[蟲神器]ワンショットに革命!?化石ワンショット💥💥💥
どうもこんにちはそらのうえ(@noon11924)です👊
今回はワンショット界隈に個人的に革命をもたらした生きた化石を使ったワンショットデッキを考えたので紹介します。質問とかあればXとかで気軽にどうぞ
1.デッキ構築
おいらが今使ってる構築はこれです。
赤単になっていて、瀬戸際の虫時雨が採用されているのである程度エサを貯める構築になっています。
【各カードの採用理由】
各カードの採用理由を説明します。
・ニセハナ、リオック、玉響、蜉蝣
▶ワンショットの常連。入れない理由は無い。
・生きた化石
▶テイオウが1100の打点がありタガメをワンパン
ムカシトンボは生きた化石が2体以上破壊された際に0コストで出せるので神✨
ムカシヤンマは上振れの際に0コストで出せて、アリと組み合わせることによってあらゆる蟲を倒すことが出来ます。これが強い💪
・カイコ
▶相手のとびだす等を封じて確実に倒します。
ヤンバル対策にもGood👍水生も最速で出すと楽に倒せます。
生きた化石やリオックと喧嘩するんじゃ!?と思う方が多いと思うんですけど、ニセハナの共食いで倒してあげたり、なんだかんだ打点が揃うので思ったよりも気にはなりませんでした。邪魔なときもたまにあるけど、ある恩恵の方が多かったです。
・グンタイアリメディア
▶このデッキの強さの1枚です。
化石のコスト軽減と組み合わせるとガチで強くて
ムカシトンボ+アリ→体力800まで倒せる
(サシハリとか)
ムカシヤンマ+アリ→体力1400まで倒せる
(ヤンバル、タガメ、コバルト)
環境に多い虫を色に関係なく倒せるので雑に強いです💪
・リュウジンオオムカデ
▶このデッキは少しアグロの動きをするので相手が4〜5コストの虫に空蝉を付けるプレイングが予想されます。それを狩る為に採用してます。
・瀬戸際の虫時雨
▶本来の玉響ワンショットとは違ってエサを貯めるので採用してます。ハンデスがおおいので1枚から2体だせるのが強い!
・草薙の劫火
▶自由枠です。ワンショットデッキは打点が揃わなければなにもしない事が多いのでデメリット効果が実質無くなります。幅広く対応するなら確実に使えるのでこのカードを採用しました。
(まーりぃ杯で優勝したときはチッチゼミにしてた)
2.デッキの動かし方
このデッキは読んで字のごとくワンショットデッキなのですがアグロの動きを少しします。
主な理由としては、
・8コストの空蝉タイタンが絶望的にキツイ
・流行りのハンデスを受けると単純に打点が減るのでケアと早期決着をしたい
の2つがあります。
空蝉タイタンはヘラクレス投げとかもいいんですが、ハンデスを受けることと、蜜蝋を貼られて打点が足りないことを踏まえてアグロの動きをする方が勝ちを取りやすいと考えてそうしました。
【デッキの基本戦術】
基本的に後攻をとり、2エサ貯めてムカシトンボを出して殴れる時に殴っていきます。その後はコスト軽減を活かして、ムカシヤンマやテイオウを出して殴っていきます。アリを絡めるとより良い。出した虫が倒されると縄張りがめくれるので、それを活かして術カードを手札に貯めやすくし、打点が揃い次第倒す。という感じです。
【強い動きの例(デッキの強み)】
【手札に生きた化石3種類いる時】
2エサ→ムカシトンボ→1軽減3エサ→ムカシヤンマ→2軽減4エサ→テイオウムカシヤンマ
【強み】
・倒された場合に1枚餌に置いて出すという動きをすることによって相手によっては餌に置かなくていいターンが生まれ手札が増える。
・最速4コステイオウなので倒されにくく相手を倒しやすい
・3打点以上+縄張り2枚以上回収出来る
【アリ+生きた化石】
アリ+ムカシトンボで
蜘蛛の巣を使ったジョロウグモを撃破可能
サシハリアリを倒しつつナワバリから2枚とれる可能性あり
アリ+ムカシヤンマで
ヤンバルを撃破可能
コバルト撃破可能
アレクサンドラ撃破可能
いずれもナワバリから2枚とれる可能性あり
アリ+テイオウムカシヤンマで
8コスタイタン撃破可能
ナワバリから2枚とれる可能性あり
