てんかんとの付き合い方

こんにちは、nontanです( ´∀`)
暑い夏がやってきそうですね…
汗っかきのわたしには辛い季節…
でも、真っ青な青空は好き!わがままwww

今日はてんかんという病気について。
わたしの母親はてんかんという病気を持っています。
数年前に事故のニュースで知ったという人も多いかも。
母は20代の時に発症したらしく、父は結婚後に病気を知り
それはそれは落ち込んだらしい

本人があまり詳しい事を話さないので
わたしは大学生の時に本屋で医学書を読み
母がてんかんではないかという事がわかった

軽い発作の時には意識がぼぉぉぉーーーとして
フリーズする
これは話しかけたりせずに見守る
意識が戻ったかなというタイミングで
少し横になって休んだら?などど声がけをする

大きい発作の時にはうぅぅーーーと唸り
よだれを垂らしながら硬直して倒れる
そして呼吸も止まっているよう
痙攣を起こしている
近くにいればすぐに支えて安全に横にする

ただ、いつでも近くにいるわけではない
1人の時に発作を起こしてしまった時が怖い
今までも道端で倒れ、顔面を怪我したり
お風呂で発作を起こし浴槽に落ちたり…
幾度となく危険な場面があった
スーパーで倒れて救急車で運ばれたことも

基本的には発作は収まるので救急車を呼ぶ必要はない
繰り返し発作を起こす場合
発作が長く収まらない場合
転倒により怪我をしている場合
これ以外は基本的には様子を見て安全な場所に移動させる

母は大きな発作の頻度はそこまで高くはない
半年に1度ないしは1年に1度くらい
小さい発作はちょこちょこある

わたしや姉が小さい頃は父が全て対処していただろう
でも今は父よりもわたしと姉が対処することが多い
しかし問題なのはわたしの精神的な部分

元々、鬱や不安障害があるわたし
母の発作に対して過剰に反応してしまう
そして不安が不安を呼び苦しくなる
仕事中に倒れていたらどうしよう
外で倒れて頭を打ったら…事故に遭ったら…
そんな不安でが拭えずに体調を崩す

今もまさにそんな状態
一昨日の夜のこと
母と夜ご飯の支度をしていたとき
隣の母の動きが止まった
そして発作が始まった
すぐに手に持っていた包丁を抜き取り
母の後ろに周り倒れないよう支える
幸い、倒れこむことなく発作は収まったが動揺した

意識が戻り、いつも通りの母に戻ったが
わたしの不安が始まった
母の近くにいないと不安
仕事に行っても集中出来ない
起こってもない事を考えて不安が不安を呼ぶ
予期不安が止まらない
次回の精神科の受診の時に相談しよう

母はもう何十年もこの病気と生きている
わたしだって39年間そんな母と生きてきた
でもどうしても慣れなくて不安

わたしが実家暮らしをしているのも
彼氏さんとの結婚に踏み切れないのも
母が心配だから

その点、姉はすごい
わたしの不安を話すと
ある程度は仕方ない事だよ
何かあっても仕方ない
そう割り切って考えるしかない
そう言っていた

わたしもそんな風に考えられたらと
何度も思うけれど
不安が勝ってしまう

これからどうやって付き合っていくのか
わたしも結婚して実家を出て暮らして
自分の家庭を持ちたい
でもそのためにはこの不安をコントロールしなければ

もう少し薬でコントロールできないものかと考えるが
母は病院への同行を拒否するし
過剰な干渉を嫌がる
母の思うままにするしか方法はない

いい距離感で母を見守りつつ
自分の幸せも手に入れる方法を
これから模索していかなければ

暗い話のnoteになってしまったな
気持ち切り替えて元気に行こう!!!!

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