#coop留学365日目・カナダに来て1年経った。とはいえ、別にいつもと変わらない1日。
今日やったこと
・筋トレ
なかやまきんに君の筋トレ動画見た
・散歩
ベースメントに引っ越して、ほんとに日を浴びなくなった。
日光の大切さを身に染みて感じている。
今日は何とか気力を振り絞って外に出て、20分くらい散歩した。ツツジやたんぽぽ、すずらん?などの花々、木々の新緑などを見て、やっと春を実感した。
新しいスーパーも少し見て回れて、楽しかった。
・英語のドラマ
留学生でネイティブと間違えるほど英語を上手に喋る子にどうやって英語伸ばしたの?って聞くとほぼ百発百中で帰ってくる勉強法、「ドラマを見る」、やっとやってみた。
てかもともとやってたけど、何となく自分には「フレンズ」がしっくり来なくて(YouTubeで切り抜きしか見てないからかもだけど)
「American Drama」で調べたら(権利問題はありそうだけど)映画とかゴロゴロ落っこちてて、とりあえず困らなそう。
・バイト
今日もいろいろ考えることがあった。以下にまとめる。
考えたこと
・タスクを分担したら、他の人の仕事には一切口出さない、気にしない、もはや見ない。
タスクさえ分担したら、その後の段取り含め進め方は「その人に裁量がある」
絶対何も言わない。
手を出さない。出そうともしない。気になるならもう見ない。自分の仕事に集中する。
見えちゃうから、手を出さないでいると自分が苦しくなる。
でも、それがいずれ自分を助けるって信じてる。
(もしそんなことないぞ!って感じでしたら、コメントなどで教えて下さると嬉しいです🥺)
わかる、正直私の仕事のキャパなら私ひとりで1.5人分くらい働こうと思えば働ける。人の仕事をカバー出来る。
でもそれやっても私は報われない。その分ボーナスが出るわけじゃない。
それに、やらなくても時間が来れば上がれる。残業させられない。
私がどうとかではなく、総じて日本人はほんとうに「責任感が強く、優しい」
ちゃんと時間通りに仕事をこなせる。段取り組める。
全体が遅れてたら、ちょっと無理してでもカバーしようと人のタスクに手を出そうとしてしまう。
でも、それは今のところ、今のバ先では求められてない。
みんな人がいいから、もし手を出してしまったとしても「あ、やってくれたの!?ありがとう☺️」で済んでるけど、場合によっては悪用される。
とにかく、私はなんでも前倒しでやるのが好きだ。
今日はそのおかげで、退勤30分前になって同僚の1人が急に体調不良で休憩室に行ってしまっても、私はその子の分までカバーできるほど自分のタスクに余裕があった。
人のタスクに手を出すんじゃなくて、何かあった時のために余裕を持っていることが大事なのかなって、今日感じた。
・同僚の苦手な部分がわかった
正直、苦手な同僚がいる。
なぜ苦手なのか、理由がわかった。
まず1つ目。私とやり方が違う。
それはいいのだけど、「周りを見ていない中で、自分のやり方を通そうとする」
自分のやり方でやるのは、店のルールに則っている限り問題ない。
しかし、そのやり方を貫いた結果、他の人に迷惑がかかるのは、私としても頂けない。
お互い英語が第二言語であるから1層感じるのかもしれないが、自分の意見を伝える時の言い方も、かなりハッキリ伝えてくる。
うん、分かるよ、みたいなクッションがない。
いや、そうじゃなくて…ではいられるから私も話してて一向に合わない。
これはまあ、最初から気づいていた事ではあるが、今日は更に2点、苦手ポイントを発見した。
その2、必要以上な「女性×年下」扱い
私これかなり苦手。
ありがたいことではある。私より一回り半くらい年上の男性の方で、「重いものを運ぶ時は声掛けて!僕がやるから、やらなくていいよ」「これ危ないから触らないように」「熱いから気をつけて」
うん、ありがとう。でもね、注意喚起はまだしも、あなたが「やらなくていいよ」って言っているタスク、あなたがいない日は、私もやってるのよ。
なんなら女子だけでシフト組まれる日も当然あって。
それでもみんなで助け合いながらやってるの。
ちなみに、誰もそれが原因で体を悪くしてる人(例えば、腰を悪くしたとかね)いないのよ。
面白いよね、今日はその人と、私と、まだティーンネイジャーの男の子というシフトだったんだけど、私より約5歳くらい年下の男の子には言わないの、そのセリフ。
いや〜、私が大人しくそこまで重くないものでも持ってもらうべきなん?すんごいモヤるんだけど(え、これ女子校卒出てる?)