【カイコを使ったテクニック】
カイコ+リュウジン
術カードを使いつつ空蝉ヤンバルを撃破可能
(カイコが場に残るとリオックを使えないので注意⚠)
カイコ+リュウジン+ニセハナ
8コス空蝉タイタンに対して
リュウジン1400→カマ連撃300×2によって撃破可能
(カイコが場に残るとリオックを使えないので注意⚠)
【リオックを使ったテクニック】
生きた化石を2体出す→リオックの共食いのエサ→生きた化石が2体やられているのでムカシトンボが0コストで出せる
上振れると、ムカシヤンマも0コストで出せます。
3.各環境デッキへの立ち回り
1.水生昆虫
理想はムカシトンボスタートでアグロする。
カイコは基本的に出せる時に出す。
タガメが嫌なのでアリは来たら手札に残しておいた方が得なことが多いです。
2.白金ハンデス(タイタンデッキ)
(どちらもハンデスを搭載していてハンデスを意識した立ち回りをするので同じものとして扱います。)
理想はムカシトンボスタートでアグロする。
サシハリかコバルトをどっちか処理しとくと楽なので手札によって決める
ムカシトンボ+ムカシヤンマ+アリ
の場合だと、餌場にニセハナかリュウジンが早めに来てくれればサシハリを倒しに行った方が早く勝ちを取れる事の方が多いです。逆に来ないと、ヤンマを残してコバルトを倒しに行った方があとあと楽です。
ホウセキゾウムシの処理にアリを使うのはわりと勿体ないのでそちらは残しといても大丈夫なことの方が多いです。ハンデス組を処理できない事の方がキツイと思う。
3.アグロ
ヤンマかアリを出して相手の虫を1体でも倒しておくと縄張りが全部めくれるのでまずはそれを目標にします。玉響が来たら生きた化石を出すとムカシヤンマを次のターンに出せたりするのでそれでターンを稼いで倒します。ワンショットできるならするし、出来なそうなら、ムカシヤンマ+リオックを目標にしてみるといい感じです。
4.生きた化石
コントロール型
▶打点揃えた方が勝ちなんで普通に殴ってワンショット
ワンショット型
▶打点を揃えた方が勝ちなんで普通に殴ってワンショット
なんだけど、カマ連撃には注意する!⚠️
5.コントロール系
打点をそろえたら勝ちだけど、術カードによる破壊が多いと思うのでムカシヤンマとテイオウムカシヤンマとアリを手札に残しておくと縄張りの引きにあまり左右されずに相手の虫を倒せるので色々な可能性を考えると手札に残しておきたいところ
採用してる虫を上手く見極めて合わせていく。
6.ワンショット系
玉響ワンショット
▶カマ連撃を警戒しつつ少し殴って待つ
水生ワンショット
▶揃う前に倒せる事の方が多いので普通にアグロしてワンショット
化石ワンショット
▶時雨型が多いのでアグロしてワンショット
4.弱点と負け筋
1.突然のエメゴキ
・エメゴキを使うアグロがかなり苦手です。
金色を付けられるとリオックもムカシヤンマも取られてしまうので耐えきることが出来ず負けることが多いです。
2.テイオウテイオウエゾ
・テイオウゼミに少し注意⚠️
エゾゼミの処理にアリを使うまでは許容範囲で全然問題はないんですが、その後のテイオウまでいくと手札によってはどうしよも無くなり割と詰みます。
そのための劫火なんだけど、そのあとにセミがきた時には負けを確信した(1敗)
3.空蝉ジョロウグモ
・処理自体はリュウジンとかアリとかで全然問題はないんだけど、そこからワンショットとなると少し手札の上振れが求められるので弱点説はある。
BO3のときには初戦勝ちでそのあと2敗したのでタイミングによってはキツイです💦
5.最後に
最後まで読んでくださりありがとうございました。
生きた化石はまだまだ研究段階で今後、様々な型が色んな場所で誕生すると思います。その中のひとつとして自分の家にてこのデッキは爆誕しました。
ワンショットが好きな人も、これからワンショットを始める人も、化石を使いたい人も、このデッキが構築の参考になれれば光栄です。
よきワンショットライフを〜(*´︶`*)ノ
そしてLet's enjoy蟲神器!!!!!!!