収納について

家を選ぶとき、重視するものの一つに必ず入ってくる項目が「収納」だと思います。

女性は特に。洋服や装飾品など、男性より多く所有していることが多いからです。
因みにわが家は、私より夫の方が多いです。。。

収納の量はとにかく多ければいい、そんな認識を持たれている方も多いのではないでしょうか。
豪邸だったら、一部屋まるっと収納部屋にしてもいいのかもしれません。

でも実際は、家の広さには限度があります。
収納を広くするということは、その他の部屋を狭くすることになりかねません。
部屋もまた、広ければいいという話でもないのですが、それはまた別のお話にしたいと思います。

よっぽどのミニマリストでない限り、今の収納がガラガラで持て余しているということはないでしょう。
むしろ収納が足りないと思っている方がほとんどでしょう。

恐らくその収納が少し増えたとしても、しばらく経つとまた足りなさを感じることになると思います。

モノを増やすのは簡単です。
気を抜くとすぐに増えます。体重や贅肉と一緒です。

そして、腹八分目がいいのは収納も同じです。
詰め込み過ぎると、しまうのが手間になり、グチャグチャになりがちです。

自分の持ち物を見直して、本当に必要なお気に入りのものだけを大事にしまえるような収納を目指したいものです。

収納については思い入れが強すぎて、先日「整理収納アドバイザー2級」を取得したほどです。

一度では書ききれないので、時間を見つけて書いていき、そのうちまとめられたらいいなと思っています。

私は服の収納に苦手意識があるのですが、季節の変わり目なのでそろそろ向き合わねばと思っています。

整った収納を維持するには、定期的な見直しが欠かせません。
今週末は祝日もあるので、着ていない服の断捨離など頑張ります！

必要ないものを手放して、収納に適正な量をキープすることで、
大切なものをより大事にしていきたいなと思います。