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《2020.5.7○蠍座満月》

こんにちは♡5/7は満月が蠍座で起こりました。
昨晩眩しいほど輝く月を見た方もいらっしゃるのでは?月明かりに照らされる夜は幻想的で美しいですね。

また、「緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために天界から強い エネルギーが降り注ぐ(鞍馬寺HPより)」と言われ、毎年この日、京都の鞍馬寺では五月満月祭(ウエサクさい)があり、古くから続く秘儀が執り行われます。今年は一般公開されませんでしたが、ぜひ見てみたいですね…♡

そんな、仏教の世界での特別な満月。
太陽は牡牛座に、月は蠍座に位置しています。

それでは、蠍座満月のメッセージをお届けしますね。

(同内容をインスタグラムでもご覧いただけます→https://www.instagram.com/narumi_takanashi/
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アインシュタインが愛について綴った手紙をご存知ですか?
アルベルト・アインシュタインは物理学者として相対性理論などが有名ですが、昔テレビ番組で「解明できなかった最も大きな力は愛である」という内容がアインシュタインの言葉として紹介されていて、私は衝撃を受けました。
偉大な学者である彼が、様々な科学的な研究の果てに行きついたもの、それが愛という一言だったことに、なんとも不思議な気がしたものです。

今回ふとこのことを思い出して、改めてネットで調べてみました。すると、確かに愛について綴られていた手紙が、彼の娘に託されていたそうなのです。書籍もあるので(「アインシュタイン 愛の手紙」)気になる方は見てみてくださいね。

さて、この「愛」というもの。みなさんは「愛」と言われて何を連想しますか?
愛について正面切って語ることって、今まであまりなかったように思います。私の考えですが、そういうストレートに語らないもの・でも大切なもの、を 人は歌や絵本や芸術といった表現に託している。

なぜ語られにくいのでしょうか。上手く言い表す言葉がないから?個人的すぎるから?・・・

愛。そして、生。死。

そんな、心では大切だと感じられるけれど言葉にしづらいものたちに、これからは今までと違う角度から、光が当たるような気がするのです。
これは、ひとりひとりの個人的な思いも同じ。

今回の満月のシーズンは、あなたの心の底から、今まで気づかなかった想いが浮かび上がってくることがありそうです。あるいは、眠っているときに夢を見る人は、その夢から何かひらめくことがあるかもしれません。
突拍子のないことでも、ぜひ心に留めておいてください。
それらはきっと、これからのあなたの人生に大切な想い。

引き続き、STAY HOMEで過ごされる方が多いと思いますので、ぜひ自分自身と二人きりになる時間を作ってください。その時間は、家族の会話からも、テレビやSNSからも、少しの間でいいので完全に離れられるといいですね。

3月頃から始まったSTAY HOME生活を振り返るタイミングでもあります。
世界が急変し、これまでどんなふうに過ごされてきましたか?
その上で、
いま、自分は何をしたいのか、これから何ができるのか。
あなた自身に問いかけてみてください。
苦手意識のあることに敢えてチャレンジして、手ごたえを実感できるようなこともありそう。自分の中にある可能性を、探ってみてくださいね。

自分にとって本当に大切なものだけを残し、それ以外を手放していこう、と静かに決意する、美しい5月の満月です。

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あまりにも家族以外の人と会わない生活がつづき、「みんな、元気かなぁ。」が私の口癖になってきました(笑)
みなさん、お元気ですか?
どんな状況であっても、美味しいものを食べたり、好きな映画を見たり、楽しいことに触れて、豊かな気持ちで過ごしたいと思います♪


p.s. 前回から引きつづき、恋愛が楽しそうな星回りですよ^^ふふふ

それでは次回は、5/23双子座の新月にお送りいたします。


Photo by Simon Matzinger on Unsplash

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