いや〜年はそれなりだけど、顔が童顔すぎてまだティーンネイジャーだと思われてる??年齢の話もみんなでしてるはずだし、成人してそれなりに経ったんですが…
しかも「いや、大丈夫。そんなに重くないから」って言っても、聞かないんだよね〜、、
「いや、僕が持つから。君が持つ必要は無い!」の一点張り。
いや、私もあなたに持ってもらう必要はないんですが…??
あなたが私を助けちゃったら、タスク分担してる意味がないんだが??☹️
その3、必要としてないお節介
その2にも重複するんだけど、ありがた迷惑が多い。
私は「大丈夫」って言ってるのに、こうするとやりやすいよ!とかね。教えてくれるんだけど。
私のバ先、みんながみんなそれぞれのやり方貫いてるから、お互いに人のやり方を尊重してくれてるのね。
でもその人は私が若いから?女性だから?知らんけど、自分のやり方が必ず私に合うというか、「これが正解だから!これ通りにやるといいよ!(やってね!)」っていう圧が、もうすんごい。
今日も本当は別に聞きたくないアドバイスもらった。「別に大丈夫」って聞くことすら断ろうかと思ったけど、とりあえず聞くだけは聞いた。
でも、それを取り入れるかどうかは私の判断だから。
たぶんその人の前で私のやり方でやったら絶対「ちがーう!前教えたじゃん、こっちの方がいいって」って言われるんだろうけど、それを試すかどうかも私の裁量なんで。その意志を伝えたい。
し、私も気をつけたい。
人に自分の考えを押し付けないようにしたい。
その人が本当に困っている、または困っていそうだったら助け舟を出すけど、そうでないなら教えない。
教えたあとでそれを実行してくれなくても、気を悪くしない。それは相手のテリトリーであって、私がコントロール出来ることじゃないし、すべきでもない。
あ〜長々と書いてしまって、もう眠い。
でもこれだけは365日目だから書きたい。
タイトルには「変わらない一日」って書いたけど、これは1年前から見たらどう考えたって「日常」じゃない。「普通」じゃない。
最低賃金とはいえ、カナダドルでお金を稼いでいる。
自分の好きなカスタマーサービスで稼いでいる。
大好きな同僚と働けている。
尊敬できる人に囲まれている。
学校で、授業内に関わらず、色んなことを学べている。
色んな国の友達ができた。
とっても生徒思いな先生に出会えた。
卒業しても、私のことを応援してくれてる先生にも会えた。
そもそも前提として、毎日英語喋ってる。
カナダで、生活できてる。
留学生もそうだけど、カナディアンの知り合いまでできた。
カナディアンと、カナダで「赤毛のアン」を英語で読む機会までいただけた。
なんて、なんて夢みたいに幸せなことなんだろ。
ずっと夢見てた、海外生活だ。
場所は、夢通りには行かなくて、イギリスじゃなくて、カナダだけど。
でも、今カナダに来たからこその出会いがあって。
色んな経験が出来てる。
なんて幸せなんだろう。
これはすべて、家族、親戚、そして友達、同僚、学校の先生、クラスメイト、みんながあっての事。
ありがとう。
無事に、カナダでの生活、1年を終えることができたようです。
明日からは101日目。
カナダ生活も、あと約1年となりました。
きとこれまで通り、あっという間に過ぎていくことでしょう。
毎日、いろんなことがあるけど、どんなことにも感謝を忘れず、また気持ちを新たに進んでいきたいと思います😊