ熱い大会のステージの虜になってしまっているってことを再認識させられた1日でした。演者のみんな、実行委員会、ヲタクのみんなありがとうございました!!!!



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