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#ときめく台湾の巡り方 ができるまで【其の2】

ゆるり書いている、古性のち&旅するクリームソーダ職人tsunekawa企画「#ときめく台湾の巡り方」の裏側の続編。もうこうして書いているだけで今すぐ台湾に戻りたくなってくる。恋しい。恋しい台湾…。

其の1はこちらから ▽

レシピ5: シンボルをつくろう

徐々に関わる中で私とtsunekawaさんにとある共通点を見つけた。それは「とにかく物事は細部まで世界観にこだわりたいこと」。
tsunekawaさんはファッションデザイナー(クリームソーダが本業だと思っていた)、私は美容師あがりの元webデザイナーだったこともあってか、ふたりとも「ビジュアル」や「世界観」の優先順位が極端に高い。気がする。というか絶対にそう。
なので私が「今回の旅のメインビジュアルを作りたいのだけど、どう思う?」と持ちかけると「何に使うの?」と用途も聞かず「欲しい」とすぐに承諾してくれた。うんうん、同じ匂いがする。

「ねえねえ。今度行く台湾のメインビジュアルを作ってほしいんだ〜」
「もちろーん!おっけーだよ〜」


と快諾してくれた&タイトな納期でお願いさせてもらったのは犬山ハルナちゃん。同じオンラインコミュニティ .colonyで活動する仲間で、友人で、クオリティとセンスの面で本当にピカイチの信頼を置いているイラストレーターさん。「お洒落なのにかわいい」を任せたらはるちゃんは最強です。


最初の時点でイメージに差異が出ないように(作り込んでから手直ししてもらうと大変だから...!)だいぶ細かく念入りにイメージをお伝え。今回はPinterestから近しいイメージを引っ張ってきて、ドライブに入れて共有しました。
わがままな要望に忙しい中頑張って答えてくれたはるちゃん。
上がってきたイラストの途中経過はこちら。


初稿の時点でもうこれは。
もうこれはね。勝ってる(何に)


のち「可愛すぎや....可愛すぎやないかい...」
と悶えながらtsunekawaさんにも送ったら「かわいい。」と即レスがきた。
少しだけ手直ししてもらい、こちらが2稿。

「今回”ときめき”がテーマだから、もう少し柔らかくなると良いな・・!」と要望を伝え、文字部分をはるちゃんの手書きにしてもらうことに。

3稿で完成。最高にかわいい。語彙力なさすぎるけどさいっこうにかわいい。

圧倒的にかわいいメインビジュアルができて、tsunekawaと古性のテンションはMAX。


あまりにテンションが上がりすぎてアイロンプリントシートを使って当日の待ち合わせ旗まで作り出す始末。



いい感じの枝がなかったので棒部分は花屋で見つけたハスの花。
※ ちなみに何かと大活躍。


レシピ6: 一緒にときめき集めをする仲間たちと現地合流

今回はみんな現地で合流。LINEで連絡を取りながら、台北の家(みんなで一軒家を借りた)で待ち合わせ。一緒に旅したのはこの5名。私とtsunekawaを入れて7人での旅になりました。

涼くん:tsunekawaと古性の「きてきて」攻撃に負けて大阪から来てくれた人。写真が綺麗。頭の中の98%は写真のことで、あとの2%はカメラのこと。


ひとみちゃん:.colonyで一緒に活動している仲間。一見しっかりもの。でも多分わたしと同じおっちょこちょいだと思う。とこの旅で悟った。


はるちゃん: 同じく.colonyで一緒に活動する仲間。今回のビジュアルを作ってくれた人。パンダ好き。パンダグッズに目がない。


いとうちゃん: めっちゃフォトジェニックな女の子。文章もかけるモデルちゃん。みんなでパシャパシャ撮らせてもらった。


だいちゃん: 現地在住の学生さん。滞在中かなりお世話になりまくった。中国語ペラペラ。すらっとしたイケメン。

初めましての方もいたのだけど、みんなすごく穏やか、というか和やか。
自分の運営している.colonyのみんなと雰囲気が似ている(半分住人さんだけれど)なあと感じました。「ときめき」をキーワードにして人が集まると、ふんわり穏やかな人が集まるのかなあ、と思ったり。

無事集合して、ときめきを集めるため台北の町へ出発しました。

(其の3に続く)

main visual by: Haruna Inuyama

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古性のち | Noci Kosho
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