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【No.1 島暮らしへの経緯】

初めまして!
人生のほとんどを東京で過ごし、来年春から都内で社会人になる予定の大学生です。🕶 ふとした思いから、瀬戸内海の離島、中島で一人田舎暮らしを始めました。

せっかくなので、自分の島生活の記録を残そうと思います!ぜひ気軽に読んでくださいね!

1. 自己紹介🍊

〜自己紹介〜
・名前:ジョルディ
・年齢:23歳
・経歴:スペイン生まれ。3歳から帰国し、小中高大と東京で過ごす。(高2と大3で1年ずつ米国留学を経験)来年春から都内の広告代理店に就職予定。「日本のことを知らなすぎる!」という思いから、学生最後の時間を愛媛の中島で過ごしている。
・趣味:一人旅、手塚治虫の漫画など

2. 島暮らしへの経緯

なぜいま島暮らしをはじめたのか?単刀直入に述べると、日本の田舎暮らしをどっぷりと経験したかったからです。

自分自身、これまで留学経験などを通して、日本文化や日本の良いものを発信していきたいという想いをが強くなりました。日本に目を向けると、むしろ東京よりも地方に興味が湧くようなり、就職して長期休みがとりづらくなる前に一度、地方に視野を広げて、地方の現実や可能性を自分の目で見たいと思っていました。(就職先も日本文化の発信に携われたらなという甘い想いで入社を決めました。笑)

又、東京で住んでいると、ほとんど「消費者」としてしか生活していなかったですが、もっと「生産者側」も見てみたいという意味で「食物」や「農作業」という点に興味が湧きました。その中で、以前から訪れて見たかった瀬戸内海や四国周辺を探していたところ、愛媛県の中島の「農音」のみかんに巡り合い、直アポして現在に至ります。

3. 中島、そして農音との出会い

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少し真面目に話し過ぎましたが、正直あまり考えずに愛媛県中島の「農音」のサイトにダイレクトメッセージを送ったんですよね。汗

しかし実際に来てみて、全く後悔していません!見てください、この美しい島風景を!今は10月初旬で、まだみかんの色は緑色ですが、見渡す限りに広がる青い海と空、そして燦々と照らす太陽と、のどかなみかん農園....!!

ちなみに、自分を受け入れてくれた「農音」という組織について少し私から説明させていただくと、移住促進活動をしてるNPO法人で、空家バンクの運営やツーリズムを通して移住希望者の受け入れを行っているみたいです。他にも、耕作放棄対策としてみかんの生産をしたり、島のPRも兼ねてみかんの販売もしているそう。今季からは、自分のように、人手の足りない農家さんとアルバイトを結ぶ援農事業も開始しています。

代表の田中さんも約10年前に中島に移住されたそうで、島の農家さんの援農をしながら、移住者も案内し、これまで80組以上の新しい移住者を増やしてきたそうです。すごい👏

自分も田中さんに手厚くサポートしてもらいながら、中島に受け入れて頂きました!実際に、中島で住むための空き家や、仕事先の農家さんとの連携もして頂きました。

ざっくりと背景を説明しましたが、これから数ヶ月間で色々経験をしたいと思います!23歳の若造としては、やること全てが初めてのことばかりなので驚きの毎日ですが、時間ある時に少しでもnoteでも発信していきますね。

次回は、東京から中島へ、そして我が住まいの古民家についての物語です!乞うご期待!🍊


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