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自分の幸せは自分でコントロールしないとな〈米国トンデモ生活25〉

最近人生とか将来のゴールがなくて、生活にメリハリがなくどよ〜んとしている。まるで工場のベルトコンベアのような生活を送ってる。

子供の頃は習い事の大会があったり、受験があったり、こういう職業に就きたいとかって目標があったから辛い事も頑張れていたし、達成感も得られて充実していたんだと今になって思う。

もちろん職場での奇想天外なゴタゴタやハリケーンだのってトラブルは絶えないんだけど、そういうのを求めてるわけではなく自分にとって有益になる "ドキドキブンブンエンジン全開!" な、あの感じが欲しい。
と言っても学生時代と違って、何もしなくてもそういうシチュエーションが自ら私の元へ来てくれるわけではないので、自分で行動を起こさねばですよね。

というわけで、Facebookのフロリダに住む日本人のコミュニティに自己紹介を添えて「誰か近くに住んでる方でお茶とかしませんか?」的なのをあげてみた。
超考え過ぎ & 不安症 & 臆病な私にとっては、これは大きな第一歩、超大股の一歩です。
そして優しい方々がメッセージをくれ、この間その1人に会った。
ど緊張。ドッキドキでその日の朝はお腹を下し、家出る1時間前には準備バッチリで、ソワソワして家を早く出過ぎて予定の45分前に待ち合わせ場所に着いた。
え?そんなに?って感じだと思うのですが、私は新しい人に会うとか1人で新しい場所に行くってなるとこうなってしまう。(…病気かな…?)
ってかよくそれでタトゥーアーティストやってんなって感じだと思うのですが、仕事の自分とプライベートの自分は全く違う人間なんです。

さて、会ってみたらこれはこれはすっごい面白い人で、話が止まらない止まらない。4時間も過ごしちゃったよ!
旦那の愚痴からアメリカの愚痴まで面白おかしく話す人だからゲラゲラ笑って涙出ちまった。

なんかその日の夜には「また明日から頑張ろ!」って気持ちになれた。
やっぱり「あ〜分かるぅ〜!本当それ!」ってなる会話を電話越しじゃなくて面と向かって話せるって全然違う。
そして4時間話した中で「自分の気分って自分であげてかなきゃですよね」っていうのが心に残った。

彼女は日本で過ごした時間よりアメリカでの生活のほうが長いらしい。そんな中でやっぱり嫌なことは沢山あって、でもそのほとんどは自分じゃコントロール出来ないからただ受け入れてその都度対処していくしかない。

鬱っぽくなったり怒りでうわあぁぁぁあってなったり、何もかも楽しくなくて好きだった事も興味がなくなることはそれでもある。けど一生落ち込んでるわけにはいかないし、死ぬ時に「この人生で良かった」って思えないのは嫌。
2024年は不運続きだったけど、これを2025年まで引っ張りたくない。

ということで小さい事だけど新しい事をちょこちょこやってみることにした。自ら新しい人に出会いに行ったのもそうだし、他にも(ほんっとに小さい事だけど…)ブラックフライデーセールでアイシャドウパレット&その他メイク用品を購入してみた。もうちょっと自分の見た目に気を遣いたいなって。昔みたいにメイクとかファッション楽しみたいなって。そしたらもっと外でたくなるかも…なんて思った。あとは自己肯定感上げる事にも繋がるかな、と。
(自己肯定感についてはちょっと語りたい事がいっぱいあるので、次の投稿にしようと思うぜ)

相方のことは大好きだけど、私の幸せを彼の責任にするわけにはいかない。自分のことは自分で幸せにしないと。

そしてついに相方がイラクに行く事が決まった。4ヶ月帰ってこない。これからは3〜4ヶ月イラク→1ヶ月休暇→3〜4ヶ月イラクの繰り返しになるので、1年で3ヶ月程しか一緒に過ごせなくなる。
ということは、今まで相方に放り投げていた事もこれからは自分でやっていかねばならぬ。

さて、こんなポンコツな私でこれから大丈夫なのか自分でも自信がないけど、ケセラセラでやっていこう。
で、何かあったらnoteにボヤくと。笑

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