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3月リリース「CastLeVoice」の全容ついに決定! もはやこれは「サービス」にあらず

 現在、CastLe(キャッスル)プロジェクトで作成中の、音声配信のための新たなプラットフォームの全容がついに!すべて!確定しました~~~~~!!!!!!

リリース後の円滑な運営のための、皆さまからのご支援お願いいたします!
寄付はこちらから→ https://castle-pay.herokuapp.com/

 カスタメディア様とここまで二人三脚で半年間、何度ご迷惑をおかけしましたが、今目指せる予算内でできうる最高の世界に仕上がりました!

 CastLeVoiceというシステムを開発することで
→声や話し方だけでない音声配信への関わり方が認められる
→ばらばらに固まっている音声配信をわかりやすくして越境を起こす
→協働による新しい配信形態が生み出される

世界を狙っています。

つまり、CastLeVoiceは音声配信プラットフォームではありません。スキルを媒介にしたコミュニケーションツールです。

 音声配信を誰かと作るツールとしてのこだわりがあります。つまり、良い番組を作りたい人や、作る過程を楽しみたい人しか利用する価値がありません。どんなプラットフォームなのでしょうか。


聞くためではない!これは作るための国だ!

 まず、僕が音声配信を楽しむうえで、三つの致命的な弱点があったことから始まります。それは、

音声配信を一人で続けることが苦痛
音声配信を毎日作ることが苦痛
同じ番組を毎日聴くことが苦痛

この三つ。だから、仲間と一生残る資産を作れたら最高だしそんな作品に出会いたい!というのが僕の音声に対する最大の望みとなります。もちろん、この三つは苦痛であっても、良い型やイメージを身に着けるためには避けては通れないことですので、やらなくていいというわけではありませんので悪しからず。

 ちなみに、個人ではこんなどうしようもない僕ですが、チームでの番組作成になるとめちゃ楽しかったという話はこちらから↓

 だから、聴く機能は各音声配信プラットフォーマーにお任せして僕はやらない。高度なコミュニティー機能、発信機能はSNSプラットフォーマーやブログプラットフォーマーにお任せしましょう。

 CastLeVoiceはそのツールに繋がりやすくはするけど、一番は作ることのお手伝いをすること。この「作る」という行動は、企画するところから拡散するところまでのことを指します。


まずは手数料からお手伝い

 一緒にやりたくても、スキルマッチングで気になるのが還元率。サービスを維持する上で、手数料はしっかりとらないと働く人を支えられないので仕方ないですよね。でも、「楽しむこと」をメインにしたい人は、少額のやり取りになります。

 だから、手数料は一律10%に抑えました!(2/6に「5%」という表記から変更しました。)

 ちなみに、還元率の他のサービスとの比較はこちら!

追記:報酬をやり取りする際のセキュリティ向上のため10%に引き上げました。信頼優先のための決定となります。申し訳ございませんでした。


そしてマッチング機能でお手伝い

 プロフィールに記入できること、案件作成のときに必要な情報は、チームで番組を作る配信者さんたちに話を聞きながら作成しました。詳細はこちらのnoteをご覧ください。

 ここで考えたのは、自ら作りたい人の思考です。多くのプラットフォームでは、検索して自ら探していくより、流れてきたものを選ばせる設計になっているように思えます。しかし、パートナーを探すときには、自分との共通点や、求めてるスキルを、あの手この手と検索かけて探すことをしてしまいます。

 恋愛のマッチングサービスをやったことがある人ならわかるかもしれません。自分に最も合うパートナーを探すために、いろいろな種類の検索をしちゃいますよね。自分のプロフィールも、誰かに見つけてもらえるよう工夫します。

 つまり、自分で作る、誰かと作る、という思考をしている人は検索するんです。ただ聴きたいだけなら、むしろ検索機能や凝ったプロフィール機能はウザいだけです。だから、聴くためのプラットフォームではないんです。


最後に作品性をお手伝い

 自分の番組情報ページを作れる機能があります。

入力項目は
カテゴリ・番組名・配信先URL・詳細

カテゴリ項目はこちら
ライブ(ミュージック)ライブ(トーク)ライブ(ストーリー)ライブ(その他)収録(ミュージック)収録(トーク)収録(ストーリー)収録(その他)クラブ・コミュニティビッグイベント音声配信に関わるシステム開発プロジェクト活動報告

 ここでの特徴は、更新されても誰にも通知が行かないこと。通知は、日々番組を更新するから必要なわけで、一生モノの作品性をサポートしたいCastLeでは必要ない機能です。もし通知が欲しいなら、各配信プラットフォームでフォローしてあげてください。誰かに知らせたいならページリンクをTwitterにコピペすれば十分です。

 あくまで、この機能は思い出を残すアルバムであり、あなたが「良い」と思った作品の宝箱だと思っていただければと思います。この機能では、自分の作品だけでなく、他の人の未来に残したい作品も記録できます。三年ほどたって、ふと昔の思い出を振り返り、「今でも色あせてないな」と言える未来が待ち遠しくなると思います。

 これと同じ機能を使って、クラブやコミュニティを紹介するページも作れます。これは、オンラインサロンや同じ趣味、同じプラットフォーム、同じスキル、あるいは異なるスキルメンバーによる放送局チームがメンバー間でやり取りする媒体へ案内することができます。実は、SNS機能はCastLeVoiceでもつけることはできたのですが、絶対Discordやnote、clubhouseでやった方が楽しいので捨てました。


CastLeVoiceを「サービス」と言わない理由

 僕はこれまでのnoteでも、CastLeVoiceのことを、ビジネス的な意味でのサービスとは表記してきませんでした。それには理由があります。

 僕が生まれ育った環境は、企業の少ない西ノ島という離島で、家業も福祉というビジネス性の少ない環境で育ちました。代わりに、福祉も含めた公共事業性のパターンで物事を考えてしまう癖があります。

 どんな未来を住む人は考えているのか、税金はどのように集めてどうしようするべきか、誰を代表に据えてどう合意をとり、どうやって住人主体の地域を作り出すかといった思考です。したがってCastLeVoiceは、僕がユーザー様のために提供するサービスではなく、僕は僕と大事な人のために、住人のユーザーさんたちと必要なものを選択し作り出していく国にしていく運営体制にしたい。

「声で地球をふるわせよう!」

 これは、新参の、起業でもない、一人の個人では不可能な挑戦です。この挑戦に、音声配信を想像するすべての人の力が必要です。

 CastLeVoiceを作るために寄付を集めています。ぜひ、挑戦を一緒にしていくために、お気持ちお願いいたします!!

noteでサポートお待ちしております。お金の使い方はこちら

連絡はこちらまで:castle.newvoice@gmail.com

声のメッセージ


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