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WBSにイナズマ線を引く(マクロでWBS➃)

今回は、作成したWBSの進捗状況を一目で確認できるようイナズマ線を引くプログラムを作っていきます。

1.完成イメージ

基準日を入力するセルに、基準日を入れて「イナズマ線ON」ボタンを押すと・・・

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このように、赤いイナズマ線が引かれ、遅延タスク箇所は凹むため、一目で進捗状況が見て取れます。また、「イナズマ線OFF」ボタンを押すと・・・

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イナズマ線は消えます。これをオートシェイプで全部引くのは正直面倒です。(一切遅延が無ければ直線一本なので楽ですが)
面倒なものこそ、自動化することで本来使うべきところに時間が割けるようになるわけです。

2.要件の整理

今回もまずは要件を整理します。
これがもちろん正解という訳ではなく、自分の知識と数少ない経験から考えらる整理としています。

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3.コード全文(イナズマ線を引く)

イナズマ線を引くためのコードは以下の通りです。なお、今回遅延有無判定・遅延日数は、rateDaysという関数を自作し利用しています。まずは、イナズマ線のコード。
問答無用で直線を引けばいい行は、直線を引いて、遅延有無判定の結果、遅延有の行は遅延日数分凹みを作っています。これを、タスク欄については先頭から最終行までループ処理で行っています。

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