Windows愛用者がMacBook Airを使ってみた結果
1. 結論
同じくWindowsしか触ったことないけど、Macってどうなのよ!?って思っているあなたへ・・・結論、私は買ってよかったと切に思います。
とはいえ、何が一番良かったのか?どんな使い方をしているのか?
Windowsと異なって大変だった部分は???なども知りたいと思いますので、その辺も触れたいと思います。
私も購入するにあたり、そういう記事を探したのですが・・・意外となかったため最後は勢いで買ってしまいました。誰かしらのお役に立てばという気持ちです。
2022.03.18追記
Python環境構築をするにあたりちょっとつまづいたので、こちらの記事も書きました。Python使ってプログラミングもするという方はご一読ください。
2. 前提
まずは、前提を書かないと何がどう変わったのか、どういう使い方をしてるのかが分からないと思いますのでそこから。
(1) Windows機(Dell XPS 13)
3年ほど前に中古で購入。プログラミングを勉強し始めるために購入しました。SSD+core i7でそれまで購入したどのPCよりも爆速で驚きました。
(2) 用途
リモートワーク・プログラミング・note記事執筆・たまーに音楽や動画作成で使ってます。
スペック的には申し分ないので特に不自由はありません。
Mac Book AirはM1チップ搭載でこれまた爆速です。ただし、元々XPSでも爆速だったのでその点は記載の対象外としますので悪しからず。
(3) Mac Book Airを購入した理由
ただし、持ち運び時に外で給電できないことと仕事にも使っていることから持ち運ぶのも躊躇われることがネックでした。
そこでリモートワークのみをWindows側で担って、それ以外をMacに切り出すことにしました。
・・・というのは少し後付けで、Anacondaというパッケージソフトのバージョンがアップデートできなくなり、アンインストールしてインストールし直しました。
そうしたところ、Windowsのコマンドプロンプトがどうやっても起動できなくなり、リカバー不能だったので、プログラミング用に別のパソコンを購入せざるを得なかったというショボい理由があります。笑
(なお、Power Shellにたった1行コマンドを書くだけで上記事態はその後解決するという、さらにショボい顛末も併せてご報告しておきます)
3. 購入してよかったところ
(1)拡張ディスプレイ
一番嬉しかったのは、Mac Book Airにディスプレイを接続したら、拡張ディスプレイとして利用できる機能があったことです。
あったことですというのは、実はやってみるまで知りませんでした(笑)
しかもMac本体か外部ディスプレイのどちらも拡張ディスプレイ扱いにできたり、位置関係も指定できたり・・・
そんでこんな感じで、右側に配置したChromeにUdemyの画面流しながら、左側でCodeSandBoxかNotionを立ち上げて勉強したりしてます。
この右側のポータブルディスプレイは15.6インチなんですが、2階の仕事部屋に篭りきりになると家族とのコミュニケーションが減るため、対策として購入したものです。
実際、仕事以外ではほとんど部屋に籠らなくなったので、心なしか奥さんも喜んでくれている気がします。(あと子供と猫も)
もちろん、仕事部屋の24インチのディスプレイとも接続できますのでその際は上に外部ディスプレイが来るように配置をしてやってます。
複数の画面を開いて、タブ切り替えながら作業するの面倒〜という方がいたら、これだけ一つの大きなメリットとなり得るかと思います。
(2) ユーザーインターフェースが優れている
いくつかありますが、以下に列挙していくと・・・
Touch ID : 一度ログインすると再起動時指紋認証可能。
キーボード : 打鍵感が最高。外付けキーボード使ってません。
トラックパッド:ノートパソコンのマウス代わりのあの部分、かなり良いです。同じく外付けのマウス使ってません。
とはいえ、長持ちさせるためにMagic Keyboard欲しいななんて・・・思ってるのですがボーナスまで我慢かな。
何より、トラックパッドは慣れるまで正直さっぱり使いこなせなかったのですが、慣れてくるとかなり便利です。
詳細知りたい方は、Apple Storeのこのページを見てください。
(3) iPhone との連動(アプリ)
当たり前ですが、同じApple IDでアプリによっては同じアプリを使えます。
僕はnanaという、音楽コラボアプリを利用しているのですが、Macでも以下のように普通に利用できます。
なんならオーディオインターフェースをそのままMacに繋げば、コンデンサーマイクも利用できちゃいます。
(4) 価格
これまでに列挙した優れた点たちと、特にXPSとの差異ではないので、記載してませんが爆速ぶりも踏まえると・・・
価格安すぎません????
僕はメモリを16GBに増設したので13万円程でしたが、11万円程度で買えるのです。ちなみにXPSは中古でも10万円近かったです。
なお、Mac Book Proは20数万円しますが、僕みたいな利用方法であればMac Book Airで十分かと個人的には思います。
(動画編集をガリガリやったり、ものすごいデータ量を捌いてAIのモデル作成をするとか・・・でもない限り)
なお、僕はPaidyに登録して手数料無料の24回払いにしました。
手数料や利息の類は基本支払いたくないので、普段は一括で買いますが、支払いを平準化させることが可能なので、そんな買い方も可能なんだくらいに思っていただければ。
4. 購入してよくなかったところ・後悔した点
はっきり言いますと、購入して利用し始めた時は「あれ・・・?やっちまったか???」と思いました。
なぜか?それはWindowsと異なる部分に慣れなかったころに感じました。
あれ??エクスプローラーってないの?どうやってフォルダ・ファイル管理すればいいの???
ん?スクロールできないんだけど・・・?
もし読んでいただいてる方の中に、同じく長年Windowsを使い続けてからMacを触られた方がいたら激しく首を上下に振ってくれているかもしれません。
フォルダ管理は、MacだとFinderでやるとか、実はWindowより便利なトラックパッドが利用できるんだけどなかなか初めは馴染まなかったりだとか・・・
スクロールする時の動作がWindowsと逆で間違えるとか・・・
でも安心してください。1ヶ月もすれば大体解消します(笑)
もはや若者とはいえない年齢の私が言うので、大丈夫です。
5.最後に
最後になりますが、もし私と同じようにMac触ってみたいけど、Windowsしか触ったことないし・・・大丈夫かな???
そんなあなたがこの記事を読んでいただいて、参考にしていただけましたら嬉しいです。
僕は、これからも使い倒していこうと思っております!!
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