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『ソンジェ背負って走れ』ソンゴニ インタビュー③

『ソンジェ背負って走れ』俳優ソンゴニが、ピョンウソクとの仲を感じられる現場での雰囲気を語った。

ソンゴニは24日、ドラマ『ソンジェ背負って走れ』終了を前にスターニュースのインタビューに応じた。
『ソンジェ背負って走れ』はウェブ小説、『明日の、1番』を原作とした作品とし、売れっ子アーティストである、推しリュソンジェのため孤軍奮闘するイムソルの姿を描いた作品である。

年齢の近い出演者が揃った撮影現場はどうだったのだろうか。ソンゴニは”よかった。先輩方がよく気にかけてくださった。暖かい現場で、演技に対する熱量も高かったので、撮影時にアイデアを出して、即興で作り出した場面もいくつかある。”と述べた。
特に、ピョンウソクに関しては”演技に対する熱量がものすごかった。一緒に場面に対して話し合ったことも面白く、一つ一つの場面を作る度にアイデアが生まれて、真新しい場面になったりもした。”と話し、”意見を交わしながら新しくアドリブを入れることもあった。”と振り返った。

また、”お酒を飲む場面や校庭を走らされる場面の時には言葉では表現できない青春を感じた。なんというか、生き生きしていた。”
”放送をほとんど毎回欠かさずに見たが、共演者たちと撮影したその日のよかった出来事、笑い合ったことを話した。”
”1番誇らしかった回は2話だった。2話のエンディングは本当に自分でも一発食らったような気持ちだった”と付け加えた。

『ソンジェ背負って走れ』はファンからの強い思いに応えるため、最終回の観覧イベントを開催する。俳優ピョンウソク、キムへユン、ソンゴニ、イスンヒョプなど、主要キャストが舞台挨拶を行い、集まったファンたちと共に最終回を視聴する。
チケットの発売開始約30分前から購入希望者が殺到し、サーバーダウンによって発売開始5分で1000席が売り切れた。

ソンゴニは、自分もこういったイベントは初めてであると述べ、”多くの方が『ソンジェ背負って走れ』を好きになってくださったみたいだ。もっと一生懸命、上手くなっていかなければならないと思った。ファンの皆さんと直接会えるような作品はそう多くないので。多くの方とお話ししたい。”と期待感を述べた。
最終回については『ソンジェ背負って走れ』が伝えようとしていたことを伝えるような内容になっていると答えた。

ソンゴニは2017年、ウェブドラマ『フラット』でデビューし、ドラマ『スカイキャッスル』『恋するアプリ Love Alarm』『アスダル年代記』『ミッシンング:彼らがいた』『最終兵器アリス』『朝鮮弁護士』などに出演した。
休む間もなく多くの作品に出演する彼は”20代を経験で埋めたい。ずっと仕事をしているタイプで、仕事の虫だ。”と述べ、”自分の人生のターニングポイントになるのが『ソンジェ背負って走れ』だと思う。自分の新しい出発地点になる存在だからだ”と語った。

終わりに、彼は”テソンという役を通して、ファンの方々とお会いしたが、お見せできるまで長い間待っていてくださったことに感謝している。更にいい作品でお返ししていくので、少しだけ待っていていただきたい”と感謝の気持ちを述べた。

